ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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誰でもできる!人間関係にストレスを感じたときに取るべき2つの行動


Hatena

ブログタイトル

ども!

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです。

 

 

会社の上司や同僚

友人

家族

大学もしくはバイト先の先輩、後輩

 

 

普段身の回りの人たちの中で、

「この人は苦手だなぁ〜」

と感じる人はいませんでしょうか。

 

誰にだって、おそらくひとりくらいはいるんじゃないですかね、、

 

 

人間関係がうまくいかないなぁという人に、苦手意識をなくす2つのコツをご紹介します!

 

 

  

(約4分で読めます)

 

ストレスフリーな人間関係とは

リフレッシュ



大前提として、僕は人間関係なんて狭くてもいいと思うので、苦手な人がいたらこちらから避けてしまうのが一番だと思っています。

 

 

どんな人であっても、相手の行動を変えることなんてできません。

だったら、自分から動くしかないのです。

 

ストレスフリーな人間関係とは「苦手な人を避ける」ことです。

でも、これだと当たり前すぎるので(笑)、どうしても付き合わないといけない人がいたときにどうしたらいいのか具体的な方法を書いていきます。

 

 

 

人間関係にストレスを感じたときに取るべき行動

ストレス


 

自分の執着は手放す

 

誰かに対して嫌な気持ちになったり、イライラしたりしてしまうのは、自分がこうしてほしいという願望と違う行動をされるからです。

 

 

・毎度遅刻して来る友人にイライラする。

→遅刻はするべきじゃないという自分の価値観に反している。

・頭ごなしにキレる先輩・上司に不満がある。

→感情的に怒るのは何も意味がないという自分の考え方に反している。

 

 

 

このように、

自分の「こうしてほしい」という願望があるから、それを他人に求める。

それに沿わない行動をされるとイライラしてしまうんです。

 

 

誰しも自分のフィルターを通して人と接しているんですね。

 

 

イライラしてしまったときは、一度振り返って「なぜ、自分はイライラしたのか、相手の行動が自分のどういった価値観や考え方、習慣に反していたのか」を思い返してみることをオススメします。

 

 

意外に「なんかイライラしちゃったけど、これって自分だけの価値観かも?」と感じることがあり、それがわかると相手を許せることもあります。

 

自分の価値観にこだわった執着は捨てましょう。

 

 

 

また、相手がどういう価値観や考え方をもとに行動したのかを考えることも必要です。

  

相手にも相手のフィルター(価値観)があります。

毎度遅刻して来る人は、ゆったり何も決めずに過ごすのが好きな人かもしれません。

頭ごなしに怒って来る先輩や上司も、単純に自分の感情を、うまくコントロール出来ない人で、その性格を反省して直したいと思っているかもしれません。

 

 

 

自分のフィルターを意識することも大事ですが、相手がどんなフィルターを持っているかも考えてみてはどうでしょうか。

 

 

他人はコントロールできない

 

自分の価値観にどうしても合わず、上手くいかないと思ったときは、もう諦めましょう(笑) 

 

心理学者アドラーの教えで、『課題の分離』という考え方があります。

 

 

『課題の分離』とは、自分の課題と他人の課題を切り分けて考えること。

要は、自分でコントロール出来ない部分は介入すべきではないということです。 

基本的に他人をコントロールすることはできません。

 

今起きている課題は誰が主体なのかを考えてみましょう。

 

アドラー心理学を体系的にわかりやすく理解できる本で以下がオススメです(^^♪

 

 

 

遅刻してくる人をどうしても許せないとき、遅刻して信頼を失うのは遅刻してきた相手自身です。

自分も遅刻されると迷惑を被るかもしれませんが、相手軸の行動なので、もう割り切って介入しないようにします。

 

感情的に怒る人も、感情的になってしまうこと自体は相手の習慣なので、介入すべきではありません。

相手はそういう人なんだ、と認識して諦めましょう。笑

 

 

ただ、怒ってくれている内容の中には、自分の欠点やミスを指摘してくれているかもしれないので自分軸のことに関しては耳を傾けるようにします。

 

 

相手の価値観や考え方に介入して、イライラしてしまっていたら、ぜひ、この『課題の分離』を意識して、自分軸で物事を捉えてみてはどうでしょうか。

 

 

 

結構、楽になりますよ^ ^

 

 

 

どうしても苦しい時は・・・

苦しそうなネコ



「執着を手放し相手の価値観を知る」

「相手はコントロールできないものと知る」

 

 

これらふたつのことを実践しても、それでも苦しい時があった場合は、自分から動きましょう。

 

相手に「やめてくれ」と言うのです。

これは勇気のいることかもしれません。

 

「あくまで個人的に私は〇〇と思っているから、あなたの△△という行動は正直理解できなくてモヤモヤするんです」

 

と、相手の価値観を尊重しつつ自分の価値観を伝えましょう。

黙って自分ばかり我慢してても辛くなるだけなので。

 

相手の意見を尊重して自分の意見もしっかり伝えると言うことを「アサーション」と言います。

アサーティブなコミュニケーション能力を身に付けることも苦手な人と付き合うためには必要なことだと思います。

 

アサーションについてはコチラの記事でも書いています。

 

 

あくまで「自分が動く」こと。

相手は変えられないので、自分の行動でなんとかするしかありません。

 

 

 

人の価値観は十人十色

色んな色の傘

人間の数だけ価値観があります。

親子だって恋人だって親友だって全く同じではありません。

 

価値観は合わないものだ、と認識しておくべきでしょう。

 

人と接するときは自分の価値観というフィルターを通して接しているということを認識して、他人には他人の価値観があるので、コントロール出来ないものと考えるとストレスフリーな人間関係を築けます。

 

 

 

僕も、最近めっきりイライラすることはなくなりました! 

 

自分の価値観にそぐわない行動をされても、その人にはその人なりの価値観がある。

 

それも尊重して接していきたいなと思います。

どうしても苦手な人がいたら、関わらなきゃいいんです。笑

 

 

人間関係でストレスたまらないように、ぜひこのふたつのことを意識してみることをオススメします。

 

 

 

良い人間関係が築けますように^ ^

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。