『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事では「読書法」についてお届けします。
作家をしている以前に大の読書好きでして、年間100冊くらいは読んでいるのですが、最近は読むジャンルも増えてきてまだまだ足りないくらい。
誰か時間をください。笑
てなわけで、誰の参考になるかわかりませんが、僕なりの読書術を公開します。
(約5分で読めます)
本を読む意義とは
まず、なぜ本を読むのか?
いろんな方も言っていますが、「他人の思考や経験を体感することができる」というのが僕の本を読む意義です。
2000年前の哲学者の考えを自分にインプットしたり、
日本を代表する経営者の成功の秘訣をインストールできたり、
しかもそれがたった数千円で(下手したら1,000円以下)、実現できるんだからコスパが良すぎます。
読書は巨人の肩に乗っかるイメージ。
歴史は繰り返すとよく言われるように、過去の失敗や成功から学ぶこともたくさんあります。
そうした経験を自分の血肉にできるんだから読書は最高ですよね。
また、僕は小説も読みますが、小説を読む意義は、作家としては文章術の勉強で、読者としては世界に入り込む没入感を求めています。
小説や映画はその世界に入り込めて、他の何も考えなくていい感覚が僕は大好きなんです。
先の読めない展開が好きなのでミステリーやホラー小説をよく読みます。
本の選び方
買うのは本屋?ネット?
僕は本屋とネット両方使いますが最近は本屋が多いですね。
以前は安く済ませるために楽天市場などで古本をよく買っていたのですが、最近は出版不況のなか経営が苦しい本屋さんに長く生き残ってほしいから本屋で買うことを心がけています。
20年前と比べると本屋さんが半減しているそうです。
紙の本派?電子書籍派?
書き込みしたい本や死ぬまで持っておきたい本(古典の名著など)は紙で買います。
知識を入れるために一度だけ読んでおきたい本や、小説、漫画は割と電子で読みます。
小説でも、名著だったり、装丁が綺麗な本とかは紙で買っちゃいますね。
本の読み方
どこから読むか
僕の本の読み方を紹介します。
(ビジネス書の読み方です。小説やエッセイは最初から最後まで順に読みます)
①目次で構成を確認
②著者プロフィールの確認
③はじめにとおわりにを読む
④目次の順番で読む
目次はその本の地図のようなもの。
まずは全体像を把握します。
そして、著者プロフィールを読んで、書いた人がどんな経歴があり何が専門でどんなことをしてきた人かを把握します。
これでおおよそ何を主張したいのかを想像できます。
そして、「はじめに」と「おわりに」を読みます。
このふたつには、1番言いたいことが詰め込まれています。
「はじめに」はどんな本で何を学べるかが理解でき、「おわりに」は、本の要約=著者の一番の主張がわかります。
このふたつを先に読むだけで、その本の理解度が抜群に高まりますのでオススメです。
そこまで読んだら最初から読みます。
よく「本は飛ばして読んでいい。自分の気になるところから読もう」と言う人がいますが、僕は全部読みたい派です。笑
興味なさそうな章にも、意外な気づきを得られるときがあるからです。
だから、僕は最初から最後まで読みます。
ふせんやマーカーは使う?
僕はかなり使います。
書き込みは全然気にならないタイプなので、気にせずマーカーも引きますし、付箋も貼ります。
たまにボールペンでコメント書き込むことも。
僕の尊敬する齋藤孝さんは、3色ボールペンで「著者の主張」「知識やデータ」「自分の気になるところ」と3つに分けているそうです。
手を動かすと脳が働くって言いますし気にせずマーカーやペンを入れてもいいと僕は思ってます!
本の活かし方
アウトプット法
アウトプット方法ですが、僕はこのnoteに書いていますね。
本の要約、自分の感想、そして見どころというふうに。
やはり自分でまとめると文章力や伝える力の勉強になります。
アウトプットありきで本を読むと、「この本では何を言いたいんだろう?」と常に考えて読むことになるので、身にも入りやすいです。
また、もう一度そのnoteを読み直した際に、内容や感想も思い出すので復習にも使えます。
このアウトプットの時にひとつオススメなのが、先に他人の感想を見ないこと。
自分でまず言語化する練習をしましょう。他人の意見に引っ張られてしまったり、要約や感想を自分でも考えていたかのように取り入れてしまったりしてしまいます。
読書会に参加する
読書会に参加するのもめちゃくちゃオススメ。
先ほどのアウトプットと被りますが、自分が読んだ本を持ち寄って感想を伝え合うような読書会であればこれもいい練習になります。
聞いた人が買いたくなるようなプレゼンを心がけると自分の感想を言語化する力が身につきます。また、読書会のいいところは、他の人のオススメ本で新たな出会いがあることです。
時間の作り方
寝る前の読書時間は最優先
会社勤めですと、なかなか本を読む時間って捻出できないですよね。
僕も1ページも読まない日があったらモヤモヤしてしまいます。
僕は寝る前に30分は読書時間を設けるようにしています。たまに仕事が遅いとこれすらとらないこともあるのですが、これが最低ラインで意識していること。
スキマ時間の活用の仕方
そして、よく言われる「スキマ時間の活用」。
僕のオススメは生活の習慣にくっつけてしまうこと。
僕の場合はお風呂。
浴槽に使っている時間に本を読みます。
ついついのぼせそうになってしまいますが、お風呂は毎日入るので必ず読書時間を作ることができます。
このように、今の自分の習慣となっているものに読書をくっつけるのです。
芦田愛菜さんは、歯磨きをしながら本を読んでいたそうで、三宅香帆さんはドライヤーで髪を乾かしながら本を読むそうです。
忙しい人はこうした工夫をしているのですね。
複数の本を同時読み
これが意外な時間術だと思っています。
僕は同時に4,5冊の本を読んでいます。
ひとの集中力は15分くらいしかもたないとも言われています。
僕もよっぽどのめり込まないと、一冊の本を続けて1時間とか読むのは無理です。
それが、15分はビジネス書、次の15分はミステリー小説、次の15分は漫画、次の15分はまたビジネス書…
といった感じで複数の本を並行して読むと集中力もアップして、時間を有効に使えます。ぜひ試してみてください!
以上、本の選び方、読み方、活かし方から時間の使い方まで読書術を公開しました。
なんの参考にもならなかった人もいるでしょうし、何か取り入れたいと思った人もいるかもしれません。
少しでも役に立てたら幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。