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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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断るのが苦手な人の克服法【相手を思いやるアサーション】


Hatena

断るのが苦手な人の克服法

ども!

ライフコーチのけんいちです!

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

今回は、普段ライフコーチ として活動している僕が『相手を思いやるコミュニケーションスキルのアサーション』についてお伝えしたいと思います。

 

コーチングの基礎は相手を尊重し傾聴すること。

その姿勢が普段のコミュニケーションにも役立つのでシェアします。

 

◆本記事はこんな人にオススメ!
✔人とのコミュニケーションで悩んでいる
✔自分が言いたいことややりたいことはつい我慢してしまう
✔相手の言うことに振り舞われていて辛い

 

人にお願いされたことを断るのってとても億劫ですよね。 

僕もNOと言えない性格なので苦労していました(汗)

 

今でも、ハッキリNOと言えるわけではないですが、ある方法を使ってやんわりと断れるようになってきました。

そんな気づきをシェアしていきますね。

 

 

 

(約3分で読めます)

 

断るのが苦手な人はアサーションを意識しよう

 

      断る

アサーションというのは、自分の主張もしつつも相手の立場や意見も尊重するコミュニケーションスキルです。

 

相手がお願いしてきたことに対して、嫌だと言ったら攻撃的になり、不仲になってしまうかもしれません。

そうは言っても、嫌なのに我慢して受けたら自分の心がボロボロになります。

 

 

断るんだけど相手を傷つけない。

それが『アサーション』というコミュニケーションスキルです。

 

 具体的に見ていきましょう。

 

アサーションを考えるときに、人には3つのタイプがあると言われています。

 

①アグレッシブ(攻撃的)

相手のことよりも自分優先。

 

自分の主張を押し通す人のことです。

 

自分ですべてコントロールしたがるようなわがままなタイプ。

周りにもこんな人いるんではないでしょうか(笑)

 

周りのことが見えていないので、自分では知らないうちに人に嫌われてしまっている危険性があります。

 

②ノン・アサーティブ(非主張的)

自分よりも相手を優先し、自分を押し殺してしまうタイプ。

 

自分の意見は持っているけど、主張できず、相手の言うことばかり聞いてしまう気が弱い人に多いタイプです。

 

「自分なんて・・・」と考えてしまうこともあり、自己肯定感が低い人が多いです。

 

そして、自分の思うようにできない分、陰で弱い人に攻撃的になったり、物にイライラをぶつけたりしてしまう危険もあります。

 

③アサーティブ

自分の意見は主張しつつも、相手のことも尊重し、傷つけないような言葉の使い方、接し方をするタイプ。

 

人付き合いもうまく、かつ、自分の言いたいことも言えているので、自己肯定感は高い人が多いです。

 

この③アサーティブを目指しましょう!

 

 

 

人が断るのが苦手な理由

苦手

そもそも人間が頼み事が苦手な理由は「嫌われたくない」「役に立たないと思われたくない」といったことが多いと思います。

 

つまり、「頼み事を断れない人」というのは、先ほど紹介したタイプで②のノン・アサーティブ(非主張的)な人に多いんですね。

 

 

まさに、僕はこのノン・アサーティブな人でした・・・

 

「誰かが喜んでくれるなら、嫌なこともやってあげよう」と我慢して頼まれごとをこなしていたこともありました。

 

でも、いつかそれは我慢できないくらい辛くなってくるときがあります。

 

そうならないためにも、アサーティブなコミュニケーションを取れるように練習しましょう!

 

 

アサーションは練習すれば身につけられるのです!

 

 

アサーションはどう使えばいいか

ポイント

 

具体的なアサーションの練習の仕方を紹介します。

 

例えば、友達から「今日は遊園地に遊びに行こう!」と言われたときに自分は「カフェで読書したい」と思っていたら、次のうちどういう行動をしますか?

 

「遊園地は疲れるからカフェに行こうよ」と言う。

「うん、いいよ(内心:遊園地は疲れそうだから嫌だなぁ)」と言う。

「遊園地もいいね!でも、今日はちょっと疲れちゃってるからカフェじゃダメかな?来月遊園地はどう?」と言う。

 

①がアグレッシブで、②がノン・アサーティブで③がアサーティブです。

 

 

こんな些細なやり取りの中でも、「相手を尊重しながら、自分の主張も大切にする」というアサーティブの練習ができます!

 

 

自分の言いたいことを言う場面ってたくさんあるかと思います。

 

そのときに、相手を尊重しながら自分の主張を伝える訓練をするんです。

 

常日頃から練習して、アサーティブな考え方のクセをつけましょう。

 

 

 

アサーションを身に付ければ人間関係もうまくいく

アサーション,思いやり

アサーションは、断るのが苦手な人の克服法でもありますが、人間関係もうまくいくようになります。

 

先ほど紹介した通り、アグレッシブタイプの攻撃的な人は、人から知らず知らずのうちに嫌われてしまうことがあります。

 

アサーションスキルを身に付ければ人間関係の改善にも効果的なんです!

 

会社の会議の場でも練習できます。

どうしても納得できない意見が他の人から出てきても、まずは受け入れてから「自分はこう考えている」という伝え方をするのです。

 


僕もノン・アサーティブタイプでしたが、今は自分の主張も言えるようになりました!

繰り返していけば断るのが苦手な人もだんだんと克服できます。

 

◆本記事のまとめ
✔相手の主張も尊重しつつ自分の主張もしっかり伝えるのがアサーション
✔自分の言うことを我慢する(ノン・アサーティブ)は、メンタル的に危険
✔アサーションは練習すれば身につけられる(僕が体験済み)。

 

お役に立てたら幸いです!

 

 

 

 

最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!

①ライフコーチング

「今の自分を変えたい!」「成長したい!」「もっと気楽に生きられる考え方を身につけたい!」

そんな方に向けてコーチングセッションを提供中。対話を通して夢の実現をサポートします。

コーチングってどんなことするのかということや無料体験セッションなどもしていますので、お気軽にご連絡くださいませ(^^♪

料金や空きなどは、変動することもあるため直接お問い合わせください。

 

 

②読書代行×コーチング

「本を読んで勉強したいけど、時間がない!」「読書を最大限活かしたい!」

そんな人に向けたサービスです。コーチングであなたのビジョンをお聞きします。

そしてあなたのビジョンに沿った本を選び(もしくは読みたい本を教えてください)、僕が代わりに読書して、そのビジョンに役立つところを意識して要点をまとめてプレゼントいたします。

僕は年間100冊くらいは本を読んでいて、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!

 

 

それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました! 

ではまた。

ざす。