ども!
ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!
現代の世の中にはモノも情報も溢れています。
そして、日頃様々な人と接する中で人間関係も複雑になっています。
そんな生活をしているとすべてを投げ出したくなるような気持ちになることもありますよね。
僕は心理学を勉強したり、コーチングに出会えて本当に良かったと思っています。
元々、楽観主義者ではありましたが「何も気にせずゆるく生きる術」を身につけることが出来たからです。
本記事ではそんな「ゆるく何も気にしないようになれる生き方」について書いていきます。
日頃、人間関係・物・情報の複雑さで疲れてしまっている人や悩んでいる人の助けになれば嬉しいです。
(約4分で読めます)
ゆるく生きるために大切なこと
僕が心がけてる「ゆるく生きるために大切なこと」をいくつか、ご紹介します。
ありのままの自分を受け入れる
まず一番はコレが大切だと思っています。
「今の自分のままでいいや」と思えるとゆるく生きることが出来ます。
「今の自分をありのまま受け入れる」というのは自己肯定感そのもの。
「自分なんて...」というのが口癖で自分を卑下する考え方が定着してしまっている人はまず周りに感謝することから始めましょう。
ご飯が食べられていること。
寝る布団があること。
身体が満足に動くこと。
それだけで幸せじゃありませんか?
それだけでいいんです。
生きてることに感謝して自己肯定感を高めていきましょう。
執着を手放す
執着や他者への期待は手放しましょう。
人間関係で苦しくなるのはたいてい相手に期待していたりすることから始まります。
「助けてあげたのに『ありがとう』を言われなかった!」と嘆く人は「ありがとう」と言われて感謝されることを期待してる人。
「恋人が全然連絡をくれない」と嘆く人は、「連絡はこまめにしてくれるもの」と相手に期待してる人。
相手がどう行動するか、どう発言するかは相手次第。自分でコントロールできる範疇じゃありません。
アドラー心理学でもこれを「課題の分離」と言います。自分で解決できる自分の課題のみに集中しましょう。
そのためにも執着や期待を手放すこと。
「自分はこうだけど、相手がどうしてくれるかはわからんし、なるようになるさ〜」
と思えるのが理想ですね。
どうしても納得できないときは、「こうして欲しかった」と伝えて相手と話し合うことです。
他人のことは気にしない
他人と比較するのも精神的に苦しくなってしまう原因になります。
他人のことは気にしないこと。
他人に自分の判断の軸を置いてしまうと、苦しみは続いてしまいます。
友達が喜んでくれるからやりたくないけど、まとめ役を買って出る。
お母さんに怒られないために、常に気を張っている。
自分のやりたいことと反することなのに「この人がこう思うから」という他人軸で行動を続けているといつか耐えられなくなってしまいますよ。
自己中になると嫌がられてしまいますが、極力自分のやりたいように、言いたいように発言や行動していきましょう。
物を持たない
僕は割と部屋が物で溢れちゃうのですが(笑)、物を持たない生活も大事だと思います。
物があるとそれに意識やエネルギーが向いてしまったり、「あぁ、これどうしよう」とか考えてしまったり。
部屋がスッキリした分、心もスッキリします。
「リフレッシュに一番いいのは掃除だ」と言う人もたくさんいますからね!
物をなるべく持たないのもゆるく生きるためには必要です。
人が苦しくなってしまう理由
何事も気にしすぎな人が苦しくなってしまう人の特徴だなぁと感じます。
先ほど書いたように、相手の反応を期待してしまったり、未来のことはどうなるかわからないのに必要以上に心配してしまったり。。
でもそれは自分の「こうしたい!」という望みがあるからこそなので、悪いことではありません。
自分の望みがあるから相手へ期待するし、
こうなりたいという想いがあるから未来を心配する。
自分の望みや想いがあるのはとてもいいこと。
それを自分のコントロールできる範囲内のことに集中するようにしましょう。
まずは、自分じゃどうにもできないことに執着するのはやめて、「今の自分のままでいいんだ」という自己肯定感を手に入れること。
ゆるく生きるのが最強!
幸せな人ってどんな人でしょうか。
年収1億のお金持ち?
奥さんがいて子どももいる人?
年に何冊もベストセラーを出せる作家?
これらはモチベーションの維持につながるかもしれませんが、自分以外に軸を置いてしまってるので僕はやめたほうがいいと思います。
年収1億稼げるかどうかは自分の仕事がどれくらい受け入れられるのか、自分の商品を買ってくれる人次第。
結婚したい人がいくら優しくても奥さんと出会えるかはそれも運命。
いい本を書いても、売れるかどうかは売り方次第だし買ってくれる人次第。
どこに幸せの基準を置くかによって気持ちも変わってきます。
幸せは条件付きでもなく、外側に見つかるものでもなく、自分の中に見出すものです。
外側にばかり目を向けて、他人と比べて追いつかれ追い越せの人生では疲れちゃいます。
ありのままの自分を受け入れ、自分のできることだけに集中して自分の中の幸せの基準を見つける。
これが僕は理想だと思います。
ゆるく生きるのが最強ですね〜
参考になったら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。