『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
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このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
今回の記事はオススメ本の紹介です!
僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。
今回紹介する本はコチラの小説です!
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ページをめくる手が止まらない!グロホラーの問題作!
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なんじゃこりゃ。
最初の数ページ読んだときの感想です。笑
シチュエーションも設定も意味わからんのですが、妙な魅力があってどんどん続きが気になるのです。。描写がめちゃくちゃ気持ち悪い=グロいので苦手な人は要注意ですが、ハマる人にはハマる面白い作品でした!
それでは早速、ネタバレ無しで中身についてご紹介しますね。
✔グロ系ホラー、サスペンスが好き!
✔先の読めない展開の作品が読みたい
(約5分で読めます)
『粘膜人間』のネタバレなしのあらすじ
以下、Amazonからのあらすじの引用です。
「弟を殺そう」――身長195cm、体重105kgという異形な巨体を持つ小学生の雷太。その暴力に脅える長兄の利一と次兄の祐二は、弟の殺害を計画した。だが圧倒的な体力差に為すすべもない二人は、父親までも蹂躙されるにいたり、村のはずれに棲む“ある男たち”に依頼することにした。グロテスクな容貌を持つ彼らは何者なのか? そして待ち受ける凄絶な運命とは……。第15回日本ホラー小説大賞長編賞を受賞した衝撃の問題作。
『粘膜人間』を読んだ感想と見どころ
独特の世界観
この本の魅力はその独特の世界観でしょう。
異形の人間だったり、人間ではない何者かが出てきたり、現実ではありえない要素もありながら、その不思議な世界観に魅了されます。
聞いた話によると、著者は、数々の作品を書いては賞に応募したが箸にも棒にも引っかからず、「これで最後にしよう。最後は自由に自分の書きたいことを書こう」と作ったのが本作たとのこと。
著者の頭の中が見てみたい!と思うほどのユーモラスな作品。また、とても恐ろしいホラー要素もあるので、かなりドキドキして読み進められます。続きが気になり、ページをめくる手が止まりませんでした!
極上のグロ描写
表紙とタイトルはちょっと怖そうなのですが、愛情や友情についても描かれていて心にグッとくるようなシーンもあります。
また、登場人物の過去や人間性をかなり細かく描写していて、主人公の鈴倉茉菜の親から愛されずに孤独感を抱いていた過去や、旦那との不仲な関係など、現代でも起こり得ることに没入感やリアリティも感じました。
登場人物の人間性や過去を細かく描いたりするのは東野圭吾さんの作風に少し似ているかも。
ミステリーですが、怖いのが苦手な人や、胸糞悪い展開が嫌いな人も読みやすい本です!
『粘膜人間』を読んだ方の感想
僕の感想だけではなく、多くの意見をご紹介したいので、X(旧Twitter)で検索して見つけた読了した人の感想を貼り付けておきます。
#読了
— あすなろ (@readingmaururer) November 7, 2024
『粘膜人間』飴村行
冒頭からぶっ飛んでいる。
「11歳にして巨躯の弟を殺害しようと決意した兄弟。そのために河童の力を借りる」
いやいやどういう設定?
ところがこれが面白くてやめられない。
次から次へと描写される残虐シーンにも慣れてくる。
粘膜シリーズ全部読んでみようかな。 pic.twitter.com/LMdmrdi2Mk
飴村行『粘膜人間』 #読了
— メープル〜@読書📚 (@booksandhorse) November 17, 2024
怖すぎ。あまりの気持ち悪さに若干具合悪くなります。
オチが弱いけど、どこまでもホラーな一作。ホラー得意な人は一読の価値アリ。
責任は負わないけど。 pic.twitter.com/kj9viclthO
#読了
— エミイル@読書垢 (@emeile_1201) September 13, 2024
「粘膜人間」
横暴な小学生の弟(195cm、105kg)を殺すため河童に頼みに行く。
思わず「···おん?」と言ってしまいそうな突拍子もない始まりながら、あら不思議!読む手が止まらない!😂
エログロ要素もなかなかなのに読む手が止まらない🤣
グッチャネの語感の良さよw
頭から離れんww pic.twitter.com/Lxnyv3B58W
『粘膜人間』が好きな方にオススメの作品
『粘膜人間』を読んで面白いと思った方にオススメの本を紹介します。
『粘膜蜥蜴』
粘膜シリーズの続編。
これもまたグロくて気味の悪いストーリー。
前作同様、謎の爬虫人という怪物が出てくるのですが、本作は人間の醜さなども描かれていてさらに胸糞悪い作品でした…
ついついクセになるシリーズですね。。
『天使の囀り』
以下、あらすじです。
主人公の北島早苗は、ホスピスで終末期を迎える患者さんの医療に携わる精神科医。
恋人で作家である高梨は、ある日、新聞社主催のアマゾン調査に行くが、帰国後、高梨の性格が変わったように様子がおかしくなっていた。
内気な性格なのに、急に表情豊かになり愛情表現をあわらしたり、異様なまでの食欲を見せたり、そして、ついには自殺してしまう。
しかしこれは高梨だけではなく、アマゾン調査に行った5名の参加者たちも不可解な行動をして次々に自殺をしていく。
果たして、アマゾンでは何が起きたのか、そして、高梨が死ぬ間際に呟いた「天使の囀りが聞こえる・・・」とはどういう意味なのか。
奇怪な行動の真実がわかったときにはゾッとします。。。
本作品もネタバレなしであらすじを書いている記事があります!
【小説】グロすぎ注意!『天使の囀り』のネタバレなしのあらすじと感想の紹介 - まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ (kkenichi.com)
以上、小説『粘膜人間』のネタバレ無しのあらすじと感想の紹介でした(^^)
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。