ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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【心理学】浮き沈みが激しい人にしてほしい対処法!気持ちの向き合い方


Hatena

ブログタイトル

ども!

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

「気持ちの浮き沈みが激しく、すぐに不安になる」

「なかなか前向きになれない...」

 

そんなお悩みを抱えた方に向けた記事です。

心理学を普段勉強し、ライフコーチ として活動している僕が「気持ちの浮き沈みが激しいときの対処法」をテーマに書いていきます。

本記事を読んでいただければ、少しでも気持ちを軽くしていただけると思います。

 

 

また、本記事は、うつ病だと思われる方、そう診断されてる方は参考にしないでください。

僕は医者じゃないですし、あくまで治療が必要な方に向けた記事ではないのでご注意ください。

 

 

 

 

(約4分で読めます)

 

気持ちの浮き沈みが激しい人に伝えたいこと

落ち込んでいる犬


 

気持ちの浮き沈みは悪い事ことじゃない

まず一番に伝えたい事は、「気持ちの浮き沈みがある事は悪いことじゃないよ」ということです。

 

僕が今まで出会ってきた浮き沈みの激しい人は、自分のことを否定する人が比較的多いと感じました。

 

浮き沈みなんて誰にでもあるので自分を否定したりしないでください。

自己否定をしてしまうから、より辛くなってしまうんだと思います。

 

 

永遠に続くことなんてありえない

 

仏教の言葉に「諸行無常」と言う言葉があります。

誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。

僕はこの考え方がとても好きです。

 

「諸行無常」とは、物事は常に変化をしていて、永遠に変わらないものなんてないということです。

 

人の不安な気持ちや落ち込んだ気分も永遠に続く事なんて有り得ません。

いずれどんなことでも解決できます。

 

僕も仕事で目の前のことに精神的に押しつぶされそうなときが今でも何度か訪れますが、長い人生の目で見たら人の不安な気持ちや落ち込んだ気分も永遠に続くことなんてあり得ません。

いずれどんなことでも解決できます。

 

「諸行無常」の精神を養いましょう!

 

出来事そのものには意味がない

 

「嫌なことが起こった」

「不幸なことが続く」

「自分にはとても乗り越えられない」

 

こんなふうに気持ちが沈んでしまう人がいると思いますが、そういう感情を選択しているのは他でもない自分自身なのです。

 

感情は自分で選択できます。

出来事そのものには何の意味もなく、「不安」「いやだ」「ツイてない」「寂しい」「許せない」などの負の感情は、ある出来事に対し自分がそう解釈しただけなのです。

 

哲学者のニーチェもこう言っています。

「事実というものは存在しない。

存在するのは解釈だけである」

 

僕のモットーは、「世の中全て解釈だ」ということ。

大事なのはなぜその感情を選択したかということです。なぜその感情が発生したかということ。

 

 

 

なぜ気持ちの浮き沈みが出てくるのか

 

落ち込んでいる男の子

気持ちの浮き沈みが激しい時に考えてほしいことを書きましたがまずそもそもなぜ気持ちの浮き沈みが現れるのでしょう。

 

僕は、以下の通りと考えています。

 

自分を認められていない

 

「自分なんて...」というのが口癖の人。

誰かに褒められたら「いやいや、そんな事は無いですよ」とすぐ謙遜してしまうような人。

 

こうした自分を過小評価してる方はすぐに落ち込みやすいです。

なぜ過小評価するのでしょう?

なぜ自分を認めてあげられないのでしょう?

 

今の自分を受け入れることから第一歩が始まります。

まずは自分を認められてあげていないその理由を探りましょう。

 

 

他人と比較する

他人と比較してしまうのも落ち込みやすい原因になりますね。

 

自分より優れている人を見ると「私なんて無能だ」と感じてしまいます。

 

まず評価の軸を他人に置くことはやめましょう。

 

他人への優越感をモチベーションの糧にしているといつか崩壊します。

年収1千万稼げるようになろうが、世の中には年収1億、10億なんていう人がいます。

エリートが通う大学に合格しても、最年少で合格するようなスーパーエリートがいます。

 

他人と比べても、上には上がいるので、それはモチベーションの維持にはなりません。

 

何事にも軸は他人ではなく自分に置きましょう。

 

自分の気持ちと向き合えていない

自分が本当はどうしたいのか。

自分はどんな気持ちで毎日を過ごしたいのか。

 

こういったことを考えてない人は意外に多いです。

自分がどうしたいかわかっていないと、目の前に起こる出来事に左右されて感情も振り回されます。

 

 

自分の気持ちと深く向き合う

鏡で向き合っているサル


 

具体的に僕が実践していることを紹介します。

あくまで、最初の章で紹介した「浮き沈みは悪い事じゃない」「諸行無常」「世の中全て解釈だ」をベースにした上での行動です。

 

 

なんで?なんで?と自分に問う

これは、僕が負の感情に陥った時にしょっちゅうやっていることです。

 

先ほど書きましたが、感情は自分で選択しているもの。

なぜ、その出来事で不安になったか。

なぜ、その出来事でやる気を無くしたか。

なぜ、その出来事で焦りを感じてるのか。

なぜ、その出来事で悲しくなったのか。

 

 

自分の気持ちと向き合って、なぜ?なぜ?と問うと本当の自分の気持ちが見つかります。

 

「あーなんだそんなことか」と思うことも僕は結構あります。

 

自分の本当の気持ちに触れてみましょう。

 

嫌なことがあったら紙に書く

 

嫌なことや不安なことがあったら、紙に書き出してみましょう。

頭の中で考えているだけだとぼやっと不安に感じてしまいますが、紙に書いていったん吐き出す。外側に出して客観的に見ると気持ちが楽になることがあります。

 

声に出して読んでみたりするとさらにいいと思います。

 

 

体を整える

 

心と体はつながっているとつくづく感じます。

体が調子が悪いと、メンタルにも来ます。。

 

毎日軽くジョギングしたり散歩したりしましょう。特に朝に体を動かすと、幸せホルモンと言われているセロトニンを分泌させられます。

 

普段から筋トレしている人はモチベーションも維持されている人が多いです。

 

日ごろから体の調子を整えることも非常に大切です。

 

 

 

自分の人生を生きよう! 

明るい

一番伝えたいのは、自分をちゃんと認めてあげてほしいということです。

 

自己否定したり、他人と比べてしまうことが原因で気持ちの浮き沈みが発生すると僕は思っています。

 

「今の自分のままでいいんだ」という自己肯定感が高まると、何が起きても動じないメンタルが手に入ります。

 

そうは言っても僕もまだ気持ちの浮き沈みが現れてくる事はありますが、ここに紹介したようなことを実践してメンタルを維持しています。

 

 

自分の行動の軸を他人ではなく自分において、自分の気持ちと向き合うことで、浮き沈みもだんだんとなくなっていきます。

浮き沈みは悪いことではないですが、なるべくなくしたいですよね(;^ω^)

 

 

お役に立てたら嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。