ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。

【書評・要約】性格は変えられないというのはウソ!『性格とは何か』著:小塩真司


Hatena

ども!

読書好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。

そんな僕がオススメ本を紹介します。

 

「性格は本当に変えられないのか?」

「もっと楽に生きられるようになりたい!」

 

そんなお悩みの方にオススメの本を紹介します!

それはコチラ!

 

 

著者の小塩さんは、現在は早稲田大学の学術院の教授であり、発達心理学などが専門の方。

心理学や性格についての著書が多く、性格が作られていく条件や大まかに5つに分けて分析する方法など、性格は変えられないものだと思い込んで悩んでいる人に読んで欲しい作品となっています。

 

アドラー心理学でも、「性格」を「ライフスタイル」と呼び、性格は変えられると説きます。 

 

 

「性格」について学び、より生きやすくなるための心理学が学べちゃう本です。

 

それでは早速紹介していきます。

 

(約5分で読めます)

こんな人にオススメ!

本

・「性格は変えられない」と苦しんでいる人

・性格が形作られる要素を学びたい人

・子どもを育てる親

 

「性格」について悩んでいる人は、もちろん、子どもを育てる親の方にもピッタリだと思いました。 

本書を読めばわかりますが、性格は生まれ持ったものではなく、環境がおおいに関係してきます。

 

自分の子どもが外向的になってほしい、協調性を育んで欲しいと感じることがあれば本書を読んでみましょう。

 

 

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

まとめ

性格は変えられる。性格は環境や年代に影響されるもの。

本書は、性格を国ごと、年代ごとにどう異なっているかの研究結果も示しながら、環境がおおいに関係していることを教えてくれる。

間の性格はおよそ5つに分類できる。「外向性」「神経症傾向」「開放性」「協調性」「勤勉性」。どれがいい、悪いというのはなく、どの傾向にも良さと悪さはある。

大事なのは「自分がどうなりたいか」

性格は「完成されたもの」ではなく「変わっていくもの=特性」と捉えよう。性格は慣れ親しんだ自分の特性なので居心地が良いモノかもしれないが、自分の意識次第で変えられる。

まずは自分の性格を知り、ありたい理想の姿を思い描こう!そしてそのために行動を変化させていけば性格も変えられる!

 

 

 

性格は変えられない?!

喜怒哀楽


 

性格って生まれ持ったものとか、遺伝とか「変えられないもの」だと捉えてる人がいるかと思いますが、この本を読めばその常識は覆されます。

 

性格はたんなる「特性」。

 

性格を表す言葉といえば「やさしい」「怒りっぽい」「穏やか」「気遣いができる」「温和な」「荒っぽい」「泣き虫」「雑な」などなど、たくさんありますよね。

 

果たしてそれは一生治らないのでしょうか?

「特性」だと考えると、それが強く出ているだけであって、変わっていくものではないでしょうか。

 

著者の小塩さんは面白い例えをしていました。

性格について言えば、身長のようにある時点で変動が完全に止まってしまうことは考えにくい。体重のように、さまざまな影響を受けながら少しずつ変動していくイメージで捉えるとよいのではないだろうか。(50pより引用)

 

性格は体重みたいなもの(笑)

 

面白い例えだなと思いました。

体重は変動するもの。性格も同じように変わっていくのです。

 

今回は省きますが、国ごと、地域ごと、年齢ごとにどんな性格が多いのか、ということも論文の内容が紹介されています。

 

性格はおおまかに5つに分けられる

分析


 

 

性格=特性ということを説明したところで、本書で挙げられている5つの特性を紹介します。

 

①外向性

活発さ、明るさ、ポジティブなところがあって、ひとりよりも他の人と関わって刺激を受けていたいタイプ。

 

②神経症傾向

ネガティブな感情の揺れ動きが多く、ストレスにうまく対処できなかったりする。

 

③開放性

好奇心旺盛で、関心の広さや興味の強さが特徴的。さまざまな現象を受け入れられる傾向。

 

④協調性

優しさや人を許す寛大さ、他者への思いやりが強いタイプ。

 

⑤勤勉性

まじめで計画的で、熱心に活動に取り組むタイプ。いい加減なことを嫌う。

 

著者が言うには「自分はこの中だったら外向性かな」と捉えるのではなく、誰しも持ち得る特性なので「量」で表現するのがいいとのこと。

(ex.外向性は低めだが、協調性はある。勤勉性はそこそこ、といった感じ)

 

大事なのは5つの中で、どれかが優位でどれかが劣ってるということはないということ。

 

 

 

性格を変えるためのトレーニング

筋肉

 

私たちは人生の中で何かを選択する際に、自分自身の性格に一致する選択をする傾向がある。これを一致の原則という。私たちは選択の際に、自分にとって心地よいものを選びがちだからである。(70pより引用)

 

人が「性格は変えられない」と思う要因はココにあるんじゃないでしょうか。

たしかに「脳は変化を嫌う」というのを聞いたことがあります。

 

変化を嫌い、自分の心地よい方を選ぶから馴染んだいつもの自分の性格に合った行動をする。

それを繰り返していくうちに性格がどんどん固まっていくのです。

 

性格を変えたいと思う人は、あえて自分の心地悪い行動をして、徐々に変えていくのです。

 

まず、自分が変えたいと思う性格特性を指定する。そして、変えたい方向も考えておこう。たとえば「外向性を高くする」「神経症傾向を低くする」といった具合にである。

次に、その性格特性につながるような挑戦の内容を考える。(202pより引用)

 

「外向性がないな」と思いそんな自分を変えたいという人は、まずコンビニの店員さんの目を見て「ありがとうございます」と伝えてみるとか、慣れてきたら、散歩中に出会う見知らぬ人に挨拶してみるとか。

 

自分では普段やらないことを慣れていくまでやり続けるといいと著者は言います。

 

これはメンタリストDaiGoさんも言ってた気がします。DaiGoさんもコンビニの店員さんと会話することを勧めていたような(ソースは忘れちゃいました...)。

 

このようにトレーニングすれば誰でも性格は変えられるのです。

 

 

ただ、「外向性」や「開放性」があるからと言っていいわけではありません。

別に自分がそうなりたくなかったらならなくていいのです。

 

一番大事なのは自分の理想を明確にすること。

 

本書はそんな自分探しにも役に立ちます。

他にも、地域で性格が違ったり、子育てに関することまで載っていて非常に面白かったです!

 

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。