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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【要約・感想】『40℃の日本列島で生きられるか』これからの環境を考える


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『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足のわらじを履いている小泉健一と申します。

 

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方やビジネスに役立つ情報、またオススメの本や映画の紹介など幅広くいろんなことを書いています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

本記事はオススメ本の紹介です。

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

40℃の日本で人は生きていけるのか?

 

 

「地球温暖化が心配…」

「年々、日本の猛暑がエグい!」

「これ以上暑くなって大丈夫…?!」

 

そんなふうに心配されている人にオススメの一冊。

 

年々、気温が高くなってきていて、このままで日本平気なの?!と思うくらい心配ですよね…。

 

本書は、人間の体の仕組みと、温度に対する反応や耐性などを詳しく書いている本です。

 

専門的な内容も多く難しい印象でしたが、知識として知っておいて良かったと思える本なので、ぜひ読んでほしいと思える一冊です。

 

さっそく、中身についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔地球温暖化が心配…
✔年々、日本の猛暑がエグい!
✔これ以上暑くなって大丈夫…?!
 

 

(約5分で読めます)

 

本書の要点と感想

本

「体温」「生体」について詳しい著者が、酷暑でも人は生きていけるのかを論じている本。

人には「コア温(体の内側の中心に近い温度)」と「シェル温(体の外側の皮膚に近い温度)」があり、コア温を保つことが体温の維持にとても大切である。

地球温暖化で年々気温が高くなってきているが、40℃の酷暑になっても生きていけるのか。

この議題を主に「人の体温調節」のメカニズムにスポットを当てて科学的に解き明かす内容。

専門的な用語や概念も多くて難解だが、知識として一読の価値あり。

 

 

人の対応調節の仕組み

体温計

 

人は、恒温動物という「常に一定の体温を保てる動物」です。

 

誰もが知っているように、熱くなったら汗をかいて体温調節しますよね。人は皮膚で感じる外気温の温度によって「熱い」「寒い」を感じるのです。

 

人には「コア温」という37℃くらいに保たれている中心温度があり、それが生命維持にとってはとても大事。このコア温度が40℃を超えてくると危険で、43℃を超えると命が脅かされます。人の体温より外気温のほうが普通は温度が低いので体から熱が放出されて調整できるのですが、外気温が高くなりすぎるとコア温も上がってしまいます。これが熱中症の仕組みです。

 

非常に勉強になりました。。

 

では、このコア温を維持するためにはどうしたらいいのでしょうか。

 

 

40℃でも生き抜くためには?

汗

 

コア温を高くしすぎないためには、エアコンなどの外気温の調節がとても重要になってきます。熱中症予防ですね。

 

「大きな動物たちの暑熱環境での生存戦略は、カラダでつくる熱や入ってくる熱を完全に逃がしてコア温を保つか、熱がカラダに蓄積してコア温が上がっても日中は耐えて、気温の下がる日没を待つかの二つに限られる」

 

動物は暑いと木陰で休んだり、水辺で涼んだりして体温を調節しています。このように動物たちと比べると人間は体温調節がとても優位だということがわかります。

 

結論、当たり前ですが、暑すぎる環境に長くいないこと、ということですね(笑)

 

 

体温調節の仕組みを知ろう

涼んでいる動物


人間は文明の利器がありますので、涼しい環境を作り出すことはできます。

でも、本書を読んで、人間以外の動物は体温調節が難しいものたちもいるということがわかり、そんな動物たちのためにも、やはり地球温暖化の問題は考えないといけないなと思いました。

 

人間の体温調節の仕組みが知れて面白かったのと、今後の環境問題にも考えさせられる一冊でした。

 

 

◆本書のまとめ

✔40℃でも人は外気温を調節してコア温を保てれば生きていける。
✔熱中症予防がやはりとても大事。
✔体温調節の仕組みを知ることで対策が打てる。

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。