『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事は2022年8月に僕が読んだ12冊の本をひとこと書評付きで紹介します(^^♪
僕は読書に関して基本雑食で、ビジネス書も歴史書も専門書も小説も読みますので、ランダムに読んだ順番に書いていきます。
気になった作品があったら手に取ってみてください!
それでは、どうぞ。
(約10分で読めます)
- 1.『宗教図像学入門』著:中村圭志
- 2.『世にも奇妙な君物語』著:朝井リョウ
- 3.『仕草の心理学』著:ダレス・ジェン
- 4.『美濃牛』著:殊能将之
- 5.『連続殺人鬼 カエル男』著:中山七里
- 6.『贖罪の奏鳴曲』著:中山七里
- 7.『連続殺人鬼 カエル男 ふたたび』著:中山七里
- 8.『「好き」×「好き」を見つけるまで』著:ドヤツエ
- 9.『副業のはじめ方』著:のみや
- 10.『20年のパニック障害を克服した本』著:三愛はな
- 11.『感情的にならない気持ちの整理術』著:和田秀樹
- 12.『贖罪の奏鳴曲』著:中山七里
1.『宗教図像学入門』著:中村圭志
「宗教について教養を深めたい!」
「宗教ごとのシンボルや大切にしていることを学びたい」
そんな方にオススメの一冊。
「宗教図像学」とは、宗教ごとの図像(十字架、絵画、銅像、シンボル)を分析する学問。
なぜ、伝説の生き物は龍が多いの?
なぜ地獄は炎に包まれてるの?
異形の形をした宗教ごとの神々は何を意味するの?
そんな宗教ごとの想いを図像を通して紐解く教養本。面白かったです。
2.『世にも奇妙な君物語』著:朝井リョウ
ミステリーや青春ものなどいろんなジャンルでヒット作を生み出す朝井リョウさんの短編集。
タイトルでもわかるように「世にも奇妙な物語」をモチーフとして、ゾッとする話やオチが意外な話など、朝井リョウ版の「世にも奇妙な物語」が楽しめます。
5つの短編があり、ラストの話は全ての伏線を回収する内容でスッキリ!
3.『仕草の心理学』著:ダレス・ジェン
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恋愛心理学に精通するダレス・ジェンさんのKindle電子書籍。
心は体に現れる。
どんな仕草をしたとき、どんな気持ちでいるのか?
相手の心理って気になりますよね。話し相手の心理を読み解くのにヒントが詰まった一冊!
4.『美濃牛』著:殊能将之
どんでん返しで有名な『ハサミ男』の作者・殊能将之さんのミステリー小説です。
岐阜県の田舎村で牛にまつわる伝説になぞらえた殺人事件が起きる…非常に不気味な雰囲気漂う作品で「八つ墓村」をほうふつとさせるようなストーリーでした。
不気味な雰囲気なミステリーが読みたい方にはオススメ。
5.『連続殺人鬼 カエル男』著:中山七里
ミステリー作家、中山七里さんのサイコサスペンス。
残忍な殺人事件が起き、その事件現場には「きょう、かえるをつかまえたよ」という平仮名で書かれた稚拙な文章が残されていた。
メディアでは「カエル男」と呼ばれるようになる。その犯人は一体誰なのか?
二転三転するストーリーと最後のどんでん返しは騙されました。
6.『贖罪の奏鳴曲』著:中山七里
また中山七里さんの作品です。
ジャンルは法廷ミステリーで、二転三転するどんでん返しアリのストーリー展開と、現在の法律を問題提起するような社会派テーマが特徴。
「犯行時、犯人が心神耗弱もしくは心神喪失の場合は罪に問わない」
という刑法39条の是非を問うような内容です。
幼少期に残虐なバラバラ殺人を犯した少年が出所後に成長し弁護士になる。
そんな過去を持つ御子柴という人物が主人公で、御子柴シリーズとしてシリーズ化しています。その第一弾が本作品。タイトルの「贖罪(しょくざい)」とは「善行により罪を償うこと」という意味です。
7.『連続殺人鬼 カエル男 ふたたび』著:中山七里
またまた中山七里さんの小説。笑
今年のお盆は中山七里さんの作品を読みまくってました!
先程紹介した『連続殺人鬼 カエル男』の続編。
また残忍な殺害方法で連続殺人事件が起きます。
相変わらずのどんでん返しとミスリード。
どんでん返しが好きでスッカリ騙されたい人にはオススメ。
8.『「好き」×「好き」を見つけるまで』著:ドヤツエ
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「自分の好きなことを見つけたい」
「最近やっていることが面白くない…」
そんな方にオススメの一冊。
本書は某メーカーに勤務しておりKindle作家でもあるドヤツエさんの著書。
モノ作りに憧れてメーカーに勤務するも、「作る」ではなく「売る」営業職に従事。
そんななかで、自分の好きなことを見出していく過程をまとめているのが本書。
世の中には「やりたいことの見つけ方」がテーマの本はたくさんありますが、本書のようにどうやって見つけていくかその姿や過程を見せてくれる本はなかなかないように思います。
本書で著者の通りに自分の「好き」を探していくとあなたもきっとこれからやりたいことが見つかるでしょう。
9.『副業のはじめ方』著:のみや
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副業でKindle出版をしている のみやさんの著書。
副業はリスクも加味してどんなことから始めたらいいのか、どんなマインドが必要なのか、目標の立て方はどのようにしたらいいのか、など、手取り足取り教えてくれる内容でかなりのボリュームです。
10.『20年のパニック障害を克服した本』著:三愛はな
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Kindle出版で作家をしている三愛はなさんの著書。
著者が経験したパニック障害の経緯や症状、そして克服した軌跡を辿れる本。何より1番のメッセージである「パニック障害はいいことに変わるから大丈夫」という著者の言葉が胸に響きました。
大丈夫、と背中を押してくれる本です。
11.『感情的にならない気持ちの整理術』著:和田秀樹
「他人に振り回されないようになりたい!」
「感情の浮き沈みをなんとかしたい」
そんな方にオススメの一冊。
精神科医、臨床心理士の和田秀樹さんの著書。
感情的になったり、不機嫌になったりしないための考え方が学べます。
「自己愛」が大切だと説かれています。自分を受け入れ他者に振り回されないための方法とは?
12.『贖罪の奏鳴曲』著:中山七里
またまたまた中山七里さんの作品です。笑
先ほどの『贖罪の奏鳴曲』の続編。
御子柴シリーズの法廷ミステリーで、二転三転するどんでん返しアリのストーリー展開が魅力。
莫大な報奨金を請求する悪辣弁護士・御子柴は、今回、夫殺しで容疑のかけられた妻の弁護を自ら買って出ることに。
しかし、その妻はお金も持っていないし、自ら容疑も認めており、御子柴が弁護を自らするのは明らかに何か理由があるはず・・・
法廷での逆転劇はあるのか?というワクワクと、御子柴が弁護を買って出た理由もラストで明らかに。
中山七里さんにドはまりしていて、相変わらずクオリティが凄いです!
以上、僕が2022年8月に読んだ12冊の本の紹介でした。気になった本があったらチェックしてみてください!
今回ご紹介する本は、「本はかさばるから嫌だ」という人も電子書籍Kindleでも読めるのもたくさんあるのでぜひ見てみてください。
また、読み放題サービスのKindle Unlimitedは読書をたくさんする人にはオススメ。
月額980円で12万冊くらいの本が読み放題!
まだ登録されていない読書好きの方はぜひ。僕も愛用しています(^^♪
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。