『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事は2022年10月に僕が読んだ9冊の本をひとこと書評付きで紹介します(^^♪
僕は読書に関して基本雑食で、ビジネス書も歴史書も専門書も小説も読みますので、ランダムに読んだ順番に書いていきます。
気になった作品があったら手に取ってみてください!
それでは、どうぞ。
(約10分で読めます)
- 1.『護られなかった者たちへ』著:中山七里
- 2.『自分軸のつくりかた』著:中山庸子
- 3.『Kindle出版爆速戦略』原作:こう吉
- 4.『ブッダ 真理のことば』著:佐々木閑
- 5.『ニコマコス倫理学』著:山本 芳久
- 6.『オックスフォード、国連で学んだ「自分軸」で生きる練習』著:大仲 千華
- 7.『無(最高尾状態)』著:鈴木祐
- 8.『カオティック・クリエイト・セラピー』著:TACK
- 9.『笑えて泣けてするする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』著:房野 史典
1.『護られなかった者たちへ』著:中山七里
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「生活保護」の制度を巡る社会派サスペンス
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「さよならドビュッシー」でデビューし、数々の作品が映画化やドラマ化されているミステリー作家の中山七里さんの著書。
本作品も佐藤健さんと阿部寛さん主演で映画化されています。
「護られなかった者」というのは、生活保護を受けるべき人が国や福祉施設の方針で保護を受けられなかった人たちのことを指します。
そんな社会の闇を描き、悲しき事件に発展させたのが本作。かなり心が辛くなる作品です。
2.『自分軸のつくりかた』著:中山庸子
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他人の目を気にせずマイペースに自分らしく生きるコツとは?
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「他人の目が気になる」
「自分軸をつくりたい!」
「空気を読むことに疲れてしまった…」
そんな方にオススメの一冊。
イラストレーターでエッセイをいくつか書かれた中山庸子さんの著書。
本書もゆるい感じのエッセイとなっています。
中山さんが普段意識されてる自分らしくいられるコツや習慣を50コ紹介してくれています。
自分軸とは、「ここは自分の居場所だ」と安心できること。本書を読めば心がラクになる考え方が手に入るでしょう。
3.『Kindle出版爆速戦略』原作:こう吉
(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)
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Kindle出版で最初に必要な行動とは?
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「Kindle出版で自分の本をどう売り込んだらいいのかわからない」
「ベストセラーを取る秘訣を学びたい」
そんなKindle作家さんにオススメの一冊。
ベストセラーを取るとAmazonが宣伝してくれるので誰もが望むことでしょう。
ベストセラーを取る条件を熟知した著者がヒントをふんだんに書いてくれています!
初心者と言わずどんな人にもオススメ。僕もKindle出版しているのでかなり勉強になりました!
4.『ブッダ 真理のことば』著:佐々木閑
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仏教の教典をわかりやすく解説!
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「仏教を学んでみたい」
「マインドフルネスを極めたい!」
「ブッダの教えについて知りたい」
そんな方にオススメの一冊。
NHKの番組「100分de名著」で取り上げられた回を本にしたのがこの一冊。
日本の仏教学者の佐々木閑さんの著書です。
仏教がまったくわからなくても、読みやすく理解しやすい内容でした。
「仏教を学びたいな」と思ったら一番最初に読むのをオススメします。
ブッダの教えをまとめた「ダンマパダ(真理のことば)」の解説になってます。著者も言っている「仏教は科学に通ずる」というのは新たな発見でした!
5.『ニコマコス倫理学』著:山本 芳久
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アリストテレスの教えをわかりやすく解説!
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「アリストテレスについて知りたい」
「哲学をわかりやすく学びたい」
そんな方にオススメの一冊。
こちらも先程のブッダの本と同様、NHKの番組「100分de名著」で取り上げられた回を本にした本です。
アリストテレスの考えをまとめた『ニコマコス倫理学』という本をまとめたものです。
『ニコマコス倫理学』とは、原著はとても厚く、10巻まであるものです。
そのすべてではないですが、主な内容を理解することができますので、原著を読む前に入門編として読むことをオススメします。
6.『オックスフォード、国連で学んだ「自分軸」で生きる練習』著:大仲 千華
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変化の激しい時代を幸福に生きるための方法とは?
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「答えの無い時代で自分の在り方に迷走している」
「『自分軸』を見つけたい」
「もっと人生を充実させたい」
そんな方にオススメの一冊。
オックスフォード大学・国連で世界で活躍され、現在はコーチとして活動されている大仲千華さんの著書。
昨今はVUCAと呼ばれ、変化の激しい、先の読めない時代だと言われています。
過去のやり方が役に立たないようななかで、大切なのは自分の頭で考え、自分の軸をしっかり持つこと。
そして自分で行動を決めることが充実感、幸福感に繋がっていく。
僕もコーチングを仕事として心理学も勉強していて、常々「幸せはとは自分のことは自分で決めること」と考えていたので、著者の考え方にはとても共感しました。
現代を生きるために必要な「自分軸」。
それを鍛える練習が本書で出来ます。
7.『無(最高尾状態)』著:鈴木祐
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苦しみから開発される「無」の境地とは?
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ライターの鈴木祐さんの著書。
これはかなり面白かったです。
科学的なエビデンスも豊富にあり、人間の幸福とは何か?なぜ人間は苦しむのか?ということを書いています。
仏教にも通ずる考え方で「自己」というものを捉えるのに豊富な知識が手に入る良書です。
8.『カオティック・クリエイト・セラピー』著:TACK
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創作活動による副業から得られる効果とは?
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「副業したいけど何からしたらいいのかわからない」
「創作活動をしてみたい!」
そんな方にオススメの一冊。
著者は、Kindle作家の方で、僕も仲良くさせてもらっています。
創作活動による副業をセラピー(自分への癒し)だと捉える独創的な視点が楽しい。
本書を読めば「確かにセラピーと一緒だ!」と思えることがたくさん。
創作活動ってみんなやった方がいいと思いますね。
9.『笑えて泣けてするする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』著:房野 史典
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幕末の流れが面白いようにわかる!
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「歴史って苦手…」
「幕末の流れを知りたい」
「坂本龍馬、西郷隆盛、高杉晋作など幕末の有名人がどんな人だったか知りたい」
そんな方にオススメの一冊。
ブロードキャスト‼︎というコンビで芸人をされている房野史典(ぼうのふみのり)さんの著書。
房野さんは歴史が大好きで本をいくつか出版されています。
初めて読んでみたのですが、まぁわかりやすい!!
ものすごくラフな感じに書いているので歴史に詳しい人からするとちょっと軽すぎると思うかもしれませんが、歴史が苦手な人にはちょうどいい。
「歴史ってなんだか苦手…」と距離感ある人にこそ読んでほしい一冊。
幕末は本当に激動のときだったので、本当にいろんなことがあり多くの人の思いが交錯しています。
変化の激しい現代にも役立つことがたくさんあるのです。
以上、僕が2022年10月に読んだ9冊の本の紹介でした。気になった本があったらチェックしてみてください!
今回ご紹介する本は、「本はかさばるから嫌だ」という人も電子書籍Kindleでも読めるのもたくさんあるのでぜひ見てみてください。
また、読み放題サービスのKindle Unlimitedは読書をたくさんする人にはオススメ。
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まだ登録されていない読書好きの方はぜひ。僕も愛用しています(^^♪
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僕は年間100冊くらいは本を読んでおり、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。