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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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徳川家宣ってどんな人?彼から学べる教訓【学問と教養の必要性】


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ども!

ライフコーチのけんいちです!

 

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

僕は歴史が好きで良く調べたり本を読んだりしています。

 

歴史は繰り返す

歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!

 

日本史の偉人から学べる教訓を週1ペースで更新して勝手にシリーズ化しています(笑)

 

シリーズ132人目は、徳川6代目将軍の「徳川家宣」です!

 

わずか在位3年という短い間でしたが、のちに活躍する新井白石や間部詮房らを登用したり、悪法と言われていた『生類憐れみの令』の一部を改変したり、堅実な政治を行なっていました。

 

他にも実用的な政策をたくさん行い、4代目将軍の家綱、5代目の綱吉のときに行われた文治政治(武力によらず学問や知識で国を治める政治)を確立させたと言っても過言ではありません。

 

徳川家宣の生涯をざっくりポイントのみ触れてわかりやすく解説します。そしてそこから現代を生きる僕たちにもタメになる教訓をご紹介していきます。

 

5代目将軍の綱吉については以下の記事でまとめています。

 

 

彼の生涯や主張を知ると、「学問と教養の必要性」が学べます。

 

 

 

 

 

(約5分で読めます)

 

徳川家宣とはどんな人?

徳川家宣

徳川家宣(Wikipedia参照)





遅咲きの将軍

将軍の在位がわずか3年というのは、彼が遅咲きだったから。

 

元々後継ぎ候補ではなかったのです。

家宣の父は、3代目将軍家光の三男の息子。

4代目の家綱が家光の長男なので、家宣からすると家綱は叔父さんにあたります。

 

家系が、家光の三男だったこともあり将軍の跡継ぎレースからは外れていました。

 

しかし、5代目の綱吉に息子がいなかったこともあり、家宣が抜擢されたのです。実は、5代目の将軍を決めるときも綱吉か家宣かで争われてたのですが、周りの後押しもあり、4代目の弟であった綱吉が将軍となった経緯があります。

 

度将軍になるチャンスを逃した家宣でしたが綱吉の死後、またチャンスが回ってきて今回はモノにしたのです。

しかしもう48歳でした。当時の江戸時代で48歳というともう老人の仲間入りするくらいの年齢。かなり遅咲きの将軍でした。

 

 

 

「正徳の治」を始める

 

家宣はのちの7代目家継と合わせて「正徳の治」という政治を行います。

 

教育や理念に基づく文治政治でした。

 

民衆を苦しめていた「生類憐れみの令」の一部を廃止し、魚すら食べる事を禁止されていたのを解禁したり、貨幣改鋳により貨幣の価値が落ちてしまったのでそれをストップさせたり。

有能なブレーンの新井白石や間部詮房らと一緒に政治を行なっていきました。

 

 

わずか3年で文治政治を完成させる

 

徳川綱吉の時代には割と整備されていましたが、家宣の多くの政策により文治政治が完成していきます

 

しかし、50歳で亡くなってしまいます。現代で言うインフルエンザだったと言われています。

 

3年という短い期間だったので目立った成果というのはないかもしれませんが、綱吉と同じく儒教や倫理をベースとした政治で数多くの政策を実現。

 

その政策は新井白石が引き継ぎ、次の将軍の時に開花させます。

 

徳川家宣は、在位は短かったですが、文治政治をしっかり完成させた人でした

 

 

 

 

 

 

学問と教養の必要性

アイデア

 

僕が徳川家宣の姿勢から学んだことは「学問と教養や必要性」です。

 

3代目将軍の家光から儒学を学ぶように奨励され、綱吉自身も儒学にハマり傾倒していましたが、家光の孫である家宣も儒学を勉強してきました。

 

やはり学問や教養を身につけることはとても大切だなと感じました。

幅広く学ぶことで、様々な角度から判断出来ます。

 

先代の政治で行われていた部分を継承しつつも、変えるべきものは変える。松尾芭蕉の言葉を借りれば「不易流行」。

 

これができるのも教養ありきではないでしょうか。

 

徳川家宣を見習い、教養を身につけて、何が正しいかを判断できるようになりたいですね。

 

 

 

 

 

徳川家宣から学べる教訓 

勉強

徳川家宣から学べる教訓は「学問と教養の重要性」

 

家宣は、今で言う賄賂を大名から渡されそうになったときも、断固拒否。

 

教養や倫理観を持ち合わせていないと目の前の利益に目が眩んでしまうことがあります。

 

 

徳川家宣のように、学問と教養を身につけて色んなことに取り組んでいきたいですね。

 

もっと幅広く勉強しよう!と思いました。

 

家宣についてもっと詳しく知りたい方は以下の本がオススメです。

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。