『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
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本記事では「職場や学校以外に居場所を見つける必要性」についてお届けします。
僕はアドラー心理学を専門として扱っているのでアドラー心理学の観点から上記のテーマで書いていきます。
心理学者アドラーはこんな言葉を残しています。
「人は居場所がないと感じると、精神を病んだり、アルコールに溺れたりする。他者に貢献することで、居場所を確保すればいい」
私自身も、メンタルが崩壊しないためにも、居場所を確保するということの重要性を感じています。それを説明していきますね。
(約5分で読めます)
所属感こそ幸せにつながる
アドラー心理学では、幸福を感じるためには「所属感」が必要だと考えます。
私はこの人たちに貢献できているんだ。
周りの人たちは仲間なんだ。
私はここにいていいんだ。
そんな所属感が人の生きがいになります。
アドラーはこれを「共同体感覚」と呼んでいます。
人の原動力って、誰かの役に立ちたいって気持ちだと思うんです。
「自分の周りの人たちは信用できない」
「誰も私のことなんかわかってくれない」
こんなふうに感じてしまうと、相手に貢献したい気持ちなんてわきませんよね。そして孤独感を味わいます。
そうすると、アドラーの言葉を借りれば、精神を病んだりアルコールに溺れたりしてしまうのです。
だからこそ、居場所は大切。
居場所が複数あるメリット
僕は会社以外で居場所が絶対必要だと思って、いろんなコミュニティに入っています。
副業を頑張っている人、作家仲間、コーチ仲間、高校の友人の繋がりなど。
そうすると、会社で嫌なことがあってもメンタルが保たれます。
ある夜、僕は仕事でうまくいかなくて落ち込んでいました。
そこに一通のメールが。
「小泉さん、書籍が重版しました!」
僕が出版した本が重版したと出版社からメールが来ていたのです。
嫌なことは忘れてめちゃくちゃ喜びましたね。笑
※重版したのはこの本。買ってね☆笑
居場所が複数あると、どこかでうまくいかなくても、他で所属感を得られていれば、精神を病まなくて済みます。
僕は、小学生や中学生こそ居場所を与えた方がいいと個人的には思っています。
悲しいことにイジメや若い子の自殺が後を絶ちません。
これって「学校がすべて」になってしまっているからだと思います。
「学校で居場所がなくなったら終わり」となってしまうと逃げ場がないんです。
家族が居場所であってあげるべきですが、優しい子ほど「親に心配かけたくない」と思ってしまうもの。
僕は子どもが小学生とかになったら、趣味でもスポーツクラブでも学校の人とは別のコミュニティに入らせてあげたいと考えています。
人に貢献しよう
もう一度アドラーの言葉を載せます。
「人は居場所がないと感じると、精神を病んだり、アルコールに溺れたりする。他者に貢献することで、居場所を確保すればいい」
居場所を確保する方法は、他者に貢献すること。
あなたのできることからでいい。
料理が得意なら、料理好きな友達と教え合う
読書が好きなら読書会に参加してみる
人の話を聞くのが好きなら相談会を開催してみる
ちょっとした自分の「スキ」が、誰かの役に立つと自分の存在意義も感じられます。
小さいことから始めてみましょう。
それでは最後までお読みいただきありがとうございました!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。