ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
僕は普段5時前後に起きているのですが、朝の日課にランニングを取り入れています。
ただ、冬寒かったり、夏も暑すぎたりすると、サボり気味になることもあります(*_*;
そのため、毎日継続するために色々工夫しています。
そこで、今回はそんな日課や目標を続けて行くためのコツ、三日坊主解消法について書きたいと思います。
三日坊主を克服するステップ
①行為には焦点を当てずになりたい姿をイメージする
これが僕は1番大事だと思います。
人間は面倒臭がりなのです。
人間の脳みそも変化を嫌うそうで、普段していないことをしようとすると、それをやらなくてもいいような理由=言い訳を自然と探してしまうようです。
変化を避けようとするんですね。(ホメオスタシスという働きがあります)
僕の毎朝のランニングで言うと、「雨降っているから辞めよう」とかですかね。笑
僕の日課のランニングで話をしますが、僕のランニングをする目標は、身体を絞り鍛えることです。
その際、目標達成のための行為であるジョギングに焦点を当ててしまうと、すぐ面倒臭くなります。「疲れそうだな」「寒いから嫌だな」とか。
それを達成した後の姿をイメージするように思考を変えるのです。
僕は引き締まった身体を手に入れた姿をいつもイメージしてやる気を出しています。(キモいですね笑)
これを自然にイメージできるところまで持って行くと、ジョギングも辛くなくなります。
行為に焦点をあててアレコレ考え出す前に行動に移せるんです。
この『目標を達成したときの姿をイメージする』というのが1番大事です。
②考えずに行動に移せる環境を作る
先ほど、「脳みそはやらなくてもいい理由を自然と考え出す」と書きました。
まさにその考え出す前に行動に移すのがポイントです!
その為にも、行動に移せる環境を作るのが大事。
僕の場合冬だと「寒い。布団から出たくない。」から考え始め、「仕事までもう時間ないし今日はいいかな」という考えも出てきて結局やらないっていうことがよくありました。今でもたまにあります。笑
それを解決する為に、僕は、起床する時間くらいに暖房が付くようにタイマーをセットして、ジョギングの際の着替えも枕元に置くようにしています。
夏であれば、起きやすいように冷房をタイマーでセットしたりします。
寒いから面倒臭いとならないような環境にして、余計なことを考え出す前に着替えてすぐ行動に移せるようにする為です。
例えば、仕事終わりに何か勉強して頑張っている人も、いざ勉強しよう!と思っても腰が重たい時もあるでしょう。
そういうときは、勉強道具を常に机の上に広げて置いて、すぐに取り掛かれるようにしておくといいと思います。
読書を習慣にしたい人も、本を本棚にしまっておくのではなく普段生活している部屋の手の届く範囲に本を置いておく。
面倒臭いなーと考える前に手にとってパラパラ読んでみる。
このように、自然と行為に移せる環境を作ると、割と簡単に取り掛かれると思いますよ。
③行為を習慣化する
これは、ひとつめとふたつめが出来てきた上で意識するべきことかなと思います。
習慣は人それぞれあるでしょう。
朝、顔を洗う。
歯を磨く。
洗濯をする。
風呂に入る。
習慣化したことは、それを行う為にわざわざ考えたりはしないですよね。
歯磨きとか洗顔っていつもやっているので、特に「さぁ、歯磨きをするぞ!」「顔を洗うぞ!」とか行動する前に考えることって少ないんではないかと思います。
こうした習慣化できてる行為ってわざわざ頭で考えたりしないので、「面倒臭いなー」とか「大変だな」とか感じたりすることもほとんどありません。
ですので、自分の目標達成のための行為を習慣化できるところまで継続するのが大切です。
習慣化できればもう三日坊主にはならないですよね。
自然とこなせるくらいになります。
僕はまだランニングを毎日の習慣にまでは持っていけていないので、これからも、『なりたい自分の姿をイメージして、自然と行動に移せるような環境を作り』を継続していきたいと思います(o^^o)
どうしても続かないときは
それでも続かないときは、『本当にやりたいことなのか』振り返ってみましょう。
「やらないといけない」と思ってやっていても心の底から「楽しい」と思えないと続きません。
習慣化するまで「面倒くさい」と感じてしまうこともあるかもしれませんが、好きなことであれば、そんな中でもやっているときは「楽しい」と思えているハズ。
心がワクワクしていなかったら、続ける必要はありません。
僕はランニングという行為自体はそんなに好きじゃないですが、習慣化したあとのことを考えると、楽しい未来が待っているので頑張れます。
習慣化できた結果を想像してもワクワクしなかったら、それはもしかしたら好きなことではないかもしれませんので、一度振り返ってみることをオススメします。
心理学では、人が習慣化できるのには3週間かかると言われています。
20日間ほど続けていても、「楽しい」と感じることがなければ、諦めも肝心です。
振り返ったときに、「いや、でもやっぱり習慣化できれば絶対自分のためになって楽しいはず!」と思えるようなら続けてみるのです。
ダイエットに失敗する人も、食生活の改善や運動を習慣化して痩せた未来よりも、目の前の欲望のほうが「楽しい」「好き」と思ってしまっているのです。
習慣化して痩せた未来の方が自分にとって楽しいものであれば続けられます。
ダイエットに対する意欲が強い人が成功しますよね。(悪口を言ってきたアイツを痩せてから見返してやる!等)
どうしても継続できないときは、自分の心がワクワクするかどうかを振り返ってみましょう。
習慣化すると自分の未来を変えることができる
習慣というのは非常に強い武器になります。
習慣化できるということは、自分の無意識のうちに、行動に移せるということ。
人は1日に何万回も決断をしています。
その決断をする回数が減らせるので、一日の生産性もアップします。
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
マザーテレサの名言にもある通り、習慣が性格になり、それが運命になります。
習慣、あなどるなかれ、です(笑)
自分の望んだ行動を習慣化するためにも、ぜひためしてみてください。
・行為には焦点を当てずになりたい姿をイメージする。
・考えずに行動に移せる環境をつくる。
・行為を習慣化する。
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。