ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
生きていれば、人生の岐路に立たされるような究極の選択をしないといけないときもあります。
「転職したいけど、成功するかわからないから怖い」
「親の仕事を継がないといけないけど、今の仕事も辞めたくない」
「大学で上京したいが、親が許してくれない」
どちらの道を選ぶのが正解なのか? 非常に迷うこともあるかと思いますが、そんなときに持っておくべき心構えを書いていきます。
(約3分で読めます)
人生の岐路に立った時の正しい決断とは
転職したいときに、今の安定的な収入を選ぶ方がいいのか、リスクがあってもやってみたいことにチャレンジした方がいいのか。
大学で上京したいけど、親が地元を離れるのを許してくれないときは、親の期待に応える方がいいのか、自分がしたいようにすればいいのか。
このような人生の岐路にたったときの正しい選択とはなんでしょうか?
そもそも『正しい』って何をもって正しいのでしょうか?
失敗しないことが正しいのか?
自分の思い描いていた通りの未来になれば正しい?
そんなものは、ぶっちゃけ、わからないですよね。
自分の思い描いていた通りにならなくても、もしかしたら幸せになるかもしれませんし。
結論、『何が正解か』というのはあらかじめは分からないのです。
なので、自分で選んだ道を精一杯生きて、自分にとっての正解となるまでやり抜くだけなんです。
自分が望んでいる未来を明確にし、それを成し遂げるまでの努力を怠らないように動くだけ。
転職で「収入が安定するか」どうかが不安で決断できないのであれば、安定するために収入源を複数持っておくとか、収入が軌道になるまで副業として行うとか色々と方法を考えます。
親の反対があって上京するのが難しければ、何度も何度も話して理解してもらうまでとことん会話するしかありません。親が望んでいることもしっかり聞き出して理解すること。
どちらを選ぶかは、自分の心がワクワクするかどうかで決めるべきなのです。
自分のことは自分でしか変えられない
自分が選んだ道を正解になるまで精一杯やるだけ。
それは「自分のことは自分でしか変えられないから」です。
自分がどうなるのかは、自分の行動次第ですよね。
人は自分の行動しか変えられません。
周りの人や周りの環境を変えることはできないのです。
転職するかどうか迷っているときに、転職したからといって転職先の上司が今の仕事より多くの給料をくれるかどうかなんて自分にはどうしようもできません。
迷った挙句、今の会社に残ることを決めても、自分のやりたい仕事を周りがくれるかどうかなんてわかりません。
すべて「どうなるか」という結果は、自分次第なのです。
自分のことは、自分でしか変えられないので、人生の岐路に立った時、どの道を選んだとして、自分の力で精一杯やるだけですね。
成功できるか自信がない時は
「そうは言っても、自分の心のワクワクするほうへ行きたいけど、自信がない・・・」
「成功するまで諦めずに続けられるか不安だ」
という人もいると思います。
それはなぜ不安になるかを考えてみましょう。
不安というのは、正体不明のものに対して恐れを抱く感情です。
先のことがわからないから不安になるんですよね。
先のこと、未来のことなんて誰にもわかるわけがないので、不安になるのは当たり前です。
それは自分に自信がないからとかではなく、誰にだって陥る感情です。
不安は誰にだってあるのものなので、それを理由に動かないということはとてももったいないことです。
不安を抱きつつ行動すればいい。
僕の友達に、転職する際、自分をあえて追い込んで行動している人がいました。
転職先はまったく違う業界。
スキルの勉強もままならないなか、「全部勉強し終わってから転職をしようかな」と最初は考えていたそうです。
ただ、それだと時間もかかるし、準備したからといって、不安が完全に抜けるかはわからない。
「自分は『やりたい』と思っているんだから、選んだ道で成功するまでやればいいんだ!」と決心を決め、スキルもまだ身についていないうちに、前職を辞めて引っ越しまでして自分でもう逃げられない状況を作ったのです。
今ではその友達はとても楽しそうに仕事をしています。
未来なんて誰にもわからないんだから、いくら準備しようが、いくらスキルを身につけようが不安なものは不安なのです。
だったら、自分の心がワクワクするほうへ、楽しいなと思う方へ進んで、成功するまで続けるしかありません。
どの道を歩んでも自分の決断は正しい
自分で選んだ決断はどれも正しいのです。
自分の望む未来になるまで努力すればいいだけなのです。
決断をするときに、判断基準を他人や外部の環境に任せるとうまくいかなくなります。
「親がそう言ったから」
「今より給料がいいから」
「周りの友達がみんなそうしているから」
他人軸で決めたことは、うまくいかなかったときに、他人に責任を転嫁してしまうので良くありません。
先ほども書いたように、自分で変えられるのは自分自身のみ。
他人に責任転嫁しても状況を良くすることはできないのです。
自分の決断は全部正解なのですが、あくまで自分がワクワクするかどうかで決めましょう。
他人に自分の人生を任せてはいけません。
人生の岐路に立った時、自分の心がワクワクするほうを選び、イメージしている未来になるまで一生懸命行動しましょう。
僕も今その過程で頑張っております(^^♪
お役に立てれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。