ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
人間の成長をストップさせる危険行為があります。
それは不幸自慢です。
「うちの上司が無茶言うから仕事終わらないよー」
「給料が少なすぎてお金貯められないよー」
自分のミスや非力さを他人や環境のせいにする。
それは成長をストップさせる危険な行為です。
不幸自慢が成長をストップさせる理由
人のせいにしたり、環境のせいにしたりすると思考が停止します。
今の状況をより良くしようと思わなくなってしまうからです。
僕は会社の先輩に「どんなに理不尽なことがあっても他人のせいにだけはするな。自分が悪いと受け止めろ」と教わりました。
最初は「確実に他人のせいでのミスなのになぜ自分が悪いと思わないといけないんだ」と納得いってなかったですが、今ではすごく共感します。
どんな状況であろうと、自分のせいにすると自分でなんとかしようとするんですよね。
試行錯誤して、悩んで、どうしたら解決できるか、未然にミスを防げるのかを本気で考える。
それが成長に繋がります。
他人や環境のせいにしてたら、成長はストップします。
「こんだけ忙しいんだよ〜」
「時間がなくてさ〜」
なんて言い訳はやめましょう。
中学生の時やたら寝てない自慢してくる人いましたよね?笑
あれと同レベルになってしまうので、僕は不幸自慢は言わないようにしてます。笑
不幸自慢をしてしまう人の心理
不幸自慢は脳みその働きから考えると普通のことなのです。
脳みそは変化を嫌います。
現状維持が大好きだから。
変化に対応するのは疲れちゃうので何かしら言い訳を考えるのが人間の心理。
運動不足だからランニングしようと思っていても潜在意識では面倒臭いと思っていたとします。
すると、外の天気が悪くなってきたら、「雨が降りそうだからランニングはやめておくか」と言い訳をしてサボります。
僕が良くそうでした。笑
不幸自慢をするのも言い訳して現状維持をしようとしたいからという、いたって普通な行為なんです。
しかし、それでは人は成長できません。
『不幸自慢は人間の自然な心理なんだ』と把握した上で、ちゃんと自分で解決できるようにしていきましょう。
もうひとつの心理としては、構って欲しいという気持ちがあるのかもしれません。
困ってるから助けて欲しい、構って欲しいという気持ちがあるけど素直に言えないので不幸自慢をする。
そんな人もいるでしょう。
成長できる人になるために
脳みそは変化を嫌うと書きましたが、そうは言っても自分の枠をはみ出ないと成長できません。
もし不幸自慢をしてしまったら、「あ!いけね!でも、これは成長できるチャンスだ!」と前向きに捉えて気持ちを切り替えましょう。
変化できるチャンスなんです。
自分の枠をはみ出るのは不快なことも多いかと思います。
しかし、慣れてくるとそれをも楽しく思えてきます。
慣れてないことに対して不快に思うことはあるけれど、「これが成長できるチャンスなんだな〜〜」と僕は思うようにしています。
何事も気持ち次第です。
不幸自慢してくるヤツはほっとけばいい。
「そんなことしてる間に私は先に進むよ〜〜」と鼻で笑ってあげればいいのです。
不幸自慢は成長をストップさせる危険行為です。
自分の成長のために他人や環境のせいにするのはやめましょう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた。
ざす。