ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
大好きなものでも飽きてしまったり、やりたくなくなってしまったとき、
「これって本当に自分のやりたいことではないのかも?」
と不安になることありますよね。
でもそんなときは、焦らなくていいと思います。
いくら大好きなものでも、やりたくないときだってあります。
むしろそういうときは休んだ方が、長い目で見るとプラスになることが多いです。
僕の大好きなバンドが活動休止をしていて、先日活動再開し、復活のライブを観に行ってきました。(すげーー楽しかった!!!)
そのときに「好きなことをやっていても止まらないといけないことがある」「止まったからこそ見える景色や体験できることがある」「休んだからこその今が一番楽しい!」と言っていて、「その通りだな」と感じたので、ふと思ったことを書きます(#^.^#)
(約3分で読めます)
なんで好きなことなのに嫌になることがあるのか?
人はどんなことにも慣れてくる生き物です。
どんなに大好きな恋人でも、3年も5年も一緒にいたら飽きて慣れてきますよね?笑
自分の好きなことも同じで、慣れてくると飽きてしまうことだってあるんです。
最初は新鮮で好奇心がバシバシ刺激されて、ワクワクしかしないようなことも、新鮮味がなくなってくれば飽きてきてしまいます。
それは避けられないので、「慣れて当然!飽きて当然!」と思うようにしましょう。
また、「やりたいこと」が「やらなきゃいけない」になっていませんか?
自分の好きなことを仕事にしている人の場合、それでお金を稼がないといけません。
『稼ぎを出さなきゃいけない』という義務感に駆られ、本来「やりたい」と思って始めた仕事も「やらないといけない」になってしまいます。
そうなってくると楽しくなくなってきます。
楽しくないと一度感じてしまうと嫌な側面しか見えなくなります。
人間は心の状態がすべてです。
心が「嫌だな」という感情に覆われてしまうと、どんな物事も嫌な側面しか見えなくなってしまうんです。
義務感を感じてしまっているな、とちょっとでも思ったら要注意です。
好きなことでも嫌になったら休めばいい
好きなものが嫌になってしまったり、飽きてしまったりしたときは休みましょう。
休んでいたら、本当に好きなものであればまたそのうちやりたくなります。
冒頭に書いた活動休止していたバンドも「そろそろ再開しようか?」とバンドメンバーと会話して活動再開したそうです。
このようにやりたくなったらまたやればいいんです。
せっかく心の底から好きになったものが本当にやりたいことじゃなかったら、と考えると不安になりますよね。
でも、勇気を振り絞って手放してみましょう。
他のことをやってリフレッシュしてみましょう。
肩の力を抜いて、休んでいればまたそのうち、ワクワクし始めます。
大丈夫。
やりたいことを仕事にしている人にとっては、休んだら「収入0」に繋がる危険性もあります。
そうならないよう、僕は収益源は複数持つことをオススメします。
キングコングの西野さんがおっしゃっていました。
『大好きなお笑いが嫌いにならないよう、収益源を増やしている。もしお笑いの仕事1本でメシを食っていたら、自分がやりたくない仕事が入った時にも収入を気にして断れなくなる。そうしたら大好きなお笑いが嫌いになっちゃう』
西野さんは今や絵本作家、サロン運営、イベント主催などなど、多彩な活動をされてますよね。
収入源を複数持つことも大好きなことを仕事にし続けられる大事なポイントなのです。
どんなことにも飽きてしまうのは自然の摂理
人は飽きてしまう生き物。
慣れてしまうのは当然。
嫌になったって構わない。
そう思っていれば少しラクになりませんか?
しばらくお休みしていれば、大好きなことであれば自然とまたやりたくなるのです。
むしろ休んだ方が充電した分、再開したときはパワーみなぎりそれまで以上に活躍できるでしょう。
大好きなものが嫌になっても落ち込まないでください。
大丈夫。
人が飽きてしまうのは自然の摂理です。
肩の力を抜いて休みましょう。
そんなことを感じた先日のライブでした。
ちなみにその活動休止から再開したバンドはコチラです。
カッコいいので一度聴いてみてください!
最後までお読みいただきありがとうございました!!
ではまた。
ざす。