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【現代人にこそ役に立つ!】福沢諭吉の『学問のすすめ』の教えを紹介&解説!

ども!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

 

江戸時代と明治時代を生きた福沢諭吉の『学問のすすめ』ってとても有名ですよね!

 

冒頭の「天は人の上に人を造らず人に下に人を造らず」という文は誰でも知っているかと思います。

 

 

そもそも『学問のすすめ』って何が書かれていることなんでしょうか?

冒頭文にもあるように人の平等を訴えた書物なのかなとか思ってましたが全然違いました!

 

 

150年以上前に書かれた本ですが、現代人にとても役に立つ内容なんです!

 

 

『学問のすすめ』に書かれている現代人にも役に立つ教えをいくつかご紹介します。

 

 

 

『学問のすすめ』とは?

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福沢諭吉の『学問のすすめ』は1872年に初版が出版され17編で構成されている書物です。

約340万部売れた超・超・超ベストセラー!

 

当時の日本の人口は3,000万人だったので約10人に1人が購入していた計算になります。

 

すごい!!!

 

 

他にも著書がたくさんある福沢諭吉ですが、その啓蒙家としての活動が評価されて当時の人たちに人気が出たのでしょう。

 

冒頭文の「天は人の上に人を造らず天は人の下に人を造らず」ということからもわかるように福沢諭吉は身分制度に疑問を抱いていました。

 

福沢諭吉自身も下級武士の生まれだったのでその思いが強くなったのでしょう。

 

 

また、「天は人の上に人を造らず天は人の下に人を造らず」という文には続きがあり、「賢人と愚人との別は、学ぶと学ばざるとによって出来るものなり」という文章があります。

 

 

『学問のすすめ』で福沢諭吉が言いたかったことは人間はみな平等だということだけではなく『勉強するかしないかが人生の分かれ道だよ』ということなんです。

 

 

まさにタイトル通り「学問のすすめ」なんですね。

 

 

 

『学問のすすめ』のココが役に立つ!

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独立せよ!

 

福沢諭吉の有名な考え方で『独立自尊』というものがあります。

「人に頼らず自分の力で事をおこない、自身の品格を保つ」ことという意味です。

 

福沢諭吉は「独立せよ」と説いています。

 

 

要は「人に頼り、『やってくれるだろう』と任せるのではなく、また、言われたことをするだけではなく自分で勉強して独立しよう」ということです。

 

 

福沢諭吉は『学問のすすめ』の執筆前に2度アメリカに渡り1度ヨーロッパに渡っていました。

 

そこで目にしたのは、人民に選挙で選ばれた議員が議会で討論するという政治でした。

 

その当時の日本では武士、農民に階級があり身分次第では自由に言論もできず、政治も幕府が行うという状況。

 

この格差にショックを受けて、「民衆が自分で独立して勉強して国を動かしていかないといけないんだ!」と強く思ったそうです。

 

江戸末期から明治時代の初期という激変の時代を生きた福沢諭吉だからこそ感じたことなのでしょう。

 

 

 

現代人にも「人に言われたままの仕事をして、本当に自分のやりたいことを一生懸命やっていますか?」と福沢諭吉に投げかけられているかのようです( ゚Д゚)

 

 

 

働くだけならアリと同じ!

 

この教えも強烈ですね。笑

 

人間が衣食住をまかなうのは難しいことではありません。こんなことはアリでさえやっているのに、世の中にはそれで満足している人がいます。

 

 

ただ働いて、衣食住をまかなうことは蟻んこでさえやっているのだからもっと価値のあることをするべきだということ。

 

 

ただ自分が生きていくためだけに働くのではなく、世の中に価値を生み出そうという教えです。

 

 

このことを肝に銘じて他者貢献、社会貢献をしていきたいですね。

 

 

学問は事を成すための技術である!

 

学問は学ぶだけではダメでそれを活かさないといけないということです。

 

 

『インプットだけではなくアウトプットせよ』ということで、これは現代人にも痛いほど伝わるものがあります。

 

 

福沢諭吉は別の著書で「知識を小出しにせよ」言っています。

これは、「知識は貯めておく一方ではなく、使っていきなさい」ということ。

 

 

知識は使わないと無駄になってしまうというのは教訓になりますね。

 

 

 

勉強は単なる入り口。

それを使うことが一番大切なのです。

 

 

また、福沢諭吉はこうも言っています。

 

事業の成否・損得について、ときどき自分の心の中でプラスマイナスの差し引き計算をしてみることである。商売でいえば、棚卸しの決算のようなものだ。

 

学んだことを活かすだけではなく、自分にとってのプラスはなんなのか、自分にとってのマイナスはなんなのか。

 

その棚卸し=振り返り作業がとても大切だと僕も思います!

 

 

 

人間の一番の害は恨みである!

 

人間の欠点はいろいろあるが、一番は「恨み」だと福沢諭吉は言います。

 

「恨み」がすべての妨げになると考えており、この「恨み」の原因は「言論と行動の自由が妨げられたときに生まれる」と分析していたそうです。

 

 

人は自分の言論や行動を否定されたときに「なんだよこいつ・・・」と感じてしまいます。

 

こうしたことから恨みが発生して、さまざまな人間関係で害を及ぼします。

 

 

恨みが生まれないようにするために、他人の言論や行動は受け入れるべきだと説いています。

 

 

自分と考え方や価値観が違う人は「そういう人もいるのだ」と受け入れる。

 

現代人にも必要な心得だと思います!

 

 

見た目が大事である!

 

言葉遣いも見た目も、人間の心と体の働きなのだから、これを放っておいて上達するわけがないのです。それなのに、昔から日本の習慣では、誰もが、この大切な心身の働きをほったらかして顧みない。

 

 

人の思想や行動は見た目に現れます。

 

現代人にも言えることですよね。

 

別におしゃれしろとか言っているわけではありません。

 

「この人と話したい」

「仲良くなりたい」

「議論してみたい」

 

このように思ってもらえるように雰囲気を活発にしていきましょうということです。

 

人と関わり、議論することで人は成長します。

 

そのためにまずは入り口を入りやすく、見た目を大事にして活発な雰囲気をだしていきたいですね。

 

僕も意識していますが、毎日笑顔で話しかけやすい雰囲気を作れるようにしていきたいと改めて思いました!

 

 

 

お金にコントロールされるな!

 

お金をコントロールするのであって、お金にコントロールされないようにする。そうして、お金が独立の精神にとって、わずかな障害にもならないようであってほしいと願っているのです。

 

上記は『学問のすすめ』に書かれている文章の要約です。

 

他の著書である『文明論之概略』では「よく財を蓄えはするが消費の仕方を知らないものは、結局のところ、大きな財を積むことはできない」と書かれています。

 

お金は使うことも大切だと説きます。

 

「適度に蓄え、自分の身になるもの(=投資)には躊躇せず使え!」と言われている気がします。

 

お金に振り回されずに、自分が使っているという感覚を大事にしたいですね。

 

 

 

人望を高めなさい!

 

人には信用されて、あてにされないといけないので人望を厚くすることは大切なことだと説いています。

 

人望が高い=人からとても信用されているということなので、大きな仕事を任せてもらえるようになるのです。

 

 

福沢諭吉は次のように言います。

「人の知恵や徳は、まるで花を咲かせる木のようであり、その栄誉や人望はその花に当たります」 

 

 

知恵や徳を積み重ねていくことが人望を高めるということ。

 

人を騙したり、人のことを悪く言ったり徳を低めるようなことはせずに、人望を高めるために精進していきたいな、と僕も感じました!

 

 

まとめ

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『学問のすすめ』は江戸時代が終わり明治時代に突入した激変の時に出版された本です。

 

 

民衆ひとりひとりが意識して勉学に励み、独立していかないと日本は終わってしまう!と考えていた福沢諭吉の想いが民衆に伝わったからこそ、10人に1人読まれるベストセラーになっていたんですね。

 

今の日本で言うと1,000万部売れたことになりますよね。

日本国内だけでこれだけ売れた本はいまだかつてないのではないでしょうか。

 

 

日本一のベストセラーには学ぶべき教えがたくさんあります!!

 

僕もまだまだかじった程度なのでもっともっと勉強したいと思います!

 

下記の本がわかりやすくてオススメだと言われたのでこの本も読んでみようと思っています(^^♪

 

 

 

 

 

名著は時代を超える。

 

 

そんな風に思いました。

 

 

 

ではまた。

ざす。