ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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【初心者向け!空売りの基礎が学べる】独断と偏見のオススメ本 vol.55『上手に稼ぐ カラ売りテクニック』著:藤本壱


Hatena

ども!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

 

株式トレードでは、自分が買った値段よりも高い株価のときに売ることで利益を出せます。

 

ただ、全体的な経済状況が悪いとなかなか利益を出すことは難しくなりますよね。

 

 

そこで、『空売り』というテクニックを使えば、市場の経済状況が悪いときでもしっかりと利益を出すことが出来ます。

 

 

今回、空売りテクニックの基礎から応用編までしっかり学べるわかりやすい本を読みましたのでご紹介します!!

 

 

 

 

 

 

 

こんな人に読んでほしい!

・買いトレードだけではうまく利益を出せていない人

・空売りを基礎から勉強したい人

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

空売りとは、株を借りて売り、下がったところを買戻し利益を上げる信用取引の手法。

株の大半は、上昇よりも下落するときの方が勢いがある。

空売りはその勢いを利用し大きく利益を出せる手法である。

空売りテクニックを身につけて、下落相場でも利益を出せるようにしよう!

 

 

空売りってなんやねん

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まず、株式トレードには『現物取引』と『信用取引』の2種類あります。

 

『現物取引』は、自分の口座に入っている現金の額を上限として投資する手法。

『信用取引』は、自分の口座に入っている現金を担保にレバレッジをかけて取引できる手法。

 

 

この『信用取引』のひとつが空売りです。

 

 

仕組みとしては『株を先に売って、後から買い戻す』ということです。

 

先に売るというのは、株を証券会社から借りてきてそれを売ること。

 

 

例えば、現在1,000円の株価の銘柄があったとします。

「この銘柄は今後下がるな」と予想した際に、この株を借りて先に売りつけます。

100株だとしたらこのときに10万円保有していることになります。(税金は今回省いてます)

 

そして、借りた株はお返ししないといけないので、期限までに借りた分を買い戻さないといけません。

 

自分の思惑通り株価が下げてきて800円になったとします。

800円×100株なので、この株を買うのに8万円必要です。

8万円で100株買い、借りていた分証券会社にお返しします。

さきほどの手持ちの10万円で買うと2万円残りますよね。

この差額の2万円が自分の利益となります。

 

 

このように、信用取引で今現在持っていない株を借りてきて、下がったところを売るということで利益を出すことができるのが『空売り』です。

 

 

空売りはすべての銘柄で出来るわけではないです。

空売りできる銘柄のことを「貸借銘柄」といいます。

 

空売りのメリットはなんといっても、下げ相場でも利益を出せるという事。

しかも、たいていの銘柄は上昇するよりも下落するときの方が勢いがあります。

これは人間の心理的にもわかることです。

どんどん株価が下落していくと、買いポジションの投資家は自分の損額が増えていくのが怖くなるので売りが売りを呼び、一気に下落する事があるんです。

 

空売りをマスターして、どんな相場でも利益の出せるトレーダーになりたいですね!

 

 

 

 空売りを狙うべき4つのタイミング

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①下落トレンドに入った銘柄を狙う

本書には空売りすべきタイミングは下記のようなときだと書かれています。

 

①株価が下落トレンドにあって徐々に下がり続けていく銘柄を選び、空売りしてからしばらく待って、下がったところで買い戻す。

②株価が急騰している銘柄を選び、勢いが止まって下げ始めたところを空売りして、下がったところですばやく買い戻す。(48pより引用)

 

 

②は短期的な利益は出せそうですが、引用文中にもあるように『すばやく』というのが非常に大事だと思います。

 

急騰した銘柄は一度利益確定売りで下げますが、好業績や良い材料で上げた場合は、下げは一時的でまた急上昇していく可能性が高いからです。

 

この判断を誤ると、損が出てしまいますね(~_~メ)

 

 

このように下落相場の銘柄を狙うのが基本です。

 

 

細かなタイミングは買いエントリーのときと同じです。

日足の上ヒゲだったり、下値支持線を割ったり、移動平均線がデッドクロスになったり、一目均衡表の雲を割ったり等々。

 

 

 

②急騰した銘柄の下げを狙う

 

急騰する理由としては、多くの投資家のコンセンサスを越えた好業績だったり、好材料が発表されたときが挙げられます。

 

 

急騰した銘柄は急落することが多いです。

 

そこを狙います。

 

僕は過熱感をみるためにボリンジャーバンドやRSIを確認しています。

 

過熱感が高かったら空売りする良いタイミングかもしれません。

 

 

しかし、しっかり天井のサインが出てから空売りのエントリーはするべきです。

 

好業績銘柄はそのまま上昇していくこともあるからです。

 

 

なので、逆を言うと、業績とは関係ない材料で急騰した銘柄は下げやすいです。

 

これもひとつの基準になるでしょう。

 

 

急騰銘柄は急落することが多く、利益を出せそうですが、値動きも荒くなるので早めの撤退をオススメします。

 

筆者も次にように言います。

 

株価がいったん急騰すると、その後の値動きは読みづらくなります。したがって、株価が下がっている時に、「まだもっと下がるだろう」と思って深追いするのは失敗の元です。欲張らずに着実に利益を取るようにします。(104pより引用)

 

 

 

欲が出てしまいそうですが、自分の思惑通りいったのならその時点でとっとと利益確定しておきましょう。

 

 

 

 

③悪材料が出た銘柄を狙う

 

当たり前ですが、業績悪化の発表があれば株価は下がることが多いです。

 

ただ、市場のコンセンサスが既に「この企業の業績は悪いだろう」と予測されていた中で、予想の範囲内だった場合は下げないこともあります。

 

 

基本的には悪材料が出た場合は空売りのチャンスです。

 

悪材料が出たときは急落することが多いですが、買い戻しのタイミングもすばやくしたいものです。

 

 

移動平均線との乖離率が大きくなっていたり、開いていたボリンジャーバンドの+2σが横ばいや下向きになってきたら下げの勢いもなくなり底打ちの可能性が高いです。

 

このようなサインが出たら早めに買戻ししたいですね。

 

※ボリンジャーバンドの基礎は下記の本で学べます!

 

 

www.kkenichi.com

 

 

 

④市場全体が急落するときを狙う

 

基本的に上がり続ける相場はありませんし、下がり続ける相場もありません。

 

日本の株式市場全体を見ていると、普段の動きはそれほど大きくはないものの、年に数回程度は大きく下がるときがあります。まずはこのことを頭に入れておきましょう。(144pより引用)

 

 

 

この大きく下げるタイミングを狙うのです。

 

株価が大きく下落する場合、下げが1日や2日で収まることもありますが、多くの場合、1か月~2か月程度は続きます。(中略)大きく下落する兆候が見られたらすばやく空売りし、1か月程度待って買い戻すというのが1つの手法になります。(146-147pより引用)

 

 

 

市場全体ということなので、日経平均、NYダウ等を注視して世界の経済の動向をチェックしていきたいですね。

 

 

全体的な下げ相場の際は個別銘柄も相当強い好材料でないと連れ安で下げることが多いです。

 

 

全体的な下げ相場の際は空売りのチャンスですね!

 

 

まとめ~空売りの忘れてはいけない注意点!~

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このように、下げ相場のときにも、利益の出せる空売りはぜひ身に付けていきたいものです。

 

 

しかし、注意点ももちろんあります。

 

 

思惑通りいかなかったら即損切すること

買いエントリーでも損切は大切ですが、信用取引である空売りの際も損切は非常に重要です。

 

信用取引はレバレッジを掛けられる分、損切もシビアにならないといけないのです。

 

 

 

しかも、空売りは損失が無限大になります。

 

 

空売りでは株価が上がると損失になります。時には株価が5倍や10倍になることもありますし、もっと大きく上がることもあります。(178pより引用)

 

 

株価の下落には下限があります。

倒産したら0円になるので、買いポジションの場合はすべてを失いますが、0円より下回ることはないですよね。

 

しかし、株価に上限はありません。

これが空売りの怖いポイントです。

 

めったにないかもしれませんが、空売りした銘柄がテンバガーになったらと考えると恐ろしいですよね。笑

 

とは言ってもストップ高など、1日当たりの上限は設けられているので損失が拡大する前に手じまいは出来ますが、理論上、株価に上限はないので空売りのときこそ、買いエントリーのときよりも損切りをしっかり行わなければいけません。

 

 

 

空売りが激しくなると規制がかかる

空売りは株を借りてくる信用取引の為、空売りが殺到し、市場に株が足りずに株不足になることがあります。

 

そうすると、新規で空売りはできなくなりますし、『逆日歩』という特別な費用がかかってしまうこともあります。

 

他にも『増担保規制』『日々公表銘柄指定』などもありますので、加熱した場合は要注意です。

 

 

信用取引の買いと売りの勢力図がわかるのが『買い残』と『売り残』の比較です。

空買いして決済していない株数を『買い残』といい、空売りして決済していない株数を『売り残』といいます。

 

 

これらの勢力図を確認し、全体の信用取引の過熱感を把握して普段から注意しておきましょう。

 

 

 

 

このように注意点もありますが、基本的には下げ相場でも利益が出せる『空売り』はメリットが多いと思います。

 

 

空売りもマスターし、どんな状況でも利益が出せるように精進していきたいものです。

 

 

 

実際の株価チャートも踏まえながら説明してくれる本書はとても役に立つと思います!

僕も何度も読み返して実践していきます!

 

 

 

 

 

 

ではまた。

ざす。