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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【小説】『向日葵の咲かない夏』のネタバレ無し感想。とにかく気持ち悪い…胸糞…


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『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

本記事はオススメ本の紹介です!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

重たく気味の悪いファンタジーホラー?!

 

ミステリー作家の道尾秀介さんの2008年の人気作。タイトルは爽やかですが、内容はかなりエグいです。。万人にはオススメできません。

 

重たい内容ながらも、ミスリードもあり驚く展開も用意されている叙述ミステリー。

 

小学生のミチオくんが主人公で、同級生のS君が自殺してしまうところから始まるストーリー。

 

しかし、そのS君の死体が突如なくなり、そして、ある姿になって現れてくるのです。

 

現代ではあり得ないファンタジー要素がありますが、数々の伏線が回収されて最後にはその謎も解けます。

 

それでは早速、ネタバレ無しで中身についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔『向日葵の咲かない夏』のあらすじをネタバレ無しで知りたい
✔『向日葵の咲かない夏』のネタバレ無しの感想を読みたい
✔どんでん返しストーリーが好き
 
 

 

(約5分で読めます) 

『向日葵の咲かない夏』のネタバレなしのあらすじ   

読書

 

以下、Amazonからのあらすじの引用です。

 

夏休みを迎える終業式の日。先生に頼まれ、欠席した級友の家を訪れた。きい、きい。妙な音が聞こえる。S君は首を吊って死んでいた。だがその衝撃もつかの間、彼の死体は忽然と消えてしまう。一週間後、S君はあるものに姿を変えて現れた。「僕は殺されたんだ」と訴えながら。僕は妹のミカと、彼の無念を晴らすため、事件を追いはじめた。あなたの目の前に広がる、もう一つの夏休み。

 

 

『向日葵の咲かない夏』を読んだ感想と見どころ

読書

 

とにかく重い!読むのが辛い…

 

内容としては面白いミステリーでしたが、子どもが自殺したりいじめられたり、子猫や子犬が無惨な殺され方をしていたり、描写が苦しくて心が重くなります。

 

読む人にとっては「辛すぎる!」という感想もあるでしょう。

先が気になりページを捲る手は止まらなかったですが、それでも内容が重たくて僕は一気読みまでは出来ませんでした。。体力使いましたね。笑

 

 

ミスリードに騙される叙述トリック

 

叙述トリックとは、読者の先入観を利用してミスリードへ導き、意外なオチを作りどんでん返しを作る手法。

 

本作も叙述トリックがわんさかあるので、後半は怒涛のような展開。

 

正直ついていけないくらいでした。笑

 

道尾秀介さんはどんでん返しを作る作家さんでもあるので本作品もたっぷり楽しめるでしょう。

 

 

 

『向日葵の咲かない夏』を読んだ方の感想

 

僕の感想だけではなく、多くの意見をご紹介したいので、Twitterで検索して見つけた読了した人の感想を貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

『向日葵の咲かない夏』が好きな方にオススメの作品

 

最後に『向日葵の咲かない夏』を読んで面白いと思った方にオススメの本を紹介します。次に読む本の参考にしてください。

同じく道尾秀介さんの作品を2つと別の作家さんで似た作品を。

 

 

 

『シャドウ』

 

家族と精神医学をテーマにした本格ミステリーです。

 

主人公はこちらも小学生の男の子。

「人は死んだらどうなるの?」「いなくなるのよ」という会話をした母親が三年後に病死。

 

その後、身の回りでは不可解なことが起きていく。

 

こちらも重たいテーマですが、散りばめられた伏線と二転三転する展開に目が離せません。

 

 

 

『カラスの親指』

 

こちらも道尾秀介さんの作品。

 

 

ラストでそれまでのすべてがぜんぶひっくり返るようなどんでん返しがあります。

 

昔、ヤミ金に人生をめちゃくちゃにされた経歴のある詐欺師が集まり、仕返しをしていくというお話。

胸糞悪さもなく騙された爽快感と、伏線を丁寧に回収していくので疑問も残らずに綺麗に終わります。

 

スッキリするどんでん返しを期待している人にピッタリ。

 

この本に関しては以下の記事でネタバレなしであらすじと感想を紹介しています。

 

 

 

 

『ハサミ男』

 

殊能 将之さんの「叙述トリックの最高傑作」との評価もある人気ミステリー小説です。

 

殺害した後、被害者の喉にハサミを突き立てるという残忍な殺人事件が2件発生。その犯人はメディアで「ハサミ男」と呼ばれ、事件は未解決でした。

 

主人公目線で物語は始まり、3人目のターゲットを決めていた矢先、同じ手口でその人物が既に殺害されてしまった。

 

本物のハサミ男が、偽物を探していくうちに…というミステリー。

本作品のミスリードはすごいです、、トリックが暴かれた時に理解が追いつかず「え?え??」と脳がパニックになりました。笑

まさに最高傑作でこの先も読み継がれるでしょう。

 

 

本書は以下の記事でも紹介しています(^^♪

 

 

 

 

以上、小説『向日葵の咲かない夏』のネタバレ無しのあらすじと感想の紹介でした(^^)

 

 

読書好きには、Kindle Unlimitedがオススメです。

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それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。