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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【要約】『自分軸のつくりかた』自分らしくマイペースで生きるコツとは?


Hatena

ブログタイトル

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足のわらじを履いている小泉健一と申します。

 

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方やビジネスに役立つ情報、またオススメの本や映画の紹介など幅広くいろんなことを書いています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

本記事はオススメ本の紹介です。

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

 

他人の目を気にせずマイペースに自分らしく生きるコツとは?

 

 

「他人の目が気になる」

「自分軸をつくりたい!」

「空気を読むことに疲れてしまった…」

 

そんな方にオススメの一冊。

イラストレーターでエッセイをいくつか書かれた中山庸子さんの著書。

 

 

本書もゆるい感じのエッセイとなっています。

 

中山さんが普段意識されてる自分らしくいられるコツや習慣を50コ紹介してくれています。

 

自分軸とは、「ここは自分の居場所だ」と安心できること。本書を読めば心がラクになる考え方が手に入るでしょう。

 

それでは早速、内容についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔他人の目や評価が気になる
✔自分らしさや自分軸を手に入れたい
✔空気を読むことに疲れてしまった…
 

 

(約5分で読めます)

 

本書の要点と感想

本

自分軸とは、周りに流されずに、自分が自分らしくいられる居場所のこと。

著者が自分軸をつくるために実践されている50のコツを、エッセイ風に書いている内容。
人付き合い、現実逃避、失敗の捉え方、など、心がスッと軽くなるような優しい言葉がたくさんあります。
「もっと肩の力抜いていいんだ」と気持ちが軽くなれる本。
いつも木を張り詰めていたり、他人への気遣いで疲れてしまった人への処方箋のような本。

 

 

軸がブレてグラグラしたっていい

バランス



本書は著者が「大丈夫だよ」と優しく語りかけてくれるような本です。

 

僕が一番印象に残ったのは、「軸がブレてグラグラしたっていい」という言葉。

 

グラグラしてしまい、その中でニュートラルにいられる真ん中の状態を徐々に見つけていく過程が自分軸のつくりかたなのです。

 

自分がグラついてしまったときにどんなシチュエーションでどんなことを感じたかを都度振り返ると自分の軸ができていくんだなと感じました。

 

悔しい気持ちや憤りを感じた時に著者の中山さんはこんなことを実践されてるそうです。

 

「その瞬間は整理できていないけれど、そういう気分になった理由が何なのか、をあとで書き出してみよう…と考えるのを習慣にして、何とか混乱させすぎずに、その場を治められるようになりました。」(本文中より引用)

 

自分の感情を振り返るのは自分軸をつくるだけではなく、自身のコントロールもできるようになるのです。

 

軸はブレブレでもいいので、徐々に自分の真ん中を見つけていきたいですね。

 

 

 

自分軸のつくりかた

 



本書に50個ある「自分軸をつくるための処方箋」を2つほど紹介します。

 

1つ目は感情をノートに書くこと。

これは聞いたことがある人も多いかもしれません。著者の中山さんも「ごたごたノート」と名付けて自分の感情の機微を書き殴っているようです。

 

面白いなと思ったのは、イヤなことについて書くとその反対の好きなことについて考えだしたり、その逆もしかり、楽しいことや嬉しいことを書くと、こうなったら嫌だなと不安や嫌な感情も沸き起こってくると著者が言っていたこと。

 

「頭の中がLOVE&HATE仕様になっているので、色々な感情やシーンが芋づる式に出てくるわけです。この芋づる式思考によって書き出された文字群は、自分軸さがしの観点から見ても、とても重要なヒントになります。」(本文中より引用)

 

人間って感情が動いたときは何かを感じたとき。それはポジティブにしろ、ネガティブにしろ、自分にとって大切なポイントなんですよね。僕も、よくネガティブな感情が湧き起こったら、「なんで?」「何に対して?」「これからどうする?」みたいな自問自答を心がけています。こうすることで、だんだんと自分がどんなことに対して怒ったり落ち込んだりしやすいかが分かってくるのです。自分のトリセツのような感じですね。

 

 

2つ目は、人付き合いは同じ濃度でなくていいということ。

 

「人は、点と点のつきあいでよいのだ。(中略)点が線につながっていく場合も受け入れるし、点のままでも十分に気分よくつきあえる」(本文中より引用)

 

どんな人にも同じくらいの濃度で関わっていると疲れちゃいますよね。

 

この人とは会社だけのつきあい。この人はプライベートも遊ぶ。この人とは年に2回くらい会うのがちょうどいい。

 

こんな風に人付き合いも自分で濃度を決めていいのです。点だけのつきあいでもいいと思えると楽になりますよね。他人軸で他人のことばかり考えていると、他人の評価を欲しがり好かれたいので、皆とまんべんなく仲良くしようとしてしまいます。そうではなくて、自分が楽に感じるつきあい方を模索していくのがいいと教えてくれました。

 

 

こんなふうに心が楽になる考えかたを50個も書いてくれているので、ちょっとでも気になった方はぜひ。

 

自分らしく生きる

ハート



 

僕が本書を読んで感じたのは、自分らしく生きる=自分軸で生きるのに大切なのは自分を受け入れることなんだということ。

 

自分に厳しかったり、他人から評価されないと自分には価値がないと考えていたりすると、自分を赦すことができずに苦しくなってしまう。

 

自分の感情がネガティブであれ、それを受け入れて認めてあげる。自分に優しくする。

これが自分軸いられるコツなんだとわかりました。

 

気疲れして悩んでる人は一度読んでみることをオススメします。

 

 
◆本書のまとめ
✔自分軸とは「自分の居場所はここだ」と安心できる環境のこと
✔自分の感情が動きグラついたときこそ、自分を知るチャンス。グラつきながらニュートラルを探すことが自分軸を見つける方法
✔どんな自分でもそれを受け入れ赦すことが大切

 

 

 

 

 

 

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それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。