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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【要約・感想】『在り方 自分の軸を持って生きるということ』


Hatena

ブログタイトル


『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』
へようこそ。

ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足のわらじを履いている小泉健一と申します。

 

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方やビジネスに役立つ情報、またオススメの本や映画の紹介など幅広くいろんなことを書いています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

本記事はオススメ本の紹介です。

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

 

自分の軸を持つこととは?

 

 

「他人の見る目や評価が気になってしまう」

「自分がどう生きていきたいのか考えたい

 

そんな方にオススメの一冊。

ベストセラー『人は話し方が9割』でも有名な作家の永松茂久氏の著書。

 

「在り方」「自分軸」ということについて学べる自己啓発本です。

 

2020年に書かれた本書は、コロナ禍にあり、先行き不透明で不安な世の中を強く生きるために必要なことを説きます。

 

話もわかりやすく、著者の考え方や言葉にも感動しました。

 

とても良い本なのでオススメの一冊です。

 

 

それでは早速、内容についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔他人の見る目や評価が気になってしまう
✔自分がどう生きていくべきなのか考えたい
✔自分の価値観や軸を見つけていきたい
 

 

(約5分で読めます)

 

本書の要点と感想

本

変化の激しい時代だからこそ、自分で考え、行動できる軸が必要である。

自分の軸とは「在り方」そのものであり「どう在りたいか」ということが大切。

人に流されずに自分がどう在りたいかを考えていくこと。そうすればどんなことがあっても自分が納得できる人生を送ることができる。

自分の軸を手に入れるために必要なことが書かれた一冊。

 

 

在り方とは?

瞑想




本書で書かれている「在り方」とは、こう在るべきというものではなくこう在りたいということ。

 

著者はこう定義しています。

 

「主観的にあなたが美しいと思える姿」(本文中より引用)

 

例えば、世間的にはカッコ悪いと思われてることでも、自分にとってカッコいいと思えることであればそれは自分の軸となるということです。

 

他人に左右されず、自分が美しいと思うことは信念を持って曲げないこと。

 

これが「自分軸」=「在り方」なのです。

 

 

この「在り方」がしっかりしていると、何かに迷った時に他人の言うことや批判、意見に左右されずに自分の頭で判断ができるようになります。

 

本書で著者は「自分の軸=在り方が決まっている人は魅力的に見える」とも言っています。

 

たしかに、周りから反対されていようが自分の芯がしっかりしている人はカッコよく見えますよね。

歴史の人物で、今でも人気な人は自分の信念や、こう在りたいという姿を全うしている人が多い気がします(坂本龍馬、西郷隆盛など)。

 

 

在り方を見つけるためには?

探す

 

 

では、その「在り方」はどう見つけていけばいいか。

 

「私はあなたに『〜であるべき』というハフトゥー論ではなく、『〜でありたい』というウォントゥー論を軸に生きてほしいと願っています」(本文中より引用)

 

男としてこうあるべき。

親としてこうあるべき。

先輩または上司としてこうあるべき。

 

いろんな「べき論」はあると思いますが、世間一般の常識に当てはめなくてもいいということです。

 

最近は価値観の多様化も進み、ダイバーシティなんて言葉もよく聞くようになりました。

 

世間の常識などではなく、自分がこう在りたいと思うことを追求していきましょう。

 

自分はどんな人間でどう在りたいのか

 

これが大切になってくるのではないでしょうか。

 

 

今こそ「在り方」と向き合うべき

ハート

 

僕が本書を読んで感じたのは、今こそ「在り方」と向き合うことが大切だということです。

 

 

価値観が多様化し、変化や激しい時代の今はこの先何が起こるかわかりません。過去の成功事例を踏襲したって上手くいくかわかりませんし、それで失敗したら後悔しか残らないですよね。

 

僕は後悔しないためにはどんなことも自分で決めることが大切だと考えています。

僕はライフコーチとしてクライアントの悩みを聞くことがありますが、アドバイスは全くしません。僕のアドバイスで上手くいってもいかなくてもクライアントのためにならないからです。下手したら後悔しちゃうかもしれませんし。

 

自分の納得いく人生を送るためにも、今こそ自分だけの「在り方」を見つめ直していきたい。

そんなふうに思いました。気になった方はぜひ。

 

◆本書のまとめ
✔後悔しないよう自分の判断と行動で生きるために「在り方」を見つけること。
✔「在り方」は客観的ではなく自分が「美しいと思える姿」である。
✔変化の激しい時代だからこそ自分の基準となる「在り方」はより必要になってくる。

 

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。