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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【書評・要約】鎌倉文学を漫画でわかりやすく!『とはずがたり』


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ども!

ライフコーチのけんいちです!

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このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

本記事はオススメ本の紹介です!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

鎌倉文学を漫画でわかりやすく!

 

日本の古典文学は『源氏物語』や『枕草子』『紫式部日記』などたくさんありますが、この『とはずがたり』も鎌倉時代の様子がよくわかる本です。

 

本書のタイトルは「誰にも問われずにも語る」という意味で主人公で著者の後深草院二条という女性が主観的に自分の生涯を描いた作品。

 

鎌倉時代の人間模様とはどんなものなのか?

 

恋愛関係中心ですが、女性目線の心情や鎌倉時代の人間模様がよくわかります。歴史や文化が好きな方にはピッタリです!

 

それでは早速、中身についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔鎌倉時代の文化や人間模様を知りたい
✔『とはずがたり』をこれから読む!
✔古典文学を読みたい!
古典文学は言葉遣いや内容が難しいので、まずは漫画で全体像を把握してから原著を読むのがオススメ!
 

 

(約5分で読めます)

 

本書の要点と感想

本

『とはずがたり』は、鎌倉中期に生きた後深草院二条という女性が自分の生涯を記録した本で、当時の鎌倉時代の宮中の人間模様や風習がよくわかる本。

筆者の二条は、第89代天皇の後深草天皇の事実上の妻であるが、当時は多妻が普通だったため後深草天皇の女性関係に悩む。

そして自身も多くの男性との恋愛関係をもちながら、悩み苦しみ、生きる意味を考えている心情が伺える作品。

古典を漫画でわかりやすく理解できます。

 

 

『とはずがたり』の背景を知ろう

宮中の人



読む前に登場人物や背景を知っておくと内容がスッと入ってきやすくなると思いますので、ざっくり紹介していきます。

 

天皇と周りの女性たちの恋愛模様や宮中の様子を描いた作品で有名なのは『源氏物語』や『紫式部日記』ですね。

 

いずれも紫式部の作品ですが、平安時代の宮中の様子が伺えます。

 

今回ご紹介する『とはずがたり』は、鎌倉時代中期の話。

とはいえ、平安時代とはよく似たものだったと考えられます。

 

著者の二条は、4歳の頃から後深草天皇のもとで暮らしていました。元々、後深草天皇は、二条のお母さんに恋をしていましたが、別の男性と結婚してしまい、恋は叶わず。

 

「だったら…」ということでそのお母さんが産んだ娘を自分好みに育てようとして4歳という赤子のときから宮中に招き入れられたのが著者の二条になります。

なので、のちに、後深草天皇とは夫婦となりますが、歳の差はかなりありました。

 

「後深草天皇気持ちわる!!」と現代人なら思うかも知れません。笑

 

ただ、当時は一夫多妻など当たり前であったし、男が女を選ぶみたいな風潮があったのでこれは珍しくないことでした。

 

また、契約的に結婚というものがなかったので、男性側の女遊びに女性はとても悩まされていたのです。作中でも嫉妬する場面が出てきます。

 

作者の二条もとても美しくモテモテだったようで、夫の後深草天皇以外の男性とも関係をもちます。

 

男性は基本複数の女性と関係を持っているので、あの人の本命は誰なんだ?という嫉妬や、自分は誰と一緒になるのが幸せなんだ?という悩みがたくさんあったようで、二条の心情がとても細かく描かれています。

 

現代ではあり得ないと思いつつも、僕も男ですが、作中の男たちには少しイラッとしました。笑

 

このような人間関係や宮中のしきたりや文化などもわかるのが『とはずがたり』です。

 

『とはずがたり』を読んだ感想

日本の風景

僕も古典に精通しているわけじゃないのですが、『とはずがたり』を読んで、「人間って長い間もずっと変わらないんだな」と感じました。

 

今では考えられない一夫多妻制に対して、当時はそれが普通でみんな平気なのかなと思っていましたが、当然のように嫉妬しているんですよね(そりゃそうか)。

 

周りの環境や境遇は今の時代と違っても人間の本能というか、気持ちは変わらないんだなと思いました。だから歴史は面白い。

 

印象に残ったセリフがあります。

 

「三従の憂いからは逃れられずこのまま生きているのは辛い」

 

三従とは、幼い頃は親に従い、結婚後は夫に従い、出産後は子に従う。

女性は常に誰かに従うのが美徳だと考えられていました。

 

でも、美徳だろうがなんだろうが、そんなレールが敷かれた人生、辛いですよね。

それを声を大にして言うこともできず、女性はこうして本に残したり俳句で歌ったり、出家したりします。

 

当時、女性が俗世に嫌気がさして出家することは珍しくありませんでした。

 

女性のそうした境遇に切なくもなりました。。

 

 

『とはずがたり』を漫画でわかりやすく!

 

漫画家のいがらしゆみこさんは少女漫画家の方で、「あとがき」に書いてありますが、古典文学の漫画化はとても苦労されたようです。

 

ただ、1ページごとに調べたり、原著に詳しい人に話を聞いたりすることで、やっと二条の動きや表情が見えてきたと言います。

 

 

漫画家の方はすごいですね!

原著はまだ読んでませんが、当時の宮中の様子や二条の心情はとても見事に描かれていると思います。

 

漫画で読んでから原著を読んでみたいと思いました!これから買います(^^♪

 

 

 

 

◆本書のまとめ
✔『とはずがたり』は後深草天皇の妻・二条が筆者で語られる自身の生涯を描いた物語。
✔鎌倉時代の宮中の様子がわかる貴重な資料でもある。
✔古典名著を漫画でわかりやすく読める

 

 

気になる方はぜひ!

2021年11月現在、Kindle Unlimitedに登録している方は無料で読めます!

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。