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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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一条兼良とは何した人?彼から学べる教訓【天才の特徴とは】


Hatena

 

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。

 

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

本記事は歴史から学べる教訓について書いています。

僕は歴史が大好きで、よく歴史の本を読みます。

 

歴史は繰り返す』

とよく言いますが、歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!

 

日本史の偉人から学べる教訓を週1ペースで更新して勝手にシリーズ化しています(笑)

 

シリーズ171人目は、室町時代の公卿、古典学者の「一条兼良(かねよし)」です。

 

公卿とは、天皇のそばで国政を担う重要な役職です。

彼は古典にも非常に詳しく当時は「日本無双の才人」と評されるほど。

 

そんな天才、一条兼良から学べる教訓とは?

 

 

彼の生涯をざっくりポイントのみ触れてわかりやすく解説し、そこから現代を生きる僕たちにもタメになる教訓をご紹介していきますね。

 

彼の生涯や功績を知ると、「天才と評される人の特徴」が学べます。

 

 

 

 

 

(約5分で読めます)

 

一条兼良とは何した人?

       公家のイラスト





天皇家に仕える

 

一条兼良は、1402年の室町時代に生まれました。

 

10歳の頃には元服(成人の儀)を行い、家督を継ぎます。

一条家とは、藤原氏から脈々と受け継がれる天皇家の側近をしていた高貴な家柄でした。

 

元服をした3年後には公卿として活動することとなります。

 

その後も摂政という天皇の代わりに政務を行う役職にまでなります

しかし、同じく公卿として存在していた二条家の人物に実権を握られ、のちに摂政も辞退することになってしまいます。

 

 

学者としての名声

 

不遇な人生を強いられることになりますが、彼は古典にとても詳しく、学者としての名声は非常に高いものでした。

 

『日本書紀』の注釈書だったり、『源氏物語』の注釈書も記しました。

 

晩年は足利義政の正室だった日野富子に講義をするほど。

 

公家だろうが武士だろうが学問を好む人には積極的に教えていたと言います。

そして、「日本無双の才人」と謳われ、「学問の神様」と言われる菅原道真をも超える人物だと当時は評価されていたそうです。

 

歴史だけでなく、和歌、能楽、朱子学などにも詳しく、主要な著作はなんと70歳過ぎてからがほとんど。

 

そんな一条兼良は、80歳で亡くなりますが「五百年来この才学無し」とまで惜しまれていたと言われています。

 

 

 

 

 

 

 

天才の特徴とは

アイデア

 

僕が一条兼良の生涯から学んだのは「天才の特徴・条件」です。

 

彼がどれだけ勉強していたかは今となってはわかりませんが「日本無双の才人」と言われるだけあるので、相当な勉強家だったことでしょう。

 

そして、地位によるものもあると思いますが、将軍の正室に講義をするというのも凄いですね。

 

天才と呼ばれる人の特徴は「歴史を勉強すること」だと思いました。

 

彼は古典から多くを学んでいました。

戦前は彼の評価はあまり高くなかったそうです。それは、歴史に固執することは「旧来の思考に縛られている」と思われてしまっていたから。

 

しかし、当時は「日本無双の才人」と評価されていたので、人に対する評価は時代によって変わるものだとわかります。

 

僕は個人的にはひとつのことにとことん専門的になることや、歴史から学ぶことは非常に大切だと思うので、彼の姿勢から学んでいきたいと感じました。

 

 

一条兼良から学べる教訓 

勉強

一条兼良から学べる教訓は「天才は歴史から学ぶ」ということです。

 

 

僕がこのブログの記事を書いているのも同じ。

歴史から学ぶことが現代にも活きると思っているからです。

 

人間の考えることや脳は時代が変わっても同じなので、環境が違うだけでやっていることは一緒。歴史から学べば現代でも課題が出来た時の解決のヒントが手に入るのです。

 

一条兼良は立場的に歴史を学ばざるを得ない人だったのかもしれませんが、才人と呼ばれるほどまでに努力したのは事実。

彼のことを見習い、僕も精進したいと刺激を貰いました。

 

今回は、以上です。

 
 
 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。