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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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斎藤道三とはどんな人?彼から学べる教訓【どんな環境でも目的達成する】


Hatena

ども!

ライフコーチのけんいちです!

 

『まだ見ぬ世界、自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

僕は歴史が好きで良く調べたり本を読んだりしています。

 

歴史は繰り返す

歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!

 

日本史の偉人から学べる教訓を週1ペースで更新して勝手にシリーズ化しています(笑)

 

シリーズ113人目は、戦国時代、主君を追い出し、国の主となった美濃のマムシ「斎藤道三」です!

 

マムシは、親の腹を食い破ってから生まれてくるという迷信があり、下剋上により主君を追放して美濃国の主となったことからこう呼ばれてます。

 

浪人の立場から一国の主にまでなった彼は下克上の象徴ともされています。

 

そんな彼の生涯を知ると、「どんな環境でも目的達成する」ための信念が学べます。

 

 

 

(約5分で読めます)

斎藤道三とは?

斎藤道三



僧侶から油売りへ。商売の才能が開花

 

斎藤道三は、応仁の乱後の乱世1494年に美濃国(現在の岐阜県)に生まれます。

 

織田信長の父とも戦い、勝利したことも。

織田信長の奥さんは斎藤道三の娘です。

 

彼は幼少期は浪人で貧しかったようです。

 

斎藤道三は、11歳で出家して僧侶になります。

しかししばらくして僧侶から庶民に還俗(お坊さんから一般人に戻ること)して、油売りの娘と結婚。

 

これを機に油売りとなります。

その売り方が名物となっていて、「油を注ぐときに漏斗を使わず、一文銭の穴に通してみせます。油がこぼれたらお代は頂きません」と言い、人目を惹きつけていました。

 

商売の仕方もうまく、のちに仕えることになる土岐氏の武士からは「もったいない。この才能を活かせば立派な武士になれるのに…」と告げられます。

 

そしてなんとその言葉を鵜呑みにして武士になるのです。

 

 

下克上スタート!

 

油売りは一切やめて、槍と鉄砲を学び、武士になります。

油売りだった奥さんもよく付いていきましたね…

 

斎藤道三を武士へと導いた土岐氏。その土岐氏の家臣である長井長弘という人物を主君としました。

 

ただ、土岐氏の家臣の中で力をつけていく長井長弘を疎ましく思い始めた斎藤道三は、長井長弘から離れ、直接土岐氏に近づくようになりました。

 

土岐氏の信頼を勝ち取っていった斎藤道三は、「行いが悪い」という理由で長井長弘を殺害。

主君を殺してしまったのです。

 

しかし、土岐氏のバックアップもあったため、土岐氏の家臣の中で確固たる地位を築いていきます。

 

しかし、美濃のマムシ斎藤道三はこれで終わりません。

 

土岐氏すら邪魔に感じた彼は、美濃国を乗っ取るため、反旗を翻します。

 

土岐氏の城である「大桑城(おおがじょう)」を攻撃して土岐氏を追放。乗っ取りに成功します。

 

一浪人から国の主にまで大出世。完璧な下克上の完成です。

(サクッと書きましたが20年くらいの長い年月がかかっています)

 

 

織田信長の父を破る

 

美濃国の名門である土岐氏が黙ってるわけもありません。たかが、浪人からの成り上がりに負けたとあってはプライドがズタズタです。

 

織田信長の父である織田信秀と朝倉孝景の支援を得て大桑城を取り返しにきます。

 

しかしなかなか攻め落とすことができずに退却しようとしたところ、後ろから斎藤道三の勢力がなだれこみ、織田信秀はボロ負けしてしまいます。このとき弟を亡くしたようです。

 

完全勝利を得た斎藤道三は正式に美濃国の主となりました。

 

 

実の息子に討たれる

斎藤道三は、織田信秀との和睦のために娘を長男の織田信長に嫁がせます。当時は政略結婚は当たり前です。

 

斎藤道三は、確固たる地位を築き隠居生活に入りますが、息子たちが跡取りで争います。

 

息子が3人いて、そのうち長男は側室(複数人の奥さんのうち身分が低い者)との間にできた子どもで、次男と三男は正室(本妻)との息子でした。

 

異母兄弟だったのですが道三は正室との子どもである次男と三男を溺愛。

 

長男はこれに焦りを感じ、弟を殺害します。

ドロドロですね…

 

これを機に斎藤道三とも険悪となり「長良川の戦い」で、両者はぶつかり、斎藤道三は息子に負けてしまい討ち死にします。

 

浪人から国の主まで成り上がりましたが、最期は実の息子に殺されてしまうのでした。

 

その後の斎藤家は、美濃国を虎視眈々と狙っていた織田信長に攻められてしまい滅亡します。

 

 

 

 

 

どんな環境でも目的達成するために

頂上

 

 

斎藤道三は、やり方はなんにせよ、一から国の主にまでなりました。

 

油売りだったのが、「武士だったら活躍できただろうに」という言葉を信じて武士になる。

 

自分がやりたいと思ったことはすべて成し遂げてきたんじゃないかと思いました。

 

最終的に美濃国を制覇するのに30年近くかかったそうです。

どんなに長い年月かけても自分の目的を達成する。そんな信念の強さがあります。

 

斎藤道三は、浪人から国の主になった下克上の典型的な武将環境は関係なく自分の気持ち次第で目標を達成できるということを教えてくれます。

 

 

 

斎藤道三から学べる教訓 

勉強

斎藤道三から学べる教訓は「環境は関係なく自分の気持ち次第で目標は達成できる」ということ。

 

斎藤道三の場合は、裏切りの連続だったので、敵を作りすぎたしまったこともあるため、真似すべきではない部分もあるでしょう。

 

でも、0から這い上がった強さは見習うべきことが多いです。

 

 

彼についてもっと知りたい方は以下の本があるのでぜひ(^^♪

 

 

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。