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【読む前に知っておきたい】小説『坊っちゃん』の基礎知識と読んでみた感想


Hatena

ども!

ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

読書が大好きで年間100冊くらい読んでいます。

そんな僕がオススメの本を紹介します。 

 

本記事は、夏目漱石先生の小説『坊っちゃん』のネタバレなしのあらすじと実際に読んでみた感想を書いています。

 

◆本記事はこんな人にオススメ!
✔『坊っちゃん』をこれから読もうとしている人。
✔『坊っちゃん』のあらすじとネタバレなしで感想を知りたい人。
✔古典文学を読みたい人。

 

本記事では、ネタバレはせずに、あらすじの紹介と、どんなところが見どころか、読んだ僕の正直な感想を書いていきます(^^♪

他の方の感想も引用します。

 

 

本書を読む前に見ていただければ、より一層楽しめるかと(^^♪

 

言わずと知れた日本を代表する作家・夏目漱石大先生の著書です。

もちろん知っているけど、読んだことはないかも・・・という人も少なくないかと。

 

古典文学はそれだけ長く読まれ続けているということなので、一生のうちに読んでおく価値があります。

夏目漱石先生の『こころ』という本は、これまで700万部を超える発行部数を誇り、日本で一番売れている本です。

 

 

それでは、早速、ネタバレはせずに、『坊っちゃん』のあらすじと見どころを紹介します!

 

(約5分で読めます) 

『坊っちゃん』のネタバレなしのあらすじ   

読書

 

本作品のあらすじです!

『親譲りの無鉄砲で小供の時から損ばかりしている』というフレーズから始まる。

主人公の「坊っちゃん」は生粋の江戸っ子で、子どものころは家族からも疎まれる存在だったがそんな中、召使いの「清」というおばさんだけは「坊っちゃん」と呼び、その性格が好きで良くしてくれていた。

あるとき愛媛県の教員として働くこととなり単身で移り住む。

しかし、そこでは生徒にいたずらされたり、他の教員が悪事を働いたり、自身も暴れたり、と何かとトラブルが付いて回る。江戸っ子の「坊っちゃん」とそのほか教員とのやり取りを面白おかしく描く人情味あふれる暖かい作品。

 

 

『坊っちゃん』を読む前に知っておきたい前情報 

知識

 

古典文学を読むときに大切なのが前情報。

著者がどんな人で、どんな時代背景があって、どんな評価を受けていたのか、ということが頭に入ったまま読むとより一層面白くなります。

 

今回の夏目漱石は説明不要の方だと思いますが、どんな人物だったかは別の記事で詳しく書いていますのでもし良ければぜひ(^^♪

 

 夏目漱石は元々教員でした。精神病の療養のためにたまたま始めたのが小説です。

彼の教員時代の経験が生かされ書かれたのがこの『坊っちゃん』です。

 

教科書への掲載や学校の課題図書にも選ばれているのは、勧善懲悪なストーリーと感情表現豊かな描写などがあるからでしょう。

長く愛されている作品です。

 

 

 

 

 

 

 

『坊っちゃん』を読んだ感想と見どころ

読書


 

個性的な登場人物

 

本作品はとてもユニークな登場人物が多いです。

 

主人公の「坊っちゃん」も江戸っ子で曲がったことが大嫌いで、新人教師にいたずらしてくる生徒たちのことも許せず、やり返したりしています。

 

学校でいざこざがあると世間体を気にしてもみ消そうとする教頭。

赤いシャツを着ているから「坊っちゃん」が「赤シャツ」と作中ずっと言い続けます。

 

それ以外にも、うるさい同僚を「山嵐」と読んだり、あだ名でずっと語り続けます。

ちなみに、主人公の「坊っちゃん」も名前は出てきません(笑)

 

個性派揃いの登場人物が織りなす展開は現代で読んでも非常に面白いです。 

 

 

リズミカルな文章

また、非常にリズミカルな文章で、すいすい読めてしまいます。一分一分も短く読みやすい。

会話調も多く、擬音語もあったりしてまるで景色が目の前に広がるようなリアリティがあります。

 

実際に、夏目漱石は愛媛県に教師として赴任していたことがあり、そのときの経験をもとに書かれている作品なので、本当にあった出来事もあるのかもしれません。

このリアリティを生み出せるのもそうした経験からなのでしょう。

 

 

 

勧善懲悪なストーリー

「悪い物は成敗される」「正義は必ず勝つ」という勧善懲悪なストーリーです。

「坊っちゃん」が悪事を働くヤツらに天誅を下すのです。

 

当時の時代背景を考えると「勧善懲悪」は古い考えだと思われていました。

「もっとリアルを追求しようよ」という動きがあり、代表的なのが坪内逍遥の「小説神髄」で、それが近代小説そのものだと評価されています。

 

しかし、そんな中でも「勧善懲悪」をあえて書いた夏目漱石。

これは勝手な想像ですが「小説に定義なんてない!」「もっと面白さを追求しよう!」とか考えてたんじゃないかと思います。

世の中のトレンドに反しながら、どんな想いで描いていたか気になりますね。

 

 

 

他の方の感想やレビュー 

他の方の感想を引用します(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

 

夏目漱石の他の作品もチェック!

『坊っちゃん』を読んでもっと漱石先生の作品を読みたい!と思った方は以下の本もオススメです!

 

 

『こころ』

 

日本一読まれている本でもある「こころ」は教科書にも載っていたり、一番著名な作品。

 

夏目漱石の後期の作品です。

 

語り手である主人公「私」は、ある男性と出会い、「先生」と呼んで親しんでいました。

 

しかし、その先生には辛い過去がありました。親友を裏切り、親友が好きだった女性と結婚していたのです。

そして親友は自殺してしまいます。

 

そんな罪悪感から逃れられない男の複雑な心情を描いた作品です。切ない…

 

 

 

 

 『吾輩は猫である』 

 

 「吾輩は猫である。名前はまだない」

という有名なフレーズから始まる本作品も人気ですね。

 

猫の視点から人間のことを描くユニークな設定です。

ちなみに、夏目漱石が飼っていた猫の名前は「猫」だったそうです。笑

「名前はまだない」って実話だったんすね。笑

 

 

『三四郎』

 

田舎出身の三四郎は、東京育ちの高嶺の花のような女性に恋心を抱きます。

明治時代の時代背景も感じられながら当時の濃い模様を鮮やかに描いた名作。

 

 

 

以上、小説『坊っちゃん』のネタバレなしのあらすじと感想の紹介でした(^^)

2021年5月現在、kindle Unlimitedでは、無料で読めます!

この機会にダウンロードしてみてはどうでしょうか(^^♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。