ども!
歴史好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!
歴史は繰り返すと言われます。
歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!
日本史の偉人から学べる教訓シリーズ。
シリーズ58人目は60戦無敗と言われている最強の剣豪「宮本武蔵」です!
彼の最強たるゆえんは、その姿勢からもわかります。
そんな彼の生涯を紐解き、現代にも学べる教訓を書きました。
宮本武蔵って何をした人?
宮本武蔵から学べる教訓は?
これらのことをざっくりと5分でわかるように解説していきます^^♪
宮本武蔵って何した人?
連戦連勝の日々
彼は1584年に今の兵庫県(岡山県という説も)で生まれたと言われています。
あまり彼に関する記述は残されておらず、彼の著書『五輪書』が頼りです。
本書には13歳で初勝利を収めてから29歳でかの有名な佐々木小次郎との巌流島の戦いまで60戦以上無敗だったと書かれています。
戦っていた相手も名の知れた剣士だったようで、宮本武蔵の強さがわかりますね。
数々の戦にも参戦
歴史上の有名な戦にも帯同していました。
1600年 関ヶ原の戦い
1614年 大坂の陣
1637年 島原の乱
どれも大きな功績を残した記録はありませんが、関ヶ原の戦いでは徳川家康側の東軍に参戦していたのでチームとしては勝利を収めています。
死なないだけ強いですよね。。
彼は黒田官兵衛を主君として、仕官していたようです。
※黒田官兵衛についても書いています(^^♪
黒田官兵衛から学べる教訓 何した人か5分で解説 【早い決断が成功への道】 - ド底辺サラリーマンの夢の叶え方
また、著者の『五輪書』には、二天一流と書かれており、彼は二刀流も極めていました。
かなりの怪力だったようで片手で刀剣を振り回すことが出来ていたので二刀流が可能だったんでしょうが、普通の人なら無理です。笑
そして晩年は、自身の剣術を大成して極めた証として『五輪書』を執筆しました。
そこには彼の強さの秘訣が書かれています。
そして書き終えた1週間後に病気が悪化して息を引き取りました。享年62歳。
芸術の才能もアリ
剣も強いのになんでもできるのか!と嫉妬しちゃいますが、彼が描いた作品は国の重要文化財にも指定されています。
絵を描く才能もあったんですね。
積み重ねの大切さ
彼の言葉で僕の大好きな言葉があります。
千日の稽古をもって鍛となし、万日の稽古をもって錬となす。
鍛錬という言葉があるように、その道を極めるためには、千日も万日もひたすら訓練あるのみ!ということですね。
彼も13歳で勝利してから、連戦連勝でしたが、全て命懸けの戦いだったので必死でしたでしょう。
毎日毎日訓練していたことがこの言葉からわかります。
最初からパーフェクトにできる天才なんてこの世にいません。誰しもが日々の積み重ねを繰り返しているのです。
僕も腐らず、毎日毎日やりたいことを続けていこうと思いました。
こうして書いているブログもこの記事で毎日更新を420日くらいしています。
日々の積み重ねです!笑
宮本武蔵から学べる教訓
宮本武蔵から学べる教訓は「日々の積み重ねの大切さ」です。
イチロー選手も毎日毎日素振りをして練習していました。
今この世で成功している人は、たいてい結果を出してから有名になります。
一見、「天才現る!」と思われがちですが天才なんていなくて、その人の努力が我々に見えないだけ。
宮本武蔵も「全勝無敗の天才剣士」と言われていますが、毎日毎日訓練をしていたんですね!
宮本武蔵を見習って僕も腐らず、毎日積み重ねます!!!
最後までお読みいただきありがとうございました!宮本武蔵をもっと知りたい方は『五輪書』を読んでみて下さい!
ではまた。
ざす。