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【映画】『屋根裏の殺人鬼フリッツ・ホンカ』のネタバレなしのあらすじと無料配信情報の紹介


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ども!

映画大好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

本記事は、映画『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』のネタバレなしのあらすじと見どころを書いています。また、無料で観れる方法も紹介しています。

 

 

僕は映画をよく観るのですが、サスペンスやホラーが大好きなんです!


「サスペンス オススメ 映画」
でググった作品はほとんど観たかと思います。笑

でも、映画ってまだまだたくさんあるので、新しい面白い映画を日々発掘中(・∀・)

映画視聴本数は年間100本くらいですかね!

そんな僕がオススメする映画をご紹介していきます。

 

 

「実在したドイツのおぞましき連続殺人鬼!」
「社会が生み出した弱者の凶行・・・」
 
 
 
 
日本では聞きなじみがないが、1970年代のドイツで実在した殺人鬼をモチーフにした映画です。実際に監督も幼少期には「悪いことするとホンカが来るぞ!」と親に言われていたほどドイツでは有名だそうです。
 
彼は、次々と娼婦を殺しバラバラにした遺体を部屋に隠して一緒に住んでいたというとんでもない殺人鬼です。でも、ただのサイコパスの殺人鬼とはまたちょっと違います。
それは本作品を観ればわかるでしょう。
 
 
『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』を、ネタバレなしであらすじと見どころ、そして無料で観れる方法もご紹介していきます!
 

 

『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』は、2020年に公開されたドイツとフランスの合作映画です(110分)。

(約5分で読めます) 

  

『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』のネタバレなしのあらすじ

映画のワンシーン





 
では、本作品のネタバレなしのあらすじです。

 

1970年代のドイツ・ハンブルグ。アパートの屋根裏に住むフリッツ・ホンカ(ヨナス・ダスラー)は、定職にも就かず、毎晩のように歓楽街のバーに入り浸って酒ばかり飲んでいた。バーで女性に声をかけるも「不細工だから嫌」「勘弁してよ」とひどい言葉を言われ断られ続ける。

彼が生まれたのは敗戦後の1930年代のドイツで非常に貧しかった。父親も酒に飲まれ暴力を振るう人で、フリッツ・ホンカは自尊心など無いに等しかった。それでいて女性にもひどい言葉を投げられるうちに、狂気が芽生えていく。声をかけて誘いに乗ってくれる年配の娼婦ばかりを狙い、自分の部屋に連れ込み、殺害を働いていたのだ。「遺体が重くて運べないから」とバラバラにしたり、「遺体の一部を遠くまでは持っていけない」とバレやすい近所のゴミ捨て場に捨ててしまったり、と賢いシリアルキラーとは違っていた。

そんな社会が生み出した殺人鬼の末路は・・・?

 

 

 

✔予告編動画はコチラ!

www.youtube.com

 

 

それでは、感想と見どころと紹介します。

 

 

 

 

『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』を観た感想と見どころ

フリッツ・ホンカ

誰でもなり得る殺人鬼

 

この映画を見て、僕は『ジョーカー』を思い出しました。

ジョーカーのポスター

映画『ジョーカー』

 

 

頭のいいシリアルキラーとは違い、計画的に殺人を行っているわけではなく、酒に飲まれ苛立ち、女にバカにされるとその女を殺すという短絡的な殺人鬼です。

 

貧しい家庭に生まれ、親にも暴力を振るわれ、孤児院で育ちます。

ドイツの女性の平均身長よりも背が低く、容姿も馬鹿にされる始末。

 

僕は社会が生み出した殺人鬼なんだなという感想を持つとともに、誰でもなり得る怖さを感じました。

 

自分より背が低く立場の弱い体を売っている娼婦しか狙わないのもかなり胸糞が悪いです。。

殺人は決して許される行為ではありませんが、彼の狂気を芽生えさせたのは社会や彼を取り巻く環境なんだと感じると少し同情もしてしまいました・・・

 

 

バラバラにした遺体を部屋に隠すという世界でも類を見ない残虐で変態的な行為を、どこにでもいそうな男がしている恐怖がこの作品にはあります。

ドキュメンタリーを観る感覚で観てみるのもいいかもしれません。

 

グロさは控え目でしたので、苦手な人でも観られるかなと思います。

 

 

 

弱冠23歳の俳優が演じた演技力

 

僕がこの作品の情報を観ていてめちゃくちゃ驚いたことがあります。

 

 

 

 

40歳のフリッツ・ホンカを演じたのが23歳の若手俳優だったことです。

特殊メイクはしていますが、ひんまがった背中、どもりのある喋り方、よろよろした歩き方など、社会に見放されたフリッツ・ホンカを見事に演じています。

 

しかも、超イケメン。笑

ヨナス・ダスラーとフリッツ・ホンカの比較画像

左がヨナス・ダスラー 右が特殊メイク後のフリッツ・ホンカ(https://www.cinra.net/column/202002-yaneura_yzwtkcl参照)

 

彼を抜擢した監督さすがです!笑

 

汗だくになりながら家に連れ込んだ娼婦と性行為をしようとしている様や、暴れる娼婦を抑え込んで殺そうとしている演技なんかゾッとして気持ち悪さを感じます。

彼の演技もとても素晴らしい作品です。

 

他の方の感想やレビュー 

他の方の映画の感想を引用します(^^♪

 

 

社会のはみ出し者感はハンパないです。

被害者も体を売ることでしか仕事がないような老娼婦。

観ていてとても辛かったです。 

 

 

 

 

 

 

そう、このシーンのように優しさを見せる場面もあり、本当は誰にでも優しさはあって、社会や環境がそれを捻じ曲げてしまうんだと考えるとやはり同情してしまうんですよね。

 

 

 

僕もグロを期待して観たのですが、良い意味で期待を裏切られました!笑 

 

 

 

 

主要映画サイトの評価と感想が観れるリンクも貼っておきます♪

ネタバレありの場合は注意喚起あるので、リンクは安心して見られますよ( ^ω^ )

 

 

 

 

『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』を無料で観る!

 

 

本作品はDVDもありますが、初めて観るなら動画視聴サービスで観るのがオススメです。

 

本作品の視聴情報はコチラ!

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『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』が好きな人にオススメの作品

 

 

最後に、『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』が好きな人が「これも好きそうだなぁ」と思う作品をご紹介します!

社会が生狂気じみた殺人鬼をモチーフにした映画を2作品紹介!笑

本作品を観た後にぜひチェックしてみてください(^^♪

 

 

 

 『ジョーカー』

 

冒頭にも少し書きましたが、社会が生み出した狂気的殺人鬼という点で非常に似ています。フリッツ・ホンカのほうが残忍性がありますが。

 

ジョーカーはアメコミのバットマンの敵役ですが、そのジョーカーという悪がいかにして生まれたのかを描く作品。もちろんフィクション。

 

フィクションなのですが、社会的風刺もあったりメッセージ性は非常にあります。

最初は気弱なピエロのアルバイトをしている主人公ですが、職を無くし社会に不満を持っていくとだんだんと狂気が芽生えてきます。

 

ラストのシーンはゾッとしますよ・・・

 

 

 

✔予告編動画はコチラ!

www.youtube.com

 

 

 

『ジョーカー』は以下の記事でネタバレなしのあらすじを紹介していますので、もし興味があればぜひ。

 

 

 

 『ナイトクローラー』

 

本作品も、職がない男が主人公。

ジェイクギレンホール演じる主人公のルイスは、職を失い、就職活動するもどこにも相手にされず。

途方に暮れていたところ、事故現場を撮影するパパラッチに会う。

「これなら自分にもできるかも」と自分でカメラを買って見様見真似でパパラッチの仕事をして映像をテレビ局に売り込んでいた。

 

技術もだんだんと上がっていくのだが、決定的瞬間を撮ろうとどんどん危険を冒し、過激な行動をしていく。

その様が、狂気じみていて、かなりリアルです。

 

フリッツ・ホンカと違って、ナイトクローラーの主人公は「自分のお金の為なら」と手段を選ばないクズ中のクズなので同情する余地はなし(笑)

ただ、仕事がないとこうにも人は変わってしまうんだと感じさせられるような作品。

 

 

 

✔予告編動画はコチラ!

www.youtube.com

 

 

 

『ナイトクローラー』も以下の記事でネタバレなしのあらすじを紹介していますので、もし興味があればぜひ。

 

以上、映画『屋根裏の殺人鬼 フリッツ・ホンカ』のネタバレなしのあらすじと無料で観れる方法の紹介でした(^^)サスペンスやホラー、スリラー映画が好きなのでオススメあればコメントで教えてください(^^♪

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。