ども!
ライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!
「週末、筋トレしようと思ってたけど出来なかった」
「その仕事は、忙しいから出来ないです」
このように「できない」を口癖にしていませんか?
その人は要注意。
自分で可能性を狭めているかもしれません。
僕も「できない」という言葉をよく使っていました(汗)
それって本当にできないの?
「〜できない」が口癖の人へ。
考え方を変えて、できることを増やせる方法を書いていきます。
(約4分で読めます)
「できない」という口癖を治す考え方
「やろうと思ってたけどできなかった」
これは僕がよく使う言葉です(笑)
僕は、コーチングをしつつも、コーチングを受けてもいるんですが、ある日僕のコーチから「できないって言葉よく使ってるね」と言われました。
「できないって本当にできないのかな?『やらない』を選択してるだけじゃないの?」
そう言われた僕は「ハッ」としました。
「確かに、ただの言い訳だ」と思ったのです。
「仕事が忙しかったから帰ってきてからブログ書いたり勉強したりできなかった」
といつも言っていた僕は、こう考えました。
「ブログ書くよりも勉強するよりも、仕事をすることを選んでいたんだ」
「できない」ではなく「やらない」を選択しているだけ。これが「〜できない」という口癖を治す考え方です。
世の中に本当にできないことなんてそんなにないなぁと思いました。
人間の行動には必ず目的がある
なぜ「できない」ではなく「やらない」を選択していると言えるのかという理由について。
心理学者のアドラーは、こう言います。
人間の行動には必ず目的がある
人間がおこなう行動について「なんのためにするのか」という目的を必ず人間は持っているのです。
「他にやらなきゃいけないことがたくさんあってやりたいことができなかった」
というのはウソです。
それは、やりたいと思っていることより、他のことの方を優先していただけです。
そういう人は「自分がなぜやりたいことよりも他のことを優先したのか」考えてみましょう!
僕は、「仕事が忙しくてブログや勉強が出来なかった」と言いましたが、その目的を考えたらスッキリしました。
僕は、「仕事をきっちり終わらせてからでないと集中してブログや勉強に取り組めないので、仕事優先でやっていた」とわかったのです。
自分が落ち着いてブログや勉強に没頭できるように仕事優先にしてたんだなぁと感じてからは、「じゃ、いかに仕事を早く終わらせようか?」と前向きに考え方をシフトできました。
「できない」という言葉を使って、自分は何を求めているんでしょう?
言動の目的を考えてみるとスッキリしますよ(・∀・)
「できない」という言葉を使うとどうなるか
「できない」という言葉を使うと自分に起こるデメリットがあります。
やる気をなくす
一番はコレです。
言葉って不思議なものでめちゃくちゃ力があるんです。
疲れた時に「あーつかれたー」というともっと疲れてきません?笑
僕は「疲れた」という言葉もなるべく使わないようにしています。
言霊って存在すると思っていて、自分で放った言葉を一番最初に聞くのは自分自身。
それにより、自分の思考や行動に影響してくるということがあります。
自分の言葉のとおりに行動が変わってきてしまいます。
人から頼られなくなる
「〜できない」という言葉を使うと人から頼られなくなります。
僕は仕事でいっぱいいっぱいだったとき、
「これ以上はできないよ〜」とよく言っていました。
そうすると、当たり前ですが、「あ、あの人はできないって言ってるから任せるのはやめよう」となりますよね。。。
これでチャンスが遠のいていきます。
自分が成長できる大切なビジネスチャンスを「あの人には頼むのはやめておこう」と思われてしまったらなんともったいないか!!!
やること多くていっぱいいっぱいでも、顔だけは余裕そうな顔をしておきましょ!笑
「できない」という口癖を「やらない」に変える
「できない」と言っちゃえば簡単にすむこともたくさんありますね。
「自分には時間がないからできない」
「そんなスキルないからできないよ」
「やったことないしできなさそうだ」
「できない」と言って、やめちゃうことはできますが、それでは成長しません。 また、さっき書いたようにチャンスが逃げます。
「できない」という口癖を「やらない」に変えましょう!
僕も今、絶賛チャレンジ中です!
「できない」を「やらない」に変えるだけで思考がだいぶ変わります。
「あ、自分はやらないということを選択してるだけなんだ」と思うと、「自分のやれることってまだまだあるな」と感じることができるんです。
自分の成長のためにも「できない」という口癖を治すように心がけましょう!!
✓本記事のまとめ
・「できない」のではなく「やらない」選択をしているだけ
・なぜ自分がやらなかったのか目的を考える
・「できない」という言葉を使うとチャンスを逃す
・「できない」ではなく「やらない」という言葉を使う
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。