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【書評 vol.93】宗教を勉強したい人にピッタリな本!『社会人として必要な世界の宗教のことが3時間でざっと学べる』著:池上彰


Hatena

ども!

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

世界の宗教を概要だけでもザッと勉強したい!

 

そんな方にオススメの本をご紹介します。

池上彰さんの著書で、これを読めば世界の宗教の成り立ちや特徴がわかります。

 

また、それだけでなく、「世界の紛争がなぜ起きているのか?」ということも、宗教と大きく関わっているので、理解をすることができます。

 

そんな本はコチラ!!

 

 

 

さすが池上さん、わかりやすかったです(^^♪

ただ、世界の宗教の概要だけを解説してくれてる本なので、それぞれの宗教について詳しく知りたい人には向いていません。

 

あくまで、初めて勉強する人向けかと思います。

 

それでは、早速書評していきます!

 

(約4分で読めます)

 

こんな人に読んでほしい!

・世界の宗教をこれから勉強したい人

・世界の紛争の原因を知りたい人

・歴史が好きな人

 

宗教は歴史の大きな動きが関係してくるので、世界史が好きな人にもオススメです(^^♪

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

世界の現状を知るためには、世界の宗教について知らないと理解できないことがたくさんあります。この本では、キリスト教、イスラム教、ヒンドゥー教、仏教、ユダヤ教、神道などなど、世界中の宗教が網羅でき、図解もされているので宗教を勉強する入門編にピッタリな本です!

 

世界三大宗教の特徴

この本でも紹介されている世界三大宗教と呼ばれるキリスト教、イスラム教、仏教の特徴を書いていきます。

 

キリスト教

キリスト教と言えば、世界における信者は22億人と言われ、世界で一番信者が多い宗教です。

 

イエス・キリストを神様とし、その教えを信じる宗教です。

 

元々、イエス・キリストはユダヤ教徒でした。

しかし、ユダヤ教の教えに反発したのです。

 

ユダヤ教の教えでは「ユダヤ人こそ神に選ばれた民であって、神に救われる唯一の民族だ」というものでしたが、イエス・キリストは「民族は関係なく、神を信じる者はみな救われるんだ」という教えを説きました。

 

その結果、ユダヤ人から虐げられ、イエスはゴルゴダの丘で十字架に張り付けて処刑させられてしまいます。

このイエスの死後に弟子たちが教えを広めていったのが『キリスト教』なのです。

なので、イエス・キリストがキリスト教を広めたわけではありません。

 

 

当時ヨーロッパを支配していた「ローマ帝国」が紀元後380年にキリスト教を国の宗教(国教)として認めたことから一気に広まりました。

 

そして日本にも来たフランシスコ・ザビエルのような宣教師の活動もあり、世界一の信者数を誇るまでに広まっていきました。

 

✔他にも下記のようなことも書かれています!

・アメリカ大統領がキリスト教からしか選ばれない理由

・ローマ法王ってどんな存在なのか

・カトリックとプロテスタントの違い

 

イスラム教

イスラム教は世界に信者が約16億人いる2番目に信者が多い宗教です。

およそ5人に1人がイスラム教信者ということになります。

 

イスラム教は6世紀に生まれたムハンマドが開祖です。

現在のサウジアラビアにあるメッカに生まれたムハンマドは洞窟にこもっていたら神からのお告げが聞こえたといわれています。

 

ムハンマドは文字の読み書きができなかったので、その神からのお告げを口頭で伝承していきました。

しかし、それには限界があり、弟子たちが『預言者ムハンマド』のことばを書き連ねたのがイスラム教の聖典『コーラン』です。

キリスト教でいう聖書のようなものです。

 

イスラム教は一神教で「アッラー」という神様を信じており、「この世を作ったのは絶対の存在である神様だ」という教えなのです。

 

✔他にも下記のようなことも書かれています!

・イスラム教の生活

・イスラム国とはどんな民族なのか

・コーランには何が書いてあるのか

 

 

仏教

日本でも一番なじみのある宗教といっても過言ではない仏教。

仏教徒は、世界に4億人の信者がいると言われています。

 

仏教はその名の通り「仏の教え」。

仏とは紀元前5世紀頃に生きた「ブッダ」のことです。

 

今のネパールにあたる古代インドで生まれたブッダは出家して、6年もの間苦行を乗り越え、悟りを開いたのです。

ブッダは幼少期に母親を亡くした経験もあり、人の生死を目の当たりにして「人は何のために生きるんだろう」と思い悩み家族や地位などもすべて捨てて出家します。

 

そしてインド各地を歩き教えを説いていったのです。

ブッダは本名ではなく、「真理に目覚めた人」という意味だそうです。

 

✔他にも下記のようなことも書かれています!

・仏教の『輪廻』とはどんな考え方なのか

・仏教の聖地とは

・チベット問題とはどんな問題なのか

 

 

以上、ざっくりと三大宗教について書きました。

本書はもっと詳しく書いてあります。

 

宗教がわかると世界で起きていることがわかる

世界


宗教を勉強すると世界のニュースがわかるようになります。

 

僕も、「イスラム国がなぜ紛争を引き起こしているのか」「中東問題はなぜ起きているのか」「アメリカのトランプ大統領がエルサレムに大使館を移動したことの何が問題なのか」というニュースの理由がこの本を読んで理解することができました!

 

宗教が絡んだ事件が世界中で起こっています。

他人事ではなく、そうしたニュースをしっかり理解するためには宗教のことを知ることは必要なことだと思います。

 

この記事では世界三大宗教しか紹介しませんでしたが、天皇の誕生にかかわる神道なども詳しく書かれています。

 

歴史好きの僕としてはとても面白かったです!!

 

知らないことを知るって最高ですね!!

まだまだ宗教のことについて知らない人は入門編にピッタリです(^^♪

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。