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【書評 vol.82】世界史の苦手意識を克服できるオススメ本『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』著:山﨑圭一


Hatena

ども!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

僕は歴史が好きなのですが、主に日本史が好きで世界史は苦手でした。

なぜかというと

「カタカナばかりでわけわかんねぇ!!」

「国や地域がありすぎて覚えられん!」

と感じていたからです。笑

 

 

学生時代は苦手意識が強くほぼ勉強していませんでした。

 

でも、最近、驚愕の本に出会いました!

 

世界史の苦手を克服できる本で、この本を読んで世界史が好きになりました!

そんな意識を変えてくれた本をご紹介します!

 

それはコチラ!!

 

 

 

 

(約4分で読めます)

 

こんな人に読んで欲しい!

・世界史が苦手な人

・暗記するコツを知りたい人

・世界史をおさらいしたい人

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

公立高校教師YouTuberの著者が書いたわかりやすい世界史の本。

世界史はどの国もひとつのストーリーでつながっている。

年号を一切使わず、ヨーロッパ、中東、インド、中国それぞれの国ごとにまとめてひとつのストーリーを紹介してくれているので歴史が「流れ」で学べます。

「なぜ世界史が苦手だと感じるのか?」という理由を的確に押さえ、苦手を克服できる超画期的な本です!

 

 

著者はどんな人?

著者は「ムンディ先生」というニックネームでYouTubeチャンネルを持つ公立高校教師YouTuberの山﨑圭一さんという方です。

 

公立高校教師としても人気だったようで、生徒から「先生YouTubeやってください!先生が異動しても授業を受けたい!」という要望を受けて2013年からYouTubeをやっているそうです。

 

生徒からそんなことまで言われる先生が書いた本なので、非常に期待できますよね。

 

教養系のYouTuberとして人気のお笑い芸人オリエンタルラジオの中田敦彦さんもこの本を参考にして世界史の動画を作成したそうです。

 

 

非常にわかりやすい画期的な本です!

 

 

世界史が苦手な理由

 

わからない

世界史が苦手な人が多い理由は、「主語や年代が行ったり来たりしていて流れで教えてもらっていないから」です。

 

主語というのは国や地域のことです。

 

下記の図を見てみましょう。

 

教科書で教えてくれる地域と年代のまとめ

一般的な教科書の教える流れ(17pより抜粋)

 

これが一般的な学校の教科書の順番だそうです。

主語(=国)が行ったり来たり、年代もバラバラ。

 

中東での文明の誕生から学び、途中でヨーロッパの歴史に行き、インドに飛んで中国の歴史に行き、また中東に戻ってくる。

 

 

ストーリーがごちゃごちゃになってしまうから、ただ点としての情報を暗記するだけになってしまうんですね。

 

これでは、確かに歴史が苦手な人が増えてしまうでしょう。

 

著者はそれを「解決したい!」とこの本を執筆したそうです。

 

 

この本は年号をあえて使わず(暗記させようとせず)、0からのストーリーを語ってくれていて非常にわかりやすくなっています。

 

著者も「学生にはまずはこの本の通りに流れを教えた後に、年号を覚えさせる」と言っています。

 

これだけでも、試験に必要な知識はしっかり身に付くそうです。

 

たしかに、流れを把握する前と後では記憶の定着も格段に違いますよね。

 

 

世界史の苦手意識を克服できる方法

喜び,克服



苦手意識を克服できる方法として、「歴史を一連の流れやストーリーで学ぶ」ということです。

 

この本は下記のような進め方になっています。

 

 

「最初にヨーロッパ、中東、インド、中国の4つの地域の歴史を個別に学んだあとに、大航海時代を通じて4つの地域が1つに合流。次に近代、現代を通じてヨーロッパ世界がアジア中心とした世界に影響力を強めていく過程を学ぶ」(18pより引用)

 

 

歴史は世界中ですべて繋がっているのです。

 

 

それを理解しながら学べば、「覚えられない・・・」という苦手意識も克服できるでしょう!

 

 

そして図解も豊富で視覚的にもわかりやすい本となっています。

 

地図

ローマ帝国と後漢の関係(146pより抜粋)

 

ストーリーと図解でサクサク読める構成になっています!

 

 

世界史はストーリーで学ぶと記憶に定着しやすい

学び,勉強

 

具体的にどんな手法で本書は教えてくれるのかを紹介します。

 

 

まず地域のあらすじをひとことで書いてくれています。

 

例えば第1章はヨーロッパの歴史について書かれているのですが、

「ヨーロッパは『多様』と『統一』の相反する顔を持つ地域だ」と紹介されています。

 

第3章は中国の歴史で、「中国は皇帝の人間性に左右されてきた国」と書かれています。

 

 

各地域が「どんな特徴を持っていたの?」ということが冒頭ですぐにわかり、それを踏まえたうえで0からのストーリーを教えてくれるので、スッと頭に入ってくるのです。

 

 

例えば、ヨーロッパの歴史では必ず学ぶ「十字軍」。

 

僕は「なんとなくヨーロッパから中東の方に遠征した軍隊」というようなざっくりとしたことしかわかっていませんでした(笑)

 

・十字軍を派遣したキッカケはなんなのか

・どういう目的があったのか

・十字軍の遠征でもたらされたものは何か

 

本書には、これらがすべてしっかり書かれています。

 

十字軍は「キリスト教 VS イスラム教」の戦いで、イスラム教に占領された聖地エルサレムを奪還するためのキリスト教の遠征です。

 

これもキリスト教とイスラム教の誕生したキッカケから書かれているので、十字軍の遠征の理由がとても簡単に理解できました。

 

僕は、もう十字軍の遠征の理由や戦いの目的を忘れることはないでしょう。

 

歴史はストーリーが大事だなぁと改めて感じました!

 

 

 

 

歴史を知ることは現代でもとても大切なこと 

歴史,本

 

この本は本当に画期的だと思いました!

 

学校の教科書もこのような構成にしたらいいのに!笑

 

 

 

歴史を学ぶことで、かつての偉人たちの成功、失敗を知ることができます。

 

それを活かせば現代での自分の活動の幅が拡がります。

 

成功事例を取り入れれば自分も成功する可能性が高まるでしょう。

 

歴史を学ぶのはとても大切なのに「ただの暗記」になってしまうのは本当にもったいないですね。

 

この本は歴史を通して「宗教の誕生」「国が滅んだ理由」「どんなリーダーが活躍したか」なども学べるので、社会人の教養としてもオススメの本です!

 

 

また、ストーリーを重要視するのは、歴史だけではなくビジネスマンにも必要なことですよね。

 

 

僕は営業職なのですが、商品を売るときもその商品の性能を力説するよりも、その商品が手に入ったらどんな風になれてどんなお困りごとが解決されるのか?というストーリーを話したほうがモノは売れます。

 

 

そんなストーリーの大切さも教えてくれる本でした!

 

 

 

 

日本史もあるようです!

 

 

 

 

 歴史の苦手意識を克服できる良書で勉強してみるのはいかがでしょうか。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

ではまた。

ざす。