ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
人の行動には全て目的があります。
でも、
「よく『目的意識を持て』と言われるけど、どういう意味?」
「どうやったらいいのかわからない」
という人もいるのではないでしょうか。
今回、なぜ目的意識を持立たほうがいいのか?目的意識を持つとどうなるのか?ということを書いていきます!
これを知れば、仕事でもプライベートでもより人生が意味のあるものになるはずです!
(約4分で読めます)
目的意識を持つ意味
目的意識とは、自分の行動に目的=意味を見出すことです。
人の行動には必ず目的があります。
呼吸をするのだって「生きるため」という目的があります。
赤ちゃんが泣くのも「お腹が空いたからミルクが飲みたい」という目的がある。
批判する人には「自分に劣等感を感じてるから相手を蔑みたい」という目的があります。
仕事でもプライベートでもどんなことにも目的はあるはずです。
しかし、なかなかその目的意識を見出せず苦しんでしまうことがあります。
「接客を学ぶという目的があったのに、関係ない事務の仕事をさせられている」
「なぜ今の仕事をしているのかわからなくなってきた」
このように自分の行動の目的がわからなくなることもあります。
僕も昔、日々の生活に目的を見出すことができなかった時期がありました。
「今月は何をしようか。今週は何をしようか。今日は何をしようか」
「これが出来るようになりたいな」
「いつか○○になるために、今月中にこれをやろう」
そういった日々の目的意識がなく、毎日淡々と過ごし、仕事が終わることや週末の休みだけが楽しみで暮らしていました。
でもそれで本当にいいのでしょうか。
週5日8時間働いたとして、1週間で40時間、1か月で20日間が出勤日としたら1か月160時間。約6日間強。
1か月のうち、丸6日間以上は仕事しているんですよ!!
それをただ「早く終われ―――」と過ごしているのはなんてもったいない!!笑
日々の生活に目的意識を持つということは、人生を有意義にするためにとても大切なことなのです。
1カ月の160時間を充実したものにしたいですよね!
目的意識がなぜ大切なのか
目的意識がなぜ大切かと言うと、それは自己肯定感を高めることに繋がるからです。
そして、自己肯定感は人生を豊かにするために一番大切なことだからです。
自己肯定感とは、
「自分って最高!」
「自分大好き!」
「自分の思った通りに生きられて幸せ!」
という充足感です。
ポジティブともちょっと違う「どんな自分も受け入れる」姿勢のこと。
その自己肯定感を高めるために必要なことは、『自分で自分の人生をコントロールしているか』ということです。
自分で選んだ行動をして過ごしているか。
それは目的意識に繋がります。
自分でこれを成し遂げたいという目標があり、そのための行動をしているかどうか。
何も考えず人に言われたことをしているようでは、目的意識も持てないですし、自己肯定感も高まりません。
自分の行動には自分が目指している目的があるかどうか振り返ってみましょう。
目的ない行動には幸せな結果は訪れません。
どうしても目的を見出せないときの方法
目的意識がどうしてもわからなくなったときは、自分の本当にやりたいことと、違った行動をしていることが多いです。
心と体が一致していないと、目的意識は生まれません。
自分の行動の目的がわからなくなった時は、純粋に「それをしたいかどうか?」をよく考えてみることです。
どうしても自分のやりたくないことだとしても、その中から目的を見出すこともできます。
どんな仕事でも意味があります。
意味がないと、この世の中にその仕事は残らないはずなので。
僕も仕事で、面倒臭い会議用の資料作成があったときでも、「読みやすい資料を作ってやろう!」という目的意識を持ち取り組むようにしています。
どんな仕事でも何の役に立つのかを考えて取り組むようにすると目的意識を持つことができます。
ただし、どう考えても自分の心がワクワクしないような事に関しては、いかにしてやらないように出来るか考えたほうがいいです。
目的意識を持つことが出来ないことは人生からなるべく排除することです。
目的意識を持ち、自己肯定感を高めて、より人生を充実させていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。