ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
僕は日本の株式投資をやっているのですが、株で安定的に稼げるようになりたいと言うと、
「安定的に稼げるわけないじゃん」
「株はギャンブルでしょ」
とかいうことを言われることもあります。
お金を投入しているという行為がギャンブルと同じようにみられるのでしょう。
株はギャンブルではありませんし、安定的に稼ぐことも可能です。
僕はまだまだ2017年から投資を開始したひよっこトレーダーなので、安定的に稼いでいるとは言えませんが、知りあいで順当に資産を増やしている人なんていっぱいいます。
株は勉強と経験で確実に腕が上がります。
また、資産を大きく増やすためには、株式投資にしろ、FXにしろ、不動産投資にしろ、投資することが必須なのです。
株はギャンブルだと思い込んでいてなかなか手を出せないという人に、そのメンタルブロックを解除したいと思います(^^♪
株は楽しいですよ。
(約6分で読めます)
株がギャンブルだと思われる理由
僕は日本の株を売買している株式投資をしています。
為替取引のFXもこれから勉強して始めようと思っています!
なぜ、こうした投資がギャンブルだと思われるのか?
投資とは、Wikipediaによると、『主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す』という意味です。
現在の自分の資本である『お金』を投じる行為が、お金を賭けるギャンブルと似ているから勘違いされるんでしょう。
また、リーマンショックやギリシャ危機などの世界的不況が起きると、株で資産を大きく減らして自己破産している人をたまにネットで情報が流れていますよね。
そうした悪いニュースを見ると、「ほら、これだから投資は危険なんだ。堅実に貯金したほうが良い」なんて言う人が現れます。
しかし、世の中では、良いニュースと悪いニュースのうち、悪いニュースのほうが取り上げられやすくなっているので、そうした自己破産などのニュースが目立つだけなんです。
自己破産するような人は投資をギャンブルだと思って自分の資産以上のレバレッジをかけていた人なので、自分の資金をしっかり管理している人はそうはなりません。
※レバレッジとは自分の資金を担保にそれ以上の資金を借りて取引を行うこと。
このように、株がギャンブルだと思われる理由は、自分の資産であるお金を元手にする行為であることと、自己破産している人や資産を減らしている人のことが目につくからなのです。
株で大きく負けないために大切なこと
株は勉強して、経験を積めば、安定的に稼ぐことができます。
株式取引は誰かが持っている株を自分が買ったり、自分が売った株を誰かが買ったりする行為なので、取引相手がいる限り、たしかに自分が負け続けることも大いにありえます。
それでも、勝てる確率は経験を積んでいけば高まっていくのです。
株式投資にも企業の業績をもとに「長期的に成長しそうだ」と思った会社の株を買う(企業に投資する)ような長期投資や、1日から数週間で売買を繰り返す短期投資からさまざまあります。
この記事では詳しい投資方法については書きませんが、長期投資でも短期投資でも情報収集や株価チャートの分析などの勉強をちゃんとしていれば勝てる確率は上がるのです。
ここで、株取引で大きく負けないために大切なことを紹介します。
これは日本の株式取引でもFXでもそのほかの投資にも言えることです。
①資金管理
これが一番大切です。
自分の資金を管理すること。
さきほどの自己破産するような人は一攫千金を狙って自分の資産以上に大きくレバレッジをかけて、イチかバチかの勝負をしてしまっているから負けた時に資産がなくなってしまうのです。
自分の資金以上には投資しなければ資産がなくなるなんてことはありません。
投資をする際には、必ず余裕資金でやること。
生活費を削ったり、手を付けてはいけない貯金を崩したりしては絶対いけません。
株をやるために貯めたような、ぶっちゃけ無くなってもいいと思えるような余裕資金で投資しないとダメです。
僕も株をやるために貯金した30万円から投資をスタートしました。
負けてお金がなくなってもそれは勉強代だと思えたので落ち着いて勉強と分析を続けられました。
生活資金を投資に回していると、株価の動きに一喜一憂し、気が気じゃなくなります。
その資金が減ってしまったら生活に影響が出ますからね。
このようにハラハラドキドキするような投資は、ギャンブルと一緒です。
自分の資金内で投資をすることと、余裕資金でやるという資金管理が一番大切なことです。
②安定したメンタル
株式投資は、自分が買った時の株価よりも価格が上がれば利益がでて、株価が下がれば損失が出ます。
その企業の株が上がると思い、買う人が多ければ、株価は上がり、売る人が多ければ下がります。
株価はよく人気投票に例えられます。
人気が集まり買う投資家が多くなった企業の株は上がるのです。
なので、自分が人気になるだろうと思って買った株も会社の業績は良くても人気がなくなれば株価は下がります。
これを予測するのはかなり難しい。。。
なので、自分が買ったときより株価が下がるとやはりハラハラしてしまうこともあります。
そこで、そのハラハラした心を抑えられるメンタルがあるかどうかが勝負。
僕も今では下がっても「自分の分析が悪かったんだな。何がいけなかったんだろう?」と落ち着いて考えられるようになりましたが、株式投資を始めたころは株価が下がるとハラハラしまくりでダメダメでしたね。笑
自分の予想と外れた時点で損失が出てしまったら、即その株は手放すべきなのです。
保有株を手放して取引完了することを『約定』と言いますが、約定する前は損失額もまだ確定しているわけではない(含み損状態)ので、そこから株価が上がれば損失を取り戻せます。
約定してしまったら、損失が確定するので、口座の資金が実際に減ります。
『損失確定の約定=自分の負けを認めて資金が減る』
ということなので、なかなかこれができない人がいます。
「もしかしたらここから株価は上がるんじゃないか?(>_<)」という淡い期待を抱いて保有し続ける。すると、それよりも大きく下がって損失額がさらに広がってしまった・・・なんてことになりかねません。
そうして、放置して損失が拡大し続け、怖くて手放すに手放せなくなってしまった株を『塩漬け株』といいます。
「まだ上がるかも・・・」
とかいう根拠のない投資はギャンブルと同じ。
いかに欲を出さずに機械的に「株価が自分の予想と違う動きをしたら即約定」という行為をできるかどうかが本当に大事です。
なので、うまい人は「この企業の株の価格は、ここまでは上がるだろうと思うから買う。もし予想に反して株価がここまで下がったら売ろう」と買う前からあらかじめちゃんと決めています。
このように自分のシナリオが作れていない人は、自分の予想に反して株価が動いても「いや、ここまでは我慢しよう。まだ上がる可能性もある」などと考えをコロコロ変えて都合のいいようにトレードしてしまうのです。
機械的に取引できる安定したメンタルが必要です。
③自分で勉強する
自分で勉強するということもとても大事。
株式取引をしていると、情報はどんなところからでも入手できます。
そこで、『他の人が「絶対上がる!」と言っているから買う』なんて行為をしてしまうことがあります。
初心者の頃は僕もよくやっていました・・・
他人の選択に自分の決断を任せてはいけません。
それは自分の糧にならないからです。
そんなことをしていると負けた時に他人のせいにします。
「上がるって言っていたのに上がらなかったじゃないか!」
勝った時も、利益が出て結果は良いですが「なぜ上がったのか」という理由がわからないので次につながりません。
勝手も負けても自分の力にならないのです。
誰かが言っていたからとかではなく、自分で勉強して分析して自分の判断で決めた銘柄に投資するようにしましょう。
経済的に豊かになるために投資を始めよう
日本の株式投資を中心に書きましたが、投資そのものは絶対やったほうが良いです。
給料もらってそれを貯金するだけでは、限度額が目に見えています。
また、自分の力で稼げるようになるのがこれからの社会で生き残るすべなので、そのために投資はもってこいなのです。
もちろん、誰かが言ったから投資してみるというのではなく、しっかり勉強して知識をつけてから投資に臨むべきです。
また、自分の余裕資金で投資をすること。
当たり前ですが貯金も大切です。
そこを切り崩してまでやるべきではないと思います。
まずは節約して資金を捻出し、投資を始めてみましょう。
自分で資金を生み出すという経験が投資ではできます。
また、将来の予測をする行為なので、経済や金融の勉強にもなります。
ニュースを今まで見ない人でも、経済情勢が気になってチェックするようになります。
本当に良いこと尽くしなのです!
ただ、投資は自分の資産を使う行為なので、やるかやらないかも、どの銘柄に投資をするかも自己責任で自己判断のもとに行うことだということは頭に入れておきましょう。
自分の人生を豊かにするために投資はオススメです。
投資はギャンブルじゃないということを感じれもらえたら嬉しいです。
そして、株式投資を始めてみることをオススメします!
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。