ども!
こんばんは!
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
仕事などで、ミスしたら凹んでなかなか立ち直れないことってないでしょうか。
僕は社会人なりたての頃、よく陥ってました。
『自分の能力が低いからなんだ』
『自分がいなくても会社は回っていくんだな』
とか卑屈になることも多くありました。
でもこういうときって負の連鎖が起きるんですよね。
モチベーション低いまま次の仕事をするので次の仕事でもミスをしてしまう....
このままじゃいかん!と思い、僕は自分の考え方を改めて変わりました。
今はミスや失敗をしても、もちろん反省はしますがすぐに前向きに取り組めるようになりました。
どういう考え方になったのか。
ミスや失敗をしても前向きになれる方法をお伝えします!
こんな人に読んでほしい!
・いつも後悔ばかりする人
・ミスしたら凹んでなかなか立ち直れない人
・過去を引きずりがちな人
ミスや失敗したときの考え方
ミスや失敗をしてしまったら、真っ先に後悔しますよね。
『やってしまったー!!!』
そして、そのあとどうしますか?
『私の能力が低いからこうなってしまったんだ。自分はいつもダメだなぁ』
と考えるか
『ミスして他の人に迷惑かけてしまった。二度と同じようなことがないよう今から○○しよう!』
と考えるか。
過去は変えられないんです。
諦めましょう。
ミスや失敗したことを後悔し続けても何も進歩はありません。
もちろん、原因を究明することはとても大切なことです。
原因を究明したら次はどう動くのか?というのが肝心なのです。
変えられない過去(ミスしてしまった事実)からいかに価値を見出すか、自分で意味づけするかを意識しましょう。
じゃ、何すんの?
ってのが大事なんです。
ミスや失敗を後悔しない思考クセ
セルフトークということばはご存知でしょうか。
『自己会話』とか『独り言』とかっていう意味の心理学用語です。
『自分なら出来る!』
『次は大丈夫!落ち着いてやろう!』
『今日も元気だ!』
など、心の中の声もしくは実際に声に出していうのがセルフトークです。
『そんなんで変わるわけないだろ〜〜』と思ってる人ほどやってみてほしい!
脳みそは基本単純なので、これだけでぱぁーっと明るくなります。
芸術家の岡本太郎氏も鏡の前でよくセルフトークをしていたそうです。
セルフトークでの思い込みは効果的なんです。
過去ではなく未来に目を向けよう
アドラー心理学の『目的論』を僕は意識しています。
人は困難に出合ったとき、『なぜこうなるんだ』『私が何をしたっていうんだ?』と原因を探したくなります。
しかし変えられない過去を見ることに何の意味があるのでしょうか。
次に活かす反省ならわかりますが、過去を振り返って後悔していても何も始まりません。
過去ではなく未来に目を向ける。
『なぜそうなったか?』
ではなく
『これからどうするか?』
が目的論の考え方です。
人の行動にはすべて目的があるとアドラーは言います。
何かミスや失敗をしてしまうと、たしかに悔やみます。
ただそれをずるずる引きずっていても意味がありません。
諦める勇気を持ちましょう。
大丈夫、死にはしないから。笑
その過去の価値を自分で見出し、未来に活かしましょう!
セルフトークで自分を高めて、目的意識や未来志向でいられれば、きっと後悔したり凹んだりしない性格になれます。
ぜひ、試してみてください。
ではまた。
ざす。