ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

独断と偏見のオススメ本 Vol.32 『生きるために大切なこと』A・アドラー


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ども、こんにちは!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです。

 

僕は心理学に興味があるのですが、大学とかでは勉強する機会がなく、今から色々勉強しようと考えております!

 

 

そこで、『嫌われる勇気』で有名なアドラーの本を読み漁りたいなぁと思い、本を買いました!

 

 

今日は一冊読み終えたので、ご紹介したいと思います!(^^)

 

 

 

 

 

生きるために大切なこと

生きるために大切なこと

 

 

 

 

自己啓発の父と呼ばれるアドラーの著書です。

 

 

人のことを羨ましがってばかりいる人。

ついつい人のせいにしてしまう人。

自分だけなんでこんな不幸なんだと嘆いてしまうような人。

総じて劣等感を感じてしまいがちな人にこの本はオススメです。

 

 

 

コンテンツ

 

 

この本を読んで僕が伝えたいこと

物事にどちらかが正しいなんていうことはない。どちらかが劣っている、優れているなんてこともない。自分の現実と相手の現実どちらも受け入れる事が大切。劣等感・優越感を感じないように生きるためには社会に適応できる共同体感覚が必要だ。

 

 

 

人がコンプレックスを感じる理由

 

劣等感にしろ、優越感にしろ、人間ってなんでコンプレックスを感じるのでしょう?

 

 

・自分は運動神経がないから彼みたいに万能に出来ない。

・自分は背が小さいからモテないんだ。

・自分は周りより勉強できるから、自分が一番偉いんだ。

 

等々。

 

誰かより劣っている、誰かより優っているという気持ちは誰でにもあるかもしれません。

 

 

例えば、人前で話すことを今まで経験して来なかった人が大人になると、人前で話すことなんてできないと劣等感に襲われます。

 

子どものころからずっとちやほやされてきた人がそのまま大人になると、自分が一番だと優越感を感じます。

 

 

 

人がコンプレックスを感じてしまう理由は、自分に無いものに着目し、それを補おうとするからです。

 

 

 

 

劣等感、優越感はただの虚栄心

 

 

無いものを補おうとすることはいいことです。

 

それで向上心を持ち、自分の弱点を克服することができるからです。

 

ただ、例えばそれが、暴力によって相手を服従させようとする優越感だったり、自分が不幸なのは親のせいだ、とか他人のせいにして自分は何もしないような劣等感であれば、それは単なる虚栄心でしかありません。

 

 

人は誰でも劣等感を持っている。劣等感それ自体が病気ではない。むしろ健全な向上心につながるきっかけになるだろう。劣等感が病的になるのは、無力感があまりにも大きく、向上心を殺してしまうときだけだ。人は無力感に圧倒されると、気分が落ち込み、成長できなくなる。(70pより引用)

 

 

 

自分が劣っている、優れていると感じているのは、他でもない自分に要因があります。

 

自分が今まで経験してきたことから起因するのです。

 

 

 

 

幼少期の経験が人格を作る。

 

人格の原型は4歳か5歳くらいで既に出来上がっているとこの本では書かれています。


幼少期の環境でその人の人格がほとんど決まってしまうということです。


生まれたばかりの子どもは自分の環境がすべてで真っさらにありのままに受け入れます。


その中で、自分には出来ないものがあれば、出来るように奮闘したり、嫌だなと感じたものを避けようとしたり、目標を決めて行動するようになります。


この目標が人格そのものなのです。


なので、幼少期の頃から「うちはお金が無いから無駄遣いは出来ないのよ」と母親から言われ続けてきた子どもは、「将来お金に困らないようにお金持ちになる!」ということを人生の目標にするかもしれません。

 

なんでも認められ、甘やかされて育ってくると「自分の言動はすべて正しい。何故、皆は自分と同じようにしないのか?」と傲慢な人格が形成されるかもしれません。

 

人格を形成する幼少期の頃の環境がすべてを決めていくのです。

 

これから子供ができ、子育てをする人は参考にしたいですね!

 

もし、このように劣等感や優越感を感じてしまう環境に育ちコンプレックスが出てきてしまったら、一度自分の過去を振り返ってみてはどうでしょう?


自分の幼少期の頃の環境が今の自分の人格を作っているので必ずヒントがあります。


思い出に残っている出来事があれば、思い出に残るくらい、それだけ自分が何かを感じたということなのでその感情を探ると良いです。


そのとき自分が何を感じたか、が自分のコンプレックスを探る手がかりになります。

 

 

そうした劣等感、優越感のコンプレックスもアドラーのいう「共同体感覚」を意識していれば、解決できます。

 

 

社会の中で生きているという「共同体感覚」を持つこと。

 

共同体感覚とは、人間はひとりでは生きていくことはできず、自分は社会に身を置いているということを理解し、個人だけでなく他人に貢献することで幸せを感じられるということ。

 


誰にでも苦手なことはあるし、得意なことはある。

 

それを社会にいる人たちで補い合えばいいのです。

 

 


得意不得意があるのは当たり前のことで、それを認めることがまず大切ではないでしょうか。

 


自分のコンプレックスがどこから来るかが分かったら、そういうコンプレックスを持っているのが自分の人格なんだと受け入れて認めることです。


そして、自分なら出来るという自尊心を持つこと、また、自分の周りの人がそういうコンプレックスを持っているなら、「あなたなら出来る」と勇気付けてあげることが大切です。

 

例えば、甘やかされて育ち、周りを見下した目で見てしまうような人は、皆と協力し合って何かに取り組むような社会的活動に身を置いてみるとか。


「自分なんてなんの能力もない」と卑下するような人は自分の好きなことを目標決めて取り組んで達成感を味わってみるとか。

 

今まで社会的な経験がないために発生したコンプレックスは、このように修正が出来るのです。


自分のコンプレックスが明確になったらそれを克服することは出来ます。

 

 

まとめ

 

人間はひとりでは生きていけません。

社会の中に身を置いているという共同体感覚を身につけること。

自分のことばかりではなく他人のために何かをするという幸せを感じて見ること。

それが強い劣等感や優越感を感じずに生きていけるポイントです。


すべての事象は自分の中に要因がある。


どんなことも、自分の人格というフィルターを通して感じることなので、誰かのせいにしたり、環境のせいにしたりするのは間違っているとアドラーは言います。

 

 

どちらかが正しい、どちらかが間違っているということはありません。

 

社会や世界、または目の前にいる人に対する「正常な関わり方」とは、「どちらも同じだけ正しい」と考えることなのだ。(246pより引用)

 

 

 

 

自分に降りかかる事象はすべて受け入れて認めるところから、自己成長はもたらされるのではないでしょうか。

 

 

僕もレベルアップする為に、今一度自分の人格を探る作業をしてみようと思います!!

 

 

 

生きるために大切なこと

生きるために大切なこと

 

 

 

 

 

 

ではまた。

ざす。