ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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独断と偏見のオススメ本 vol.31 『アウトドア育脳のすすめ』


Hatena

ども!こんばんは!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです。

 

 

先日、アウトドアに関する本を読みました!

 

 

自然の中での活動は脳にも良いということが書かれた本です!

 

 

さっそく書評したいと思います٩( 'ω' )و

 

 

 

 

この本を読んで僕が伝えたいこと

 

アウトドアでの活動は、好奇心、判断力、行動力、想像力などを育む。特に成長期の子どもに自然で遊ばせることが大切。子どもも大人も外で遊ぼう!

 

 

 

 

賢い人っていうのは単に『頭が良い』『勉強ができる』というだけではありません。

 

 

 

正しい判断力ができる

要領が良い

行動力がある

協調性がある

 

 

などが挙げられます。

 

この本は特に育児をする親に向けて書かれた本です。

 

 

自分の子を賢い子に育てたいというのはどの親も望んでることだと思います。

 

 

小さい頃からアウトドアで遊ばせることが、賢い子に育てるために必要なことだという事が書かれています。

 

 

小さい子を持つ親だけでなく、アウトドアは大人にも良い影響を与えるので、この本を読んでどんどん外で遊ぶ人が増えて欲しい!と僕は思っています^ ^

 

 

 

子どもの学習能力アップのポイントは好奇心

 

 

好奇心はすべての行動の原動力です。

 

 

 

『なんだろうこれ?!』

『どうしてこうなるの?』

『楽しい!!ワクワクする!!』

 

など、人間は好奇心が刺激されると、それに伴った行動、反応をします。

 

 

 

自然の中は、環境が目まぐるしく変わるので、好奇心を刺激するのに非常に適しているのです。

 

 

 

 

そして、「好奇心を持つことが学習能力を高める」ということは研究論文でも紹介されて科学的に証明されていることのようです。

 

 

「好奇心を強くくすぐられた心(脳)の状態は、モチベーションと記憶に関する脳部位の活性化を高める。好奇心が刺激されることが、記憶を定着させ、学習効果を高めるために重要な働きをすることが示された」(28pより引用)

 

 

 

成長期の子どもこそ、好奇心を刺激できるアウトドアで遊ぶべきなのです!!

 

 

 

なぜアウトドアが良いの?

 

 

 

では、好奇心を刺激するためには、なぜアウトドアで遊ぶことがいいのでしょうか。

 

 

先ほど、環境が目まぐるしく変わるからと書きました。

 

 

人は五感に触れると好奇心が刺激されます。

 

 

例えば、山の中では、鳥の鳴き声、川のせせらぎや木々の葉が揺れる音、見たことない植物や虫、落ちてる小石や葉っぱの感触、陽の光の暖かさや街灯がないところの夜の暗さ、など。

 

 

数えればキリが無いほどに自然の中は変化に富んでいます。

 

 

こうした環境で五感がフルに刺激されることで、好奇心が生まれるのです。

 

 

これは子どもに限ったことではなく、大人にも言えると思ってます。

 

 

未だに、僕もトレッキングやラフティングなど自然で遊ぶとすっごいワクワクして、好奇心が刺激されまくります!!

 

自然が大好きです。

 

 

 

 

アウトドアで遊ぶことで好奇心が刺激されて、想像力や行動力、判断力などが高まるのです。

 

もちろん大人も、です。

 

 

たまには、自然の中で遊んでみるのはどうでしょう?!

 

 

 

子どもの脳の発達において重要なこと

 

 

子どもの脳の発達において重要なのは

①運動

②好奇心

③コミュニケーション

の3つだそうです。

 

 

この3つの能力を育むのに適しているのがアウトドアというフィールドです。

 

①運動についてですが、人間の脳は、特に3〜6歳くらいに運動野という部分の発達がピークを迎えるそうです。

 

このくらいの年頃の時に自然の中で思いっきり遊ぶことが、脳の発達に良いと言えます。

 

 

②好奇心については、前に書いた通りです。

 

天候、植物、動物など、ありとあらゆる変化がある自然の中が、好奇心を刺激するのにはもってこいです。

 

③コミュニケーションについては、脳の前頭前野という部分が中心を担っていますが、小学生高学年くらいから特に発達する部分だそうです。

 

これくらいの年齢の時には周りの友達と協力するような経験をした方が良いと言えます。

 

キャンプや、サッカー・野球などのチームプレーのスポーツ、ボーイスカウトなんかが良いでしょう。

 

 

このように、アウトドアの活動は、内面的(性格)にも外面的(体格)にも非常に良い効果のあることなのです!

 

 

それぞれ脳の発達が著しい子どもの頃に体験させてあげたいものです^ ^

 

 

 

 

また、アウトドアで遊ぶことは、自己肯定感を育てるという大事な側面もあります。

 

 

自己肯定感とは、自分のことを認めて、自分のことが好きだという気持ちです。

 

 

自己肯定感については、前の記事で触れてますのでもし宜しければ。 

 

www.kkenichi.com

 

 

 

 

自己肯定感は、人として成長するために非常に大切な感覚です。

 

 

自分を信じて、『自分なら出来る!』という気持ちが、物事にチャレンジして成功を収める原動力だからです。

 

 

自分なら出来るという自己肯定感が無いと、自分の能力をフルに発揮することは難しいです。

 

困難に立ちはだかった時も自己肯定感が無いとすぐ心が折れてしまいます。

 

 

 

 

変化し続ける自然条件のなかでは、いろいろな困難や課題に直面することがあります。それを苦労しながら乗り越え克服することで、何かを成し遂げる成功体験を重ねることで、自信が育ち、自己肯定感が伸びていくのでしょう。(61pより引用)

 

 

 

変化が目まぐるしい自然の中が1番効果的に自己肯定感を育てることが出来るのです。

 

 

子どもだけでなく、普段、自分に自信のない人だったり、何かにチャレンジするのが怖くて足踏みしてる大人がいたら、一度自然の中に身を置くことをオススメします!

 

 

 

 

 

まとめ

 

アウトドアでの活動というのは、人として大切な能力を育てるのに、1番適したことだと思います。

 

 

 

子どもを持つ親に向けたことが多く書かれている本でしたが、大人にもとっても役に立つことが書かれていました(*^^*)

 

 

他にも、キャンプや登山を始めるにあたって、何を準備したらいいか等もとても詳しく書いてあるので、アウトドア初心者でもこの本があれば大丈夫!

 

 

アウトドアに興味を持った方はぜひ、オススメします!^ ^

 

 

脳科学者が教える! 子どもを賢く育てるヒント「アウトドア育脳」のすすめ

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子どもも大人も外で遊びましょう!!!

 

 

 

 

 

ではまた。

ざす。