ども、こんにちは!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
世界遺産の白神山地に行ってまいりました!!
緑が非常に綺麗なブナ林で、心と身体がめちゃくちゃ癒されました。
トレッキングをしてきまして、足は疲れましたが、充実感ハンパない!!
大自然、白神山地の魅力を語りたいと思います!!
現代社会に疲れてる人、嫌気がさしてる人、ぜひ自然に飛び出しましょう!!
白神山地とは?
白神山地は屋久島と同時に日本では初めて世界遺産に登録されています!(1993年)
秋田県と青森県をまたがって広がる広大な山地帯で13万haもあります。
13万ヘクタールってどんくらいや!って思ったのでよく聞く『東京ドーム何個分』ってやつで言うと、、、
27,660個分!!!
余計わっかんねぇっ!!!笑
とにかく広いんです。
そのほとんどが人の手が加えられてない原生的なブナ林!
多種多様な生物も暮らしています。
歩いてたら見たことない変なクモとかいました🕷笑
白神山地の魅力
①緑が美しいブナ
なんといってもブナ林!!
葉っぱがほんとーーに綺麗な緑色をしているんです。
トレッキングでしたが、足を止めて見とれてしまうほど。
また空とのコントラストも最&高。
ブナって大木に育つから迫力も満点!!
自分が小さく思えます。
②綺麗な川と滝
白神山地の魅力はブナだけではありまけん。
めちゃめちゃ綺麗な川がありました!!
しかもトレッキングで疲れていたくらいの中間地点にあったので、足を冷やして体力回復!!
途中には飲める湧き水もあって美味しかったーー
そして滝!!
暗門の滝という滝がありまして、第3の滝、第2の滝、第1の滝という順に3種類あります。
ただ、時期的な問題か第1の滝は見られず。
第3、第2と迫力が増していっていたので第1がとても気になりました!!
写真じゃ伝わらないですが、滝の迫力ってハンパない!!
物凄く早い水の流れと、水面に叩きつけられたあと舞う水しぶき。そして、流れる大きな水の音と滝の近くだけ吹く風。
ついつい見惚れて言葉を失いました。
友達と行ってましたが、しばらくふたりで滝を見つめながら会話ゼロ。笑
それくらい圧倒的な存在感で僕らを魅了してくれました。
面白かったのは滝のてっぺんが見れたこと!
伝わりづらいですが、これ滝のてっぺんです。
第3の滝から第2の滝に向かうには更に上に登っていきます。
ゆえに、第3の滝のてっぺんが見れたんです!
滝のてっぺんなんてお初だったので興奮しまくりでした!!
森林だけじゃなくて川や滝も楽しめます^ ^
③多彩な散策・登山コース
僕が回ったのは先ほど紹介した暗門の滝を見るコース。
途中、ブナ林の散策コースも入れたので、合計2時間半から3時間くらい。
がっつり登山の5時間コースもあれば、日本海側に回るのに結構時間はかかりますが、青池という非常に綺麗な青色をした池が見られるコースもあります。(名前そのまんま)
じっくり堪能するもよし、体力に自信なくても1時間ちょいで行けるコースもあるので軽く散策するもよし。
多彩なコースで楽しめます^ ^
まとめ
白神山地は誰でも何歳だろうと子どもに戻れる偉大な大自然でした。
白神山地に限らず自然というのは人を成長させます。
人の持ってる能力、五感をフルに活用するからです。
「なんだコレ?!」と初めて見る生物や植物に好奇心持ち、触ってみたり、嗅いでみたり。
聞いたことない虫の鳴き声や風に揺れる葉っぱの音に癒されたり。
飲める湧き水がとても甘くて柔らかくて美味しかった!味覚も満足!
人の能力フル活動だったので、トレッキング終わったあとは充実感と、なんだか不思議な力に包まれてる感じでした。
ほんとに言葉では言い表せないような、心の曇りが一切取れたまっさらな状態になりました。
普段の暮らしにはない、そしてとても大切なものを秘めてる大自然。
自分の居場所はココだな、と確信しました。
いつか自然の魅力を伝える仕事をしますのでそのときはブログ読んでくれてる方の人生を豊かにするお手伝いさせてください!笑
世界遺産 白神山地、とてもとてもオススメです!!
青森は料理も美味しいですよ!!
脂がめちゃくちゃ乗った新サンマ刺し。
とろけすぎて口に入れた瞬間「さんまよ、どこ行った?!」ってなりました。笑
そして、分厚いホタテの天ぷらと、青森名物とても甘いとうもろこし「嶽きみ」の天ぷら。
塩すらいらない旨味と甘味!
鰻焼きも肉厚で美味かった(@ ̄ρ ̄@)
弘前名物いかめんちも食べたよ!美味!
ちなみにお店は音羽亭という弘前駅から割と近いお店。
ここはまた来たい!!
昔から自然が大好きで、実は白神山地は中学の頃から行きたかった憧れの場所だったんです。
転勤で東北に来てたので、いるうちに行かないと!と思い、夢が実現しました。
次の夢は岩手山(標高2,038m)に登ること!!
やったる!!
最後に白神山地で見つけた卑猥なきのこをお届けして終わります。
ではまた。
ざす。