ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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独断と偏見のオススメ本 Vol.28


Hatena

ども、こんばんは!

 

ド底辺サラリーマンのけんいちです。

 

 

本日は書評記事です。

 

 

 

突然ですが、皆さんは自分の能力が何かを把握し、それをお金に替えるということができますか?

 

 

 

会社や組織に依存してお金を貰うだけの人がいたら(僕もですが)、果たしてそのままでいいのでしょうか?!

 

 

 

 

 

これからは人生100年時代と言われています。

 

 

 

 

 

 

人は100年生きるのが普通の時代になります。

 

 

 

 

 

 

そんな時代にずっと同じ会社で、しかも一定の給料を貰う生活をしていけるのでしょうか。

 

 

 

 

 

たぶん同じ会社に一生所属する人というのは絶滅危惧種くらい珍しい存在になるでしょう。笑

 

 

 

 

 

自分の能力を見極め、それをお金に替えることが出来るようになって、会社を離れたとしても稼げるようになりたいですね!

 

 

 

 

今回ご紹介する本は「自分の個の力で生きていけるようになりたい人」にうってつけの本です。

 

 

 

 それはこちら!

 

 

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

 

 

 

マッキンゼーリクルート、グーグルと数々の大企業を転職した著者が紹介する、自分の能力を見極め、お金に替える秘訣。転職する際のやるべきことを語ってくれています!!

 

 

 

 

 

 

 

《この本を読んで僕が伝えたいこと》

これからは組織ではなく個の時代。自分のスキルを見極め、磨こう。自分が得た能力や情報はひたすらギブし続けること。すると相手から信頼を得ることができ、最後には自分に利益が返ってくる!

 

 

 

 

タイトルのどこでも誰とでも働けるというのは2種類意味が書かれています。

 

 

 

今やネット社会なので、文字通り場所にとらわれずに好きなところで好きな時間に好きな人と働くという人。

 

 

もうひとつは、どんな職場(部署)で働いても、周囲から評価される人。

 

 

 

このどちらの意味でもあるとのこと。

 

 

 

 

 

共通してるのは「自分のやりたいことをやる」ということですね!

 

 

 

 

そのために、著者は、「これからの時代、仕事で活躍出来るのはプロフェッショナルだけだ!」と仰ってます。

 

 

 

ここで言うプロフェッショナルは、医師や弁護士のような伝統的な職種だけを意味しません。プロフェッショナルの語源は、自分が何者であるか、何ができて何ができないかを、自分の責任で「プロフェス(公言)」することです。(8pより引用)

 

 

 

 

プロフェッショナルというのは、何も特別な資格が必要な職種だけではないということです。

 

 

 

自分で自分の能力、強みはコレだ!と公言でき、それを相手が評価してくれること。そうすると信頼を得ることができてやがてその対価としてお金を貰うことができる。

 

 

 

このことが、今の時代一番重要になってきます。

 

 

 

 

僕もやらねば!!!汗

 

 

 

 

そして、自分の培った能力や得た有益な情報はバンバンアウトプットした方がいいとも言っています。

 

 

 

有益な情報は自分だけで持っていた方が有利になる気もしますが、そうではなくギブし続ける方が自分の得になります!

 

 

 

他の人から必要な情報をシェアしてもらうには、まず自分からシェアする姿勢が欠かせません。先に相手にギブするから、見返りをもらえる(テイク)のであって、何でも「くれくれ」とねだってばかりの人や、何かしてもらったのに何も返さない人に対しては、誰も自分の知識や成果をシェアしようとは思わないでしょう。(21pより引用) 

 

 

 

 

 自分が価値を与え続け、やっと自分にも返ってくる。

 

 

 

 

自分から与える人になりたいですね!

 

 

 

 

 

自分の能力や価値は惜しげもなくギブし続けましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

そして、自分のその能力がどれくらい価値があるか、社会に役に立つのかというのを試した方がいい!と著者は言います。

 

副業やボランティアを勧めています。

 

 

 

 

社内にいるだけでは見えてこない自分の市場価値を、外に出ることで体感する。自分がもっている スキルセットのうち、外で通用するものはどれで、逆に通用しないのはどれなのかを見極める。(中略)ぼくが副業やボランティアをすすめるのは、自分がヒーローになれる場所を見つけるためです。(125-126pより引用)

 

 

 

 

 

 

自分の価値や得たものをギブし続けるということは心がけていましたが、それを外で試そうという発想はなかったので、目からウロコでした!!

 

 

 

 

 

何かボランティア活動に参加して自分の能力を見極めるのは確かに大事なことですね。

 

 

 

 

 

今いる組織以外の場所で自分の能力が発揮出来たらそれが自信になります。

 

 

 

「自分は他の場所でも活躍できる」という自信は今の組織に依存しない生き方が出来る大きな確信になります。

 

 

 

これってものすごく大事なことだと思いました!!!

 

 

 

 

 

自分の能力や価値をギブし続けること、そしてその能力が他の場所で発揮できるかどうか確かめること。それが「どこでも誰とでも働ける」方法です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか。

 

 

このほかにも転職に関する具体的なアドバイスなんかも載っており、今から新たに一歩踏み出そうとする人にはうってつけの本でした!

 

 

 

読んで良かった!!

 

 

 

 

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから

どこでも誰とでも働ける――12の会社で学んだ“これから"の仕事と転職のルール

 

 

 

 

 

 

  

興味のある方はぜひ読んでみてください(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではまた。

ざす。