ども、こんばんは!
ド底辺サラリーマンのけんいちです。
しばらくぶりの更新です。
今回は読んだ本のご紹介をしたいと思います!!
僕の大好きなこの方の本です!!(^^)
自称「自由人」高橋歩さんの著書です。
僕、高橋歩さんが大好きなんですよねーーー!!
言動すべてが刺激的!!
どんな方かというと、20歳の時に見た映画に憧れて、大学を中退し、バーを経営する。23歳の時には「自伝を出したい!」と出版社を設立。26歳で結婚し、その後もいろいろな事業を設立して、イベントも主宰したりと今もなお、世界中家族と旅しながら暮らしている自称「自由人」という方です!
紹介するために、僕もHPから引用したんですが、なんかすごい経歴ですよね。笑
やりたいことはぜんぶ自分でつくっちゃう!みたいな。
バーも出版社も自分で設立っていうところが凄い。
そんな高橋歩さんの著書はいっぱいありますが、どれも素晴らしいのでぜひ読んでほしいです。
歩さんの言葉は、脳内から体中に痺れるように全身に届きます。
今回ご紹介する本は、そんな中でも主に、高橋歩さんの友人で「自由に好きなことをして生きている人」とその方たちの言葉を紹介するといった内容になっております。
一部、ご紹介していくので、気になったらぜひ手に取ってみてください!
≪この本を読んで僕が伝えたいこと≫
コツさえわかれば、好きなことを仕事にして生きていくことは、誰にでも絶対にできる。自分の心の声に従って、自分のやりたいことをやる覚悟を持ち、本気で取り組めば、応援してくれる人、一緒に仕事をする仲間が必ず出来る!
この本は「好きなことで生きていく」と覚悟を決め、実際にそれを仕事にしている人たちを紹介しています。
出てくる登場人物と職業は下記の通りです。
・油井昌由樹 夕陽評論家、俳優、演出家
・ロバート・ハリス 作家、旅人、ラジオDJ
・小林崇 ツリーハウスクリエイター
・若旦那 ミュージシャン、俳優
・EXILE USA パフォーマー
・森永博志 編集者、作家、藍染め職人
なんか、職業見るだけでワクワクしませんか?!笑
『夕陽評論家って何?!』
『ツリーハウスクリエイターってどんな仕事?!』
とかとか、こんな言い方失礼かもしれませんが、そんな職業聞いたことない!っていうものばかり。
でも実際にこういう仕事で生活しているっていう方を目の当たりにすることで、本当に自分の好きなことを極めていけば何でも仕事にできるっていうのが分かりますね!
本のタイトル通り「大人がマジで遊べば、それが仕事になる」っていうことです!
この本で紹介されている方々の言葉は本当に胸に刺さります。
もちろん平坦な道ではなかったと思います。
それでも自分の好きなことをしたいという想いが抑えきれなくて突き進んだ結果、それが仕事になったという方ばかり。
彼らの言葉は参考になるので一部ご紹介します!
人生を決めるのは出逢いなんだよ。
すべての人でも、物でも、みんな、内側に、独自の宇宙が広がってる。
誰かと出逢うと、何かと出逢うと、相手の持っている、全く知らなかった宇宙が、オレに入ってくるんだよ。
そうすると、その途端にオレの宇宙が2倍になるっていうことだよね。
すげぇじゃん、それって。
人生はシンプルに出逢い。出逢いで決まるんだよ。(42pより引用)
この言葉は夕陽評論家の油井昌由樹さんの言葉です。
いやぁカッコいいですよね!!!
もう70歳を越えている方なのでとても説得力があります。
この出逢いというのは人だけではなく、物との出逢いも含まれます。
自分が感動した物を大切にして自分の中に取り込んでそれを一生かけて追いかけたい!と思えたらそれが仕事になるんですね。
油井さんにとっての「夕陽」というのも、「夕陽」に魅せられて、それを仕事にしたのではないでしょうか。
20代、フラフラしていた頃、よく、いろんな人に、「そろそろ、ちゃんと働かないと、まずいよ」なんて、言われてたけど。
今考えると、あの頃、放浪しながら見た風景、感じた希望や絶望、出逢った人たちの美しさや汚さ・・・
そういうものが、今の作品作りの原点になってる。
あの時間がなかったら、今、多くの人が、すげぇって言ってくれるようなツリーハウスは作れなかったと思うんだ。
自分のやりたい仕事に出逢うのは、30歳すぎでも、全然遅くなかったと思うよ。
何歳であろうと、自分を表現する方法に出逢えれば、過去の経験のすべてが、肥やしになる。
そのとき、そのときは、辛いこともあるけど、無駄なことなんて、ひとつもないんだよね。(100-101pより引用)
本文まるまる引用してしまいましたが(汗)
すっごい励みになることばだったので、一字一句逃さずご紹介しました。
こちらはツリーハウスクリエイターの小林崇さんの言葉です。
今、自分のやりたいことがわからなくても、今やっている事は決して無駄にはならない。
「何やっているんだろう、私」とか思いながらやる事ほど無駄なことはないと思います。
どんな仕事でも次に繋がる、というか次に繋げる!という気持ちで取り組めば絶対後々役に立つことはたくさんあると思います!
僕も、将来サラリーマンをやめて、アウトドアスポーツのガイドなど、自然に携わることをしたいな、と思っていますが、このように次にやりたいことが全然違う職種でも現在の仕事が将来役に立つということはいっぱいあると思います。
(僕の場合、営業職なので人との接し方や周りへの気配りなど、人を相手にするガイドでもそれは必要なスキルと思い、営業力を磨いております)
自分の未来の為に、今ある仕事、今ある物を大切にしましょう。
夢は、持つだけじゃなく、言葉にした途端、何かが変わり始めると思うんです。
だから、夢は、どんどん、口にした方がいいと思います。話したら笑われそうな夢でも、テレずに。
誰かに話すことで、自分の中でも覚悟が生まれてくるし、手伝ってくれるヤツとか、一緒にやろうよ、っていう仲間とか、現れてきたりするしね。(169pより引用)
この言葉は本当にその通りだと思います。
この本にも書かれていますが、人が一歩踏み出すのに必要なのは勇気ではなく、覚悟です。
「やる!!」と決めて動き出せば、もうやるしかないんですから、あとは周りにその覚悟が伝われば、絶対手伝ってくれる人や一緒にやる人が現れます。
こちらはEXILEの人気パフォーマーUSAさんの言葉です。
USAさんも、中学生のころ本気で「ダンスで食っていきたい!」と思っていたそうですが、周囲に「無理だ」と言われたりして一時、普通にレストランに就職していたそうです。
しかし、それでも自分のやりたいことはダンスしかない!ということで、どうやって食っていけばわからないまま、ダンスだけで生きていくと覚悟して活動していたそうです。
その結果が今や知らない人はいないくらいの人気パフォーマーとなりました。
高橋歩さんとのエピソードで、面白い話がありました。
沖縄で焼肉をしていた歩さんが、たまたまUSAさんと電話をして「美味しい焼肉があるんだ!」って言ったら「何それ!!いいな!食べたい!」といってすぐに飛行機で飛んできて焼肉だけ食って日帰りで帰って行ったそうです。(笑)
ま、お金がないとできないことかもしれませんが、超多忙なEXILEにいながら自分の好奇心がバシバシ刺激されるところにはフットワーク軽く飛んで行ってしまう。
僕もこんな人になりたいな!と思いました(^^)
いかがでしたでしょうか。
ほんの一部しかご紹介してませんが、「自分の好きなことを仕事にしている人」たちの珠玉の言葉がいっぱい散りばめられたこの本は必見です。
彼らの言葉の中に、「好きなことで生きていく」ヒントやコツがいっぱい書かれています。
そのヒントやコツをもとに、自分の心の声に従って、自分の好きなことをやりまくりましょう!!!
あーーーーー
高橋歩さんの本はやっぱり素敵だな。
最後に、昨年の旅祭というイベントで高橋歩さんと一緒に撮ってもらった写真を自慢で載せます!!笑
一生の思い出!!笑
ではまた。
ざす。