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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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【小説】『はるか』のネタバレ無し感想。死者をAIとして蘇らせる?!


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『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。

 

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

本記事はオススメ本の紹介です!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほど、ビジネス書や歴史書、哲学、文学、小説など雑食で読んでいます。

 

 

今回紹介する本はコチラ!

 

 

 

亡くした妻をAIとして蘇らせる!?

 

宿野かほるさんのSF小説。

 

科学者の主人公が亡くした妻の記憶を埋め込んだAIを開発するというストーリー。

 

大どんでん返し!というわけではないですが、展開がどんどん変わってきてグイグイ引き込まれました。

ラストの一文にゾッとしましたね…

 

宿野かほるさんというのは2017年に『ルビンの壺が割れた』でデビュー。本作が2作目。

 

詳細を一切隠すという覆面作家としても話題に。なんでも、中身は百田尚樹さんという噂も…

 

 

それでは早速、ネタバレ無しで中身についてご紹介しますね。

 

 

◆本書はこんな人にオススメ!
✔『はるか』のあらすじをネタバレ無しで知りたい
✔『はるか』のネタバレ無しの感想を読みたい
✔ミステリーや先の読めない展開の小説が好き
 
 

 

(約5分で読めます) 

『はるか』のネタバレなしのあらすじ   

読書

 

以下、Amazonからのあらすじの引用です。

 

賢人(けんと)は小さな頃から海岸で、水入りメノウを探していた。ある時、何年も見つからなかったそれを、初めて会った少女が見つける。彼女の名は、はるか。一瞬で鮮烈な印象を残した彼女を、賢人はいつしか好きになっていた。
だが、はるかはその後、両親の都合で渡米。それ以来会うことができないまま、二人は大人になる。
そして偶然、再会を果たす。運命に導かれるように二人は結婚し、幸せな日々を送る。しかし、その日々は1年後、突如として終わりを告げた。
それから10年余り。賢人は天才的な人工知能研究者として仕事に邁進、やがて独立するまでになり、優秀な秘書の女性と再婚もする。
そんなある日、賢人はふとしたきっかけから、画期的なAIを思いつく。
社内の優秀な人材を結集し、やがて完成したAIは、「HAL-CA」と名付けられた。
それは、世界をも変える可能性を秘めた、完璧なAIであるはずだったが――。

 

『はるか』を読んだ感想と見どころ

読書


 

めくるめく状況の変化にのめり込む!

 

主人公の賢人という人物の少年時代から物語は始まるのですが、のちに奥さんになるはるかとの出逢いや別れ、そして大人になってからの出来事など、状況がどんどん変わっていき、ページをめくる手が止まりません。

 

かなり引き込まれて僕も2時間弱で一気読みでした!

 

先の読めない展開とストーリー構成がうまい作品でした。

 

 

 

ありそうなスリラーな展開

 

よく「AIが人を超える」「シンギュラリティが来る」とか言われるのもありますが、この小説のなかのAIがまたゾッとする展開を持ってくるのです…

 

近い将来ありそうなストーリーもこの小説に入り込めた設定ですね。

 

面白かったです。

 

 

『はるか』を読んだ方の感想

 

僕の感想だけではなく、多くの意見をご紹介したいので、Twitterで検索して見つけた読了した人の感想を貼り付けておきます。

 

 

 

 

 

 

 

『はるか』が好きな方にオススメの作品

 

最後に『はるか』を読んで面白いと思った方に、オススメの本を紹介します。次に読む本として参考にしてください。

 

 

 

『ルビンの壺が割れた』

 

宿野かほるさんの前作をまだ読んでいない方はぜひ。

 

僕は個人的にこちらの本のほうが好きでした。

Facebookで、昔婚約していた女性を発見し、メッセージを送る男性。

女性も最初は無視していたが、何回かメッセージを交わすように。

 

そんな2人のFacebook上でのメッセージのやり取りで構成されている不思議な小説。

 

どんでん返し!というわけではないけれど、読み進めていくうちに、「この先どうなるの?」と展開が読めなかったり、男と女、交互に感情移入したりして、グイグイ引き込まれました。

 

ミステリーとも言い切れないジャンル分け不可能な不思議な小説。

 

本書が気になる方は以下の記事でネタバレ無しで紹介しています。

 

 

『ボッコちゃん』

 

日本SFの第一人者である星新一によるショート・ショート(超短編)集です。

 

短いと2ページくらいで終わるストーリーもありますが、オチで衝撃を受ける作品もあります。

 

「はるか」を読んで、SFでスリリングな内容で星新一さんが真っ先に思い浮かびました。

 

特にこの「ボッコちゃん」はAIの話でもあるので、ぜひオススメです。

 

 

 

『変な家』

 

SNSでも話題になった雨穴(ペンネーム)さんの著作。

 

一見普通の家の間取りかと思いきや、あるはずのない場所が浮かび上がり、そこからその家族の恐ろしい秘密が明らかになっていくというオカルトホラー。

 

フィクションではありますが、ノンフィクションっぽいストーリーでかなり引き込まれて一気読みしてしまいました。

 

幽霊が出るようなものではなく、不気味なオカルト系ホラーが好きな方にオススメ。

 

 

以上、小説『はるか』のネタバレ無しのあらすじと感想の紹介でした(^^)

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。