『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
本記事は2022年7月に僕が読んだ9冊の本をひとこと書評付きで紹介します(^^♪
僕は読書に関して基本雑食で、ビジネス書も歴史書も専門書も小説も読みますので、ランダムに読んだ順番に書いていきます。
気になった作品があったら手に取ってみてください!
それでは、どうぞ。
(約10分で読めます)
- 1.『良い質問が人を動かす』著:加藤諦三
- 2.『松下幸之助の哲学』著:松下幸之助
- 3.『FIREの始め方』著:だいち
- 4.『もう悩まない「タイトル」の作り方』著:今井こう吉
- 5.『眠れなくなるほど面白いたんぱく質の話』著:藤田 聡
- 6.『自己肯定感が低くてもガラッと人生は変えられる』著:min
- 7.『殺戮にいたる病』著:我孫子 武丸
- 8.『眠れなくなるほど面白い糖質の話』著:牧田善ニ
- 9.『ルビンの壺が割れた』著:宿野かほる
1.『良い質問が人を動かす』著:加藤諦三
(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)
「子どもが言うこと聞かなくて困っている」
「部下の教育に悩んでいる」
「交渉や商談がもっと上手くなりたい」
そんな方にオススメの一冊。
本書は弁護士である著者が、交渉の場面で相手を自分の思惑通りに動かすコツや、部下や子供の教育の場面でどうすればいいかなどを「質問」という観点から書いた本です。
僕も質問を中心としたコミュニケーションであるコーチングをやっているのでめちゃくちゃ共感できるところもあり、また新たな知識として学びもあったのでオススメ。
2.『松下幸之助の哲学』著:松下幸之助
言わずと知れた経営の神様・松下幸之助氏の本。
1970年代に書かれていた原著を新たに出版した形になります。
経営や経済だけではなく、人としてどう生きるか?宇宙の根源のような深い話までまさに『哲学』そのものが学べる本。
抽象的な内容なので、ビジネスや経営者思考を学びたいという人にはちょっと違うかも。
ただ、読んでいると心が洗われるような感覚。ここに書かれてることをやったら人間としてレベルアップするだろうな、と思いました。ぜひ、読んでみたください。
3.『FIREの始め方』著:だいち
(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)
「FIREをしたい!」
「自分にFIREは向いているのだろうか」
「FIREのメリット・デメリット・難易度などを詳しく知りたい」
そんな方にオススメの一冊。
本書は、40代でFIREをした著者が、20代のころから何を実践してどんな課題をクリアしてきたのかということを、実体験を交えながら解説してくれている本です。
実体験ベースなので非常にわかりやすかったですし、イメージしやすかったです。
4.『もう悩まない「タイトル」の作り方』著:今井こう吉
(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)
「手に取ってもらえるタイトルを知りたい」
「セールスコピーを学びたい」
「売上がなかなか伸びずに悩んでいる」
そんな方にオススメの一冊。
本書は、Kindle作家で次々と売れる本を生み出している今井こう吉さんの著者。
「中身が良くてもタイトルに惹かれなかったら手に取ってもらえない」
そう言う著者の言葉にとても共感しました。これは決してKindleやブログだけに限りません。
僕は食品会社の営業をしているのですが、僕らの商品も食べたら美味しいけど商品名でそそられるかどうかってとても大事なのです。
本書を読めばセールスコピーの基礎が身につき、売れる商品のヒントを得られるでしょう。
5.『眠れなくなるほど面白いたんぱく質の話』著:藤田 聡
「ダイエットしてもいつもリバウンドしてしまう…」
「食事についてもっと知識を深めていきたい」
「たんぱく質の重要性が気になる」
そんな方にオススメの一冊。
本書は「眠れないほど面白い」シリーズの『たんぱく質』についての本。
三大栄養素でもあり、人間には欠かすことのできない栄養素ですが、現代人の食生活や食事制限のダイエットでは失われてしまうリスクも。たんぱく質が少ないと太りやすかったり、健康を害して。
6.『自己肯定感が低くてもガラッと人生は変えられる』著:min
(画像をクリックするとAmazonのページに飛びます)
「自分なんて…が口癖」
「自分のことが好きになれない」
「自己肯定感を高める方法を知りたい」
そんな方にオススメの一冊。
本書は「自己肯定感」をテーマにKindle作家でメンタルコーチのminさんの著書。
ご自身も昔は自己肯定感が低く、自分を愛することもできず悩んでいたそうです。
そこから今は自己肯定感も高くなり自分に自信が持てて自分らしく過ごせているそうで、それまでの軌跡が描かれたエッセイとなっています。
実体験だから説得力もあるし共感できるところもあり、また、言葉ひとつひとつが優しくとても穏やかな気持ちになります。この本読むだけでも自己肯定感が満たされる気がしました。
自己肯定感が低いな、と感じる人にオススメです。
7.『殺戮にいたる病』著:我孫子 武丸
我孫子武丸さんのミステリー小説。
殺害した遺体の一部を切り取って持ち帰るという猟奇的殺人鬼の蒲生稔(がもうみのる)。
エピローグで犯人が捕まるところから始まり、犯行に及ぶまでの回想を、蒲生稔本人、息子の犯行を疑う母の蒲生雅子、被害者の知り合いで元警部の樋口の3人の視点から交互に描いていきます。
後半になるに連れ、犯行を重ね、疑心暗鬼の母の雅子も、独自に調査していた樋口もだんだんと真相に近づいていくのですが、ラストには衝撃の事実が待ち受けています。
それは読者を騙す叙述トリック(ミスリード)が仕掛けられているのです。
伏線もあるので見破れることができるのか?
殺人のシーンはかなりグロテスクなので、苦手な方はご注意を。ただ、めちゃくちゃ面白かったので、大丈夫な方はぜひ読んでいただきたい。
8.『眠れなくなるほど面白い糖質の話』著:牧田善ニ
「糖質オフダイエットをしている」
「糖質の正しい知識を身につけたい」
そんな方にオススメの一冊。
本書は医学博士で何冊も本を出されている牧田善二さんの著書。
昨今の常識ではカロリーよりも糖質を減らしたほうが良いと考えられています。
しかし、単純に糖質だけ無くしてしまうと、筋力も落ちて基礎代謝が悪くなり、痩せにくい体になってしまいます。
糖質オフダイエットしてる方は本書で正しい知識を身につけて、健康的な体を手に入れましょう。
9.『ルビンの壺が割れた』著:宿野かほる
宿野かほるさんのミステリー(?)小説。
Facebookで、昔婚約していた女性を発見し、メッセージを送る男性。
女性も最初は無視していたが、何回かメッセージを交わすように。
そんな2人のFacebook上でのメッセージのやり取りで構成されている不思議な小説。
どんでん返し!というわけではないけれど、読み進めていくうちに、「この先どうなるの?」と展開が読めなかったり、男と女、交互に感情移入したりして、グイグイ引き込まれました。
ミステリーとも言い切れないジャンル分け不可能な不思議な小説。
宿野かほるさんというのは2017年にこの『ルビンの壺が割れた』でデビュー。詳細を一切隠すという覆面作家としても話題に。なんでも、中身は百田尚樹さんという噂も…
以上、僕が2022年7月に読んだ9冊の本の紹介でした。気になった本があったらチェックしてみてください!
今回ご紹介する本は、「本はかさばるから嫌だ」という人も電子書籍Kindleでも読めるのもたくさんあるのでぜひ見てみてください。
また、読み放題サービスのKindle Unlimitedは読書をたくさんする人にはオススメ。
月額980円で12万冊くらいの本が読み放題!
まだ登録されていない読書好きの方はぜひ。僕も愛用しています(^^♪
最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!
①ライフコーチング
「今の自分を変えたい!」「成長したい!」「もっと気楽に生きられる考え方を身につけたい!」
そんな方に向けてコーチングセッションを提供中。対話を通して夢の実現をサポートします。
コーチングってどんなことするのかということや無料体験セッションなどもしていますので、お気軽にご連絡くださいませ(^^♪
料金や空きなどは、変動することもあるため直接お問い合わせください。
②読書代行×コーチング
「本を読んで勉強したいけど、時間がない!」「読書を最大限活かしたい!」
そんな人に向けたサービスです。コーチングであなたのビジョンをお聞きします。
そしてあなたのビジョンに沿った本を選び(もしくは読みたい本を教えてください)、僕が代わりに読書して、そのビジョンに役立つところを意識して要点をまとめてプレゼントいたします。
僕は年間100冊くらいは本を読んでおり、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!
それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。