『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも？！
本記事は2022年9月に僕が読んだ9冊の本をひとこと書評付きで紹介します(^^♪
僕は読書に関して基本雑食で、ビジネス書も歴史書も専門書も小説も読みますので、ランダムに読んだ順番に書いていきます。
気になった作品があったら手に取ってみてください！
それでは、どうぞ。
（約10分で読めます）
- １．『自分軸で生きるための教科書』著：和田直也
- ２．『世界史の１０人』著：出口治明
- ３．『マンガで読む名作 ソクラテスの弁明』原作：プラトン
- ４．『明るい不登校になろう』著：eye（あい）
- ５．『変な家』著:雨穴
- ６．『他人を攻撃せずにはいられない人』著：片田珠美
- ７．『ひとんち』著：澤村伊智
- ８．『ゲーム依存「脱出計画」５つのテクニック』著：カーボ
- ９．『Ruten: ートイカメラHOLGA写真集ー』著：はるかぜるりい
１．『自分軸で生きるための教科書』著：和田直也
（画像をクリックするとAmazonのページに飛びます）
「やりたいことが見つからない」
「周りに流されて生きている」
そんな方にオススメの一冊。
起業家で、経営のコンサルタントもしている和田直也さんの著書。
自分軸＝自分のやりたいことで生きていくために大切なことが書かれています。
やりたいことだけ追いかけていても自分軸で生きることはできない。やらないことを決めるのも大事。
どのようにして自分軸で生きていけるかを著者の体験談を交えたストーリーで語られています。本書はKindleのみです。
２．『世界史の１０人』著：出口治明
知の巨人・出口治明さんの著書。
歴史に詳しい出口さんだからこその作品。
「世界史の10人」と言いつつ、バルバイス、バーブル、武則天など、歴史好きでないと知らない人物が取り上げられています。しかし、読んでみて「こんなすごい人たち自分は知らなかったのか！」と損した気分になります。笑
現代でも活かせるリーダーシップや、思考法が学べます。
３．『マンガで読む名作 ソクラテスの弁明』原作：プラトン
「哲学って難しそう…」
「『ソクラテス』『無知の知』について知りたい」
そんな方にオススメの一冊。
ソクラテスといえば、紀元前5世紀に行きた大昔の哲学者。
哲学を知らない人でもアリストテレスという名前は聞いたことあるでしょう。
アリストテレスの師匠がプラトン。そのプラトンの師匠がこのソクラテスなのです。
ソクラテスは書物を残さなかったと言われていた弟子のプラトンが『ソクラテスの弁明』という本を残しソクラテスの活躍を記しました。
そんな『ソクラテスの弁明』がマンガで読める内容になっています。
まずはソクラテスについて知りたい、「無知の知」って聞いたことあるけど何？というような人にオススメ。
４．『明るい不登校になろう』著：eye（あい）
（画像をクリックするとAmazonのページに飛びます）
「不登校の息子・娘を持っている」
「不登校が悪いことなの？」
不登校＝悪いというイメージが少なからずある人もいるでしょう。
著者のeye（あい）さん自身も不登校のお子さんをお持ちの方ですが家の中だけでも好きなようにさせてあげようと子どもに接しており、子どもの自己肯定感の育み方がとても参考になる本です。
５．『変な家』著:雨穴
SNSでも話題になった雨穴（ペンネーム）さんの著作。
一見普通の家の間取りかと思いきや、あるはずのない場所が浮かび上がり、そこからその家族の恐ろしい秘密が明らかになっていくというオカルトホラー。
フィクションではありますが、ノンフィクションっぽいストーリーでかなり引き込まれて一気読みしてしまいました。
幽霊が出るようなものではなく、不気味なオカルト系ホラーが好きな方にオススメ。
６．『他人を攻撃せずにはいられない人』著：片田珠美
「意地悪な人がいて困っている」
「すぐに他人に攻撃する人の心理を知りたい」
そんな方にオススメの一冊。
精神科医の著者が、カウンセリングしてきた患者さんの体験も踏まえながら、他人を攻撃する人の心理や目的を書いています。
職場や近所、もしくは家族にそういう人がいて困っている人は少なくないと思います。
攻撃してくる人との付き合い方を知りたい方にオススメです。かなり詳しく書かれています。
７．『ひとんち』著：澤村伊智
「ぼぎわんが来る」などの著者でホラー作家の澤村伊智さんの短編集。
めちゃくちゃ怖いってわけじゃないけど、気味が悪いゾッとする話が集められてます。
誰かに回さないと呪われるという不幸の手紙系の話や、学校のクラスのみんなが同じ怖い夢を見ていたという話など。
オチはスッキリせずにモヤモヤやじっとりした恐怖を残して終わるので余計に気味が悪い。。
Ｊホラー好きにオススメの本です。
８．『ゲーム依存「脱出計画」５つのテクニック』著：カーボ
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「ゲームやギャンブル、お酒への依存をやめたい」
「依存してしまう人の心理を知りたい」
そんな方にオススメの一冊。
著者は、元々ゲーム依存していたところ、この本に書かれていることを中心に実践され、その依存から脱却したそうです。
メインはゲーム依存の話ですが、心理効果なども書いているため、そのほかの依存症でも役に立つ内容だと感じました。（完全に中毒になってしまった人は医師による治療を受けましょう）
ゲームやアルコール依存から脱却したいという方にオススメです。
９．『Ruten: ートイカメラHOLGA写真集ー』著：はるかぜるりい
（画像をクリックするとAmazonのページに飛びます）
本作品はKindle限定本ですが、写真集となっています。
HOLGAというトイカメラで著者が今から３０年ほど前に撮影した景色が見られます。
白黒写真なのがまたノスタルジックで温かい気持ちになれました。写真集というのもいいですね。
以上、僕が2022年9月に読んだ9冊の本の紹介でした。気になった本があったらチェックしてみてください！
今回ご紹介する本は、「本はかさばるから嫌だ」という人も電子書籍Kindleでも読めるのもたくさんあるのでぜひ見てみてください。
また、読み放題サービスのKindle Unlimitedは読書をたくさんする人にはオススメ。
月額980円で12万冊くらいの本が読み放題！
まだ登録されていない読書好きの方はぜひ。僕も愛用しています(^^♪
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最後までお読みいただきありがとうございました！
ではまた。
ざす。
