『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
ライフコーチ、会社員、Kindle作家と三足の草鞋を履いている小泉健一と申します。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方やビジネスに役立つ情報、またオススメの本や映画の紹介など幅広くいろんなことを書いています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!
僕は、映画が大好きでサスペンスやミステリー、ホラーを中心に年間100本以上、映画を観ています。
これらのジャンルは、先がわからないドキドキする展開があるから大好きなのです。
本記事では、僕が今まで観てきた映画の中で思わず「気持ちが沈んだ時には観てはいけない…」と思った超胸糞悪い映画を5品選出したのでご紹介します!
僕は胸糞映画が大好きで、よく周りから「変態」と言われます。笑
現実世界では味わうことのない気分を味わえるから好きなのでしょうか。なぜかやめられないんですよね…笑
同じように好きな方もいると思うので、僕の中でのベストオブ胸糞映画をご紹介します!
(約6分で読めます)
- ①『ミスト』(アメリカ)2007年
- ②『空白』(日本)2007年
- ③『クリーピー 偽りの隣人』(日本)2016年
- ④『オールドボーイ』(韓国)2004年
- ⑤『ファニーゲーム』(オーストリア)1997年
- ご紹介した作品を無料で観れる方法
①『ミスト』(アメリカ)2007年
「胸糞映画」と言えばこの作品。
王道をまずご紹介。
この作品のラストはもう本当に「なぜこんなことになったんだ…」と非常に気分の悪くなる作品です。
スティーブン・キングの原作とは異なるラストを描いたフランク・ダラボン監督。このラストを思いつくのも天才です。
メンタルが安定している時にご視聴ください。。
ある街で、前が見えなくなるほどに 濃霧が立ち込めてきます。そして、その霧の中には得体のしれない怪物が潜んでおり、町中を襲うパニックスリラーです。その怪物と対峙することになりますが、そんなストーリーをすべてひっくり返してしまうようなラストが特徴的。
✔予告編動画はコチラ!
②『空白』(日本)2007年
これは本当にエグかった…。
万引きを目撃され逃げた女子高生を追いかける店長(松坂桃李)。しかし、逃げてる途中で道路に飛び出した女子高生はトラックにはねられ即死。
その女子高生の父親(古田新太)は、「娘は万引きなんかしてない」と主張し店長を人殺しと罵り、嫌がらせをしたり付き纏います。
この親の執着がとてつもなく、そして古田新太さんの演技が物凄くて、超胸糞映画に君臨します。
万引きしたのは女子高生なので、店長は悪くないという見方も出来ますが、店長も罪の意識を感じてどんどん憔悴してしまう様子も見ていて苦しくなります。
✔予告編動画はコチラ!
もうすこし詳しくネタバレ無しであらすじと見どころを以下の記事にまとめていますのでもしよかったらぜひ(^^♪
【映画】『空白』のネタバレ無しのあらすじと無料配信情報の紹介! - まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ (kkenichi.com)
③『クリーピー 偽りの隣人』(日本)2016年
香川照之さんのサイコパス役の演技が恐ろしい。。。
胸糞悪くてゾッとする映画。苦手な人はご注意を。。
✔予告編動画はコチラ!
本作品は、ネタバレなしのあらすじを以下の記事で紹介しています!もし気になった方はご覧ください(^^♪
【映画】『クリーピー偽りの隣人』のネタバレなしのあらすじと無料配信情報の紹介 - まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ (kkenichi.com)
④『オールドボーイ』(韓国)2004年
胸糞映画×どんでん返しの作品。
これは超オススメです。
アメリカ版でリメイクされているようですが、原作の韓国版の方が面白いと思います。
元々は日本の漫画が原作ですが。
小さい娘がいる主人公のデスは、ある日酔っ払って警察に補導され、その帰り道に何者かに誘拐され監禁されてしまう。なんと、15年もの間監禁されるんですが、突如ある日解放されます。
誘拐された理由も突然解放された理由もわからないまま、犯人を捜そうとするが、そこにはとんでもない理由があったのです・・・
ラストが本当に読めませんでした!!
どんでん返し映画としても観られます。
全く予想できなかったオチに個人的にかなり衝撃を受けましたね。
カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞した作品です。
✔予告編動画はコチラ!
⑤『ファニーゲーム』(オーストリア)1997年
胸糞映画と言えば、ミヒャエル・ハネケ監督!
ファニーゲームは僕の中でも1,2位を争う胸糞映画です。
ジャケットがもう怖いですよね、、
バカンスのため別荘に来ていた一家が、見知らぬ青年に苦しめられるという話。
突然「卵を分けてくれませんか」と青年が訪れて、親切に卵を渡した奥さんでしたが、その青年は目の前でわざと卵を落として割ってしまいまうんです。
これ以外にも、いたずらを楽しんでいるかのように家族に嫌がらせします。
それがだんだんエスカレートしていって・・・
人を楽しみながら苦しめている様はゾッとします。
当時、上映会場では、気分が悪くなり席を立った人もいたそうです。
また、この映画では映画界で言われる『第4の壁』というものを破ってきます。
『第4の壁』とはフィクションの映画の世界と観ている我々の現実世界を隔てる壁のこと(空想と現実の境目)。
要は、作品中の青年がカメラ目線でこちらにウィンクしてきたり、話しかけてきたりするんです。
こちらまで共犯者になったような気分になり、胸糞悪さが増します(笑)
✔予告編の動画はコチラ!
ご紹介した作品を無料で観れる方法
以上、僕が独断で選んだオススメの『超胸糞』映画5選でした!
正直まだまだありますので第2弾も書きたいと思います。笑
どんより重たい映画が好きなかたはぜひ、視聴してみてください。
今回紹介した作品たちはすべて「U-NEXT」で視聴できます。(視聴できる作品は入れ替わる場合があるので都度ご確認ください)
※『オールドボーイ』のみ、アメリカのリメイク版しかありませんでした。
「U-NEXT」は僕もヘビーユーザーですが、映画好きには一番オススメです。
ネットフリックスやアマプラ、Huluなどが月額1,000円前後の中、2,000円超えてて割高ですが、動画本数がダントツです。
僕は映画を週に2〜3本観ているのと、電子書籍も読めるので大満足。
ぜひ、気になる方は試してみてください。
最後に僕が提供してるサービスの紹介です。もし体験したい方がいらっしゃったらお気軽にお問い合わせください!
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最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。