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まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ

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藤堂高虎とはどんな人?彼から学べる教訓【自分が活躍できる場所を選ぶ】


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ども!

ライフコーチのけんいちです!

 

『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。

このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、オススメの本や映画の紹介をしたりしています。

このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも?!

 

 

 

僕は歴史が好きで良く調べたり本を読んだりしています。

 

歴史は繰り返す

歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!

 

日本史の偉人から学べる教訓を週1ペースで更新して勝手にシリーズ化しています(笑)

 

シリーズ146人目は、江戸時代の初期に活躍した武将・藤堂高虎です。

 

彼は低い身分の足軽から上り詰め、最後にはあの徳川家康から「死んだ後は高虎と墓場で眠りたい!」とも言われる人物にまでなりました。

 

武士としても功績がありますが、城作りもうまかったらしく当時は画期的だった城下町も作ったそうです。

 

 

そんな藤堂高虎の生涯をざっくりポイントのみ触れてわかりやすく解説していきます。

 

そしてそこから現代を生きる僕たちにもタメになる教訓をご紹介していきますね。

 

彼の生涯や実績を知ると、「自分が活躍できる場所を選ぶ」ということが学べます。

 

 

 

 

 

(約5分で読めます)

 

藤堂高虎はどんな人?

藤堂高虎

藤堂高虎(Wikipedia参照)




不義理な人物?!

 

藤堂高虎は、戦国時代の1556年に生まれました。

 

15歳の頃には浅井長政という武将に仕えます。

「姉川の戦い」が初陣となり織田・徳川連合軍に対して功績を挙げますが、浅井長政は敗戦。

その後の「小谷城の戦い」で浅井氏は滅亡してしまいます。

 

君主を失い、その後は阿閉貞征→磯野員昌→織田信澄と順番に仕えます。

 

一時、主君がいなかった時期もあって浪人していましたが21歳の頃には、豊臣秀吉の弟の秀長に登用されて再スタートとなります。

 

彼はこのように主君を何度も変えていたから「不義理な人だ」という評価もありますが、戦国時代で自分の主君がいなくなってしまったら、仕方ないことだと思いますけどね…

 

 

 

豊臣家で大躍進

 

秀吉の弟の秀長に仕え、秀吉の戦いで大活躍します。

 

秀吉の代表的な戦いでもある「小牧・長久手の戦い」「中国攻め」「賤ケ岳の戦い」などでも功績を挙げます。

 

一騎打ちでも強く、そして智略を使った作戦でも勝利を導き、給料も増えて身分も高くなります。

 

その後、主君の秀長が亡くなると、高野山に出家してしまいます。「秀長以外、主君ではない」という意識の表れです。

 

そこで、天下を統一した豊臣秀吉が藤堂高虎を引き戻すことになるのです。

 

 

給料1,000倍?!『超』大出世

藤堂高虎の才能を惜しんだ豊臣秀吉から、俗世に戻るように説得され、秀吉に仕えるようになります。

 

秀吉の朝鮮出兵でも活躍します。秀吉亡き後は、徳川家康に仕え、関ヶ原の戦い、大坂冬の陣、夏の陣でも戦います。

 

当時は「石高」という米の単位が給料の基準なのですが、こうした活躍もあり、豊臣秀長に仕えた当初は300石だった給料も大坂冬の陣、夏の陣を終えたときにはなんと32万石になっていたと言われています。

 

その数1,000倍。どれだけ優秀な武将だったかがわかりますね。

 

徳川家康が亡くなるときには「高虎も同じ墓に眠らせて欲しい」と言われるほどに。

 

 

 

 

自分が活躍できる場所を選ぶ

アイデア

 

僕が藤堂高虎の生涯から学んだのは「自分が活躍できる場所を選ぶ」ということです。

藤堂高虎は、何度も主君を変え、秀吉が亡くなった後もその敵であった徳川家康に乗り換えたことで「大将が亡くなるやいなや敵側に乗り換えるなど不義理だ」と酷評を受けます。

 

しかしそのときには「己の立場を明確にできない者ほど、いざというときに頼りにならない」と反論。

 

不義理と言われる一方、秀長が亡くなった後出家したように忠義の心がある一面も持っています。

単純に自分の出世のためではなく、自分の良さを最大限活かし、活躍できる場を見据えていたのではないでしょうか。

 

彼の体は戦でぼろぼろで、手のは欠損している指があったり、爪も剥がれていたり、身体中も傷だらけだったと言われています。

 

彼なりに、自分が最大限活躍できる場所を選び、そして全力を尽くし生きていたのだと思うのです。

 

 

 

 

 

 

藤堂高虎から学べる教訓 

勉強

藤堂高虎から学べる教訓は「自分が活躍できる場所を選ぶです。

 

自分の咲く場所は自分で選ぶ。

 

現代社会でも、どうしても「この場所では居心地悪い」「この職場では自分の強みが活かせない」といった悩みもあるでしょう。

そのときはプライドやこだわりを捨てて、自分で居場所を変えるのも一つの手です。悩んでいる方は藤堂高虎の活躍を見て勇気を出して行動しましょう!

 

藤堂高虎について詳しく知りたい方は以下の本がオススメです(^^♪

 

 

 

 

①ライフコーチング

「今の自分を変えたい!」「成長したい!」「もっと気楽に生きられる考え方を身につけたい!」

そんな方に向けてコーチングセッションを提供中。対話を通して夢の実現をサポートします。

コーチングってどんなことするのかということや無料体験セッションなどもしていますので、お気軽にご連絡くださいませ(^^♪

料金や空きなどは、変動することもあるため直接お問い合わせください。

 

 

②読書代行×コーチング

「本を読んで勉強したいけど、時間がない!」「読書を最大限活かしたい!」

そんな人に向けたサービスです。コーチングであなたのビジョンをお聞きします。

そしてあなたのビジョンに沿った本を選び(もしくは読みたい本を教えてください)、僕が代わりに読書して、そのビジョンに役立つところを意識して要点をまとめてプレゼントいたします。

僕は年間100冊くらいは本を読んでいて、このブログで要約記事を書いており、読書と要約は得意です。多忙な働く人のためのサービスです!

 

 

それぞれお問い合わせはお気軽にご連絡ください!連絡先→g4n0323@gmail.com

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。