ども！
ライフコーチのけんいちです！
『まだ見ぬ世界と自分に出会えるブログ』へようこそ。
このブログではライフコーチの観点から心が楽になる考え方をシェアしたり、大好きな本や映画の紹介をしたりしています。
このブログを通して知らなかったコトやモノに出会え、新たな世界が開けるかも？！
本記事では「運が良い人はどんな人なのか」についてお伝えしていきます。
突然ですがあなたは運が良いですか？
ＮＯと答えた方は、本記事をよく読んで運が良い悪いというのはどういうことなのか考えるキッカケにしてみてください。
運が良くなるコツをまとめました。
✔運が良い人がするべきこと
✔自分の望んだ結果になかなかならない
（約5分で読めます）
運が良いのはどんな人？
運が良い人というのは、「運が良い」と自分で強く思っている人です。
運が良いと思うときってどんな時でしょう？逆に運が悪いって思う時ってどんな時でしょう？
最近、親ガチャと言う言葉を初めて知りました。アラサーには馴染みのない言葉でした（僕が無知なだけ？笑）
「親は選べない」ということをゲームのガチャガチャのように例えた言葉だそうです。
もちろん親は選べません。
「もっと裕福な家庭に生まれたら人生変わったのに」
「こんなに田舎に住んでなければもっとチャンスあったのに」
「家督を継がないといけない自分の境遇は不運だ」
こんなふうに自分の逆境を嘆く人もいるかもしれません。
そして「運が悪い」と決めつけるのかもしれません。
しかし、それは自分が勝手に決めたことです。
どんな出来事にも意味はありません。ただ起こったという事実だけで、プラスもマイナスもないのです。あなたが「最高だ」「最悪だ」と解釈しているだけ。
パナソニックの創業者で経営の神様と言われている松下幸之助さんは、裕福な家の生まれでしたが父親が失敗し、破綻して家族はバラバラになったそうです。それを「そのおかげで商売が学べた」と言っていたのです。
他の人であれば自分の境遇を嘆いて腐っていたかもしれません。松下幸之助さんは「自分は強運の持ち主だ」と言っています。
このように、運が良い人というのは「自分は運が良い」と強く思って信じている人。そしてそのために行動している人なのです。
世の中はすべて解釈でできている
哲学者ニーチェは「事実は存在しない。存在するのは解釈だけだ」と言います。
先ほども書いたように、出来事には何の意味もなく「良い」「悪い」「嬉しい」「楽しい」「苦しい」「寂しい」などは自分でそう思っているだけ。
例えば、友人があなたの仕事を手伝ってくれたとします。なんて声を掛けますか？
「ありがとう」が多いかもしれません。中には「すみません」と謝る人もいるかもしれませんね。
感謝するかお詫びするかはその人のこれまでの経験から培ってきた価値観によります。
同じ出来事が起きてもその解釈は人それぞれ。「運が良い」か「運が悪い」かも人それぞれの解釈なのです。
運が良い人の３つの習慣
そうは言っても、いきなり「自分は運が良い！」と思うことは難しい人もいるかもしれません。
僕が「運が良い」と思えるようになった習慣をご紹介します。
使う言葉を変えていく
1番オススメしたいのは、使う言葉を変えること。
言葉ってすごいです。自分の使う言葉は自分の意識を作ります。
僕も3年前くらいまでは汚い言葉や文句、愚痴、人を悪く言ったりすることもありました。
でも、今ではどんなに自分と性格が合わない人でも文句や批判は言わないようにしたのですが、そうすることで考え方もクリーンになった気がしています。
また、汚い言葉や批判を見るだけでも気持ち悪くなるようになりました。
相手を否定するような言葉はやめましょう。
言葉はその人を作ります。
今あるものに目を向ける
何事も前向きに捉えるためには捉え方を変える必要があります。
「ない」ではなく「ある」に目を向けましょう。
「お金がない」と嘆いてる人。本当にお金がないのでしょうか？誰にだってお金はあります。借金している人でさえ、お金を借りた瞬間は手元にお金はあるのです。
屁理屈だと思われるかもしれませんが、アルバイトでもすればお金はすぐ貰えますし、お金がないというのは幻想です。
今持っている分に目を向けて豊かさを味わうのです。
僕は今生活して生きていられるだけで幸せだと思えるようになりました。家が欲しい、車が欲しい、資格が欲しいというようにないものねだりをするのではなく「今でも充分生きられているじゃん」と思うように意識しましょう。
とにかくGIVE！
運が悪いと言う人ほど相手から何かを欲しがるし、ないものねだりをします。
運を引き寄せる人は圧倒的にGIVEする人です。
相手に与えるから相手からも自分に与えてくれる。人間は「返報性の原理」というのが働き、されたことをお返ししたくなる心理があります。
運が悪いなと思う人は、道端のゴミを拾うとか募金するとか誰も見てなさそうなGIVEの仕方でもいいです。
自分っていい事したなと心が綺麗になります。そうするともっと誰かの役に立ちたくなります。そしてその気遣いや優しさはまた誰かからあなたにも施されていくのです。
誰でも運が良い人になれる
運が良い人か悪い人かは、DNAや家庭環境、身体能力などとは関係ありません。
それは自分が勝手に理由をつけているだけです。このように他責思考になるとなんでも他人のせいにしてしまったりするので成長できなくなります。
「運が悪いなぁ」とか「なんで自分ばかりこんな目に…」と思うような人は、先ほど紹介した３つの習慣を取り入れて物事の捉え方を変えていきましょう。
物事はすべてニュートラルです。
以下まとめです。
✔物事には意味はないので自分の解釈を変えることが大切
✔運が良い人の習慣は「使う言葉を変える」「今あるものに目を向ける」「とにかくGIVEする」
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最後までお読みいただきありがとうございました！
ではまた。
ざす。
