ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。

【ネタバレなしあらすじ】美術をめぐるドロドロの争い『異邦人』著:原田マハ


Hatena

ども!

読書好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。

そんな僕がオススメ本を紹介します。

 

本記事では、原田マハさんの『異邦人』をネタバレなしであらすじと見どころを紹介します!

 

 

原田マハさんの言葉選びのセンスは抜群。

京都が舞台なのですが、情緒ある京都の風景がハッキリと頭の中に浮かんできます。

でも、話はドロドロの夫婦間バトル。笑

 

絵画を愛してやまない妻と、美術館を経営するも絵画よりも経営を優先している夫。

そして妻の両親もどちらかというと、夫側の考え方。

考えの交わらない両者のなかでさらなるもめごとと、驚きの展開が・・・

 

これはページをめくる手が止まりません!笑

 

 

それでは早速、ネタバレなしであらすじと見どころを紹介します!

 

(約5分で読めます)

『異邦人』のネタバレなしのあらすじ

 

本

 

東京で「たかむら画廊」の専務として働いている青年の篁一輝(たかむらかずき)。そしてその妻は、有吉美術館という美術館の副館長をしている菜穂。

菜穂は一輝との娘を身ごもり、東日本大震災の放射能汚染の危険から逃れるため、ひとり京都に来ていた。暇を持て余しており夫の一輝に連絡するも「仕事で忙しい」と相手にしてくれず。見知らぬ土地での妊婦としての生活に鬱屈していた菜穂はたまたま出かけた老舗の画廊である一点の絵画に心を奪われた。

しかし、その作者はまだ名もなき若き女性だった。

菜穂は代々美術館を経営する家庭に生まれ、美術品を見極める慧眼の持ち主でもあった。そんな彼女の目に留まった画家の正体とは?

一方、一輝の父が経営する画廊は震災の自粛ムードも重なり、客足が激減し経営難に陥っていた。そこでたかむら画廊が下したある決断は夫婦の仲にヒビを入れることに・・・

 

 

『異邦人』の見どころ

探偵

次々と展開されていくスピード感!

 

本当にページをめくる手が止まりません。笑

ある問題が起こったと思ったら、次の問題も起こり始める。

展開のスピードが早くて続きが気になりまくりです。

 

サスペンスではないのですが、後半に明らかになる真実には思わず声を上げてしまいます。笑

 

経営難の画廊を守るために奔走する夫の一輝。

とにかく美術を愛し、絵画を宝だと思い、守り抜く妻の菜穂。

 

この想いの違いがどんどん広がっていき、取り返しのつかない展開になっていきます。。

ラストに何度もあるどんでん返しには、あんぐり。笑

読み終わったあと「え?これで終わり?」と放心状態になりました。まじで。

ハッピーエンドなんて望んじゃいけないですぜ。笑

 

 

美しい京都の風情

 

冒頭にも書きましたが、原田マハさんの言葉選びがとても素晴らしく、京都の街並み、雰囲気がとても伝わってきて頭の中に京都の風景がばーっと広がります。

 

一部引用します。

 

純和風の屋敷も素晴らしいが、何より琵琶湖の疎水を利用して作られた庭の数々が、いずれ劣らぬ見事な景勝を作り出している。

 

これは菜穂が見とれた豪邸の庭の様子を描いた部分です。立派な日本庭園がイメージできます。

 

次は、京都の祇園祭の様子。

山鉾には、各町がそれぞれに、贅と粋を尽くした装飾が施され、絢爛豪華の四文字がぴったりの、目を見張るうつくしさである。中には、室町時代から伝わる緞子(どんす)で着飾った鉾や、重要文化財となっている「胴掛」もあった。祇園祭が「動く美術館」などと言われるゆえんである。

 

祇園祭の描写もまた素敵。

きらびやかな情景が思い浮かんできます。

 

本書では、まるで京都に行ったみたいな感動が味わえますよ。

 

『異邦人』を読んだ人の感想 

読書

 

 『異邦人』を読んだ他の方の感想も載せておきます!

ネタバレなしで選んでいます(^^♪

 

 

『誰もがきっと異邦人』。

いい言葉ですね!

本当にもう、みんなクセがつよすぎて誰に感情移入するかは人それぞれだと思います。

 

 

 

本当に美術大好きな人にはたまらん作品でしょう!! 

 

 

 

 

展開が進んでいくごとに、とんでもない事実があらわになったり、、

人間の欲って怖いということがわかります、、 

 

 

 

美術・絵画・京都好きにオススメ!でもドロドロ(笑)

絵画



美術や京都の美しさが感じられる作品ですが、

それをめぐる人間の欲と嫉妬がすごくてもう、、、、笑

 

ラストはどんでん返しもあるので、サスペンス好きな人にも面白いかも。

ぜひ、読んでみてください。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。