ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

心が軽くなる心理学やオススメの本や映画を紹介しています。

【書評・要約】人を育てるプロのコツ『見抜く力 夢を叶えるコーチング』著:平井伯昌


Hatena

ども!

読書好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!

僕は読書が大好きで、年間100冊ほどビジネス書や歴史書中心に読んでいます。

そんな僕がオススメ本を紹介します。

 

「人を育てるコツを知りたい!」

「部下や後輩との接し方に悩んでいる...」

 

こんな方にオススメできる本を紹介します!

それはコチラ!

 

 

 

「ちょー気持ちいい!」「なんも言えねぇ!」という名言を残した水泳のスーパープレイヤー北島康介選手を育てたコーチの平井さんの著書。

 

北島康介選手はまだ中学の頃は体型的にも水泳界では有望視はされてなかったようです。(本書談)

 

それでも、彼の強みを見抜いた平井コーチのコーチング力もあって見事金メダルも取り、日本で一番有名な水泳選手になりました。

 

もちろん、北島康介選手の努力もありますが、平井さんのコーチング力も素晴らしいものだったんでしょう。

 

当時のコーチングの仕方が惜しげもなく本書に書かれていて、スポーツのコーチだけでなく「人を育てる」という点で誰にでも参考になる本でした。

 

 

それではどんな内容か、早速紹介していきます。

 

(約5分で読めます)

こんな人にオススメ!

本

・コーチ

・部下を持つリーダー

・学校や塾の先生

 

本書は、北島康介を金メダルに導いたプロのコーチの本ですが、「人を育てる」と言う面では、会社の課長や部長、そして学校や塾の先生にも参考になるかと思いました。

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

まとめ

北島康介を金メダルに導いたコーチのコーチング術が学べる本。

コーチは、一方的に教えるのではなく、教え子それぞれにあったやり方を見つけ、その人の人間性や感性を発掘しながら接していく。

その人の良さを最大限に活かせるようにコーチはパートナーとして接する。そこに上下関係はなく隣で応援して、コーチは夢を与える存在であるべき。

コーチだけでなく、人を育てる人にオススメの本。

 

 

  

人を育てるためには本質を見抜く

     眼鏡

コーチとして、私が指導をするときに気をつけているのは、何よりも選手自身の人間性を把握し、本質を見抜くということ。(4pより引用)

 


教え方ってコーチの色が出がちです。

僕も学生時代サッカーをやってましたが、どの子にも一律で同じ指導の仕方をしているコーチが多く感じました。

 


とにかく精神論で励ます人

テクニカル的で分析して冷静に教える人

何も言わずただ見守る人

 


コーチ自身の性格もあると思いますが、本来は教え子ひとりひとり個別で対応の仕方を変えていくべきなんですよね。

 


僕はライフコーチとして活動していますが、コーチングでも「テーラーメイド(個別対応)」を重視します。

 


平井さんの言葉を借りれば「人間性を把握し、本質を見抜く」と言うことです。

 


教え子である北島康介選手と中村礼子選手を例に挙げてこうも言っています。

 

康介には、私が思っていることを100言っても、それを全て受け止められるだけの心の強さがある。

だが礼子は、ライバルの話をすると意識しすぎてしまい、本来の自分の泳ぎができなくなる傾向がある。(20-21pより引用)

 


これこそテーラーメイドですよね。

選手ひとりひとりの性格や人間性を把握してそれに沿った指導をしていく。

 


人を育てるコツは、テーラーメイドで接することなのです。

 


コーチは教えるだけじゃない

会話


 


スポーツのコーチにも僕みたいなライフコーチにも共通して言えるのは「教えるだけではなく、その人に考えさせることが大事だ」ということ。

 

まずは、解決のための方法を、こちらが準備し用意を整えておくこと。次には、選手自身に課題が何なのかを理解させること。そして、最終的には自分で理解し判断して、私たちに協力を求めるようになること。(90pより引用)

 

 

コーチは一生その人のコーチでいられるわけではありません。

 

コーチがいなくても自己解決していけるように、自分で考える力が必要なのです。

 

スポーツのコーチや仕事の上司にあたる人は、解決策は用意しながらも「君だったらどうする?」「どうしたらうまくいくと思う?」と考えさせることが大切です。

 

僕がやっているライフコーチングは、「解決策はクライアントの中にある」というスタンスで向き合っているので、解決策を用意することすらせず、すべて考えてもらいます。

 

そうでないと、「他人からのアドバイスがないと乗り越えられない体質」になってしまうからです。

 

良いコーチは考えさせるんですね。

 

 

人を育てるという考えは捨てよう 

     学校

「人を育てる」役割の人にオススメです、と言っておきながら「人を育てるという考えは捨てよう」というのは矛盾してるかもしれませんが(笑)、僕はそう思います。

 

僕がとても共感したのは次の一文。

 

「コーチとはなんだろう?」と、ずっと考えつづけてきた。

康介との関係から考えれば、その言葉が適切かどうかはわからないが、「協力者」であり「パートナー」でもあるような気がする。(104pより引用)

 

コーチはパートナーなんです。

もちろん経験者からのアドバイスも必要なときはあるでしょう。

 

でも、基本的に上下の関係ではなくパートナーであることを意識したほうがいいです。

なので「育ててあげる」というスタンスはやめましょう。

 

そうすると、コーチのエゴが出たり、「この教えが正しいんだ」と自分のやり方に固執したりしてしまいます。

 

教え子、部下、クライアント、すべてパートナーです。

寄り添って夢を与え、時に励まし支えていく関係性がちょうど良いのではないでしょうか。

 

 

そんな素敵なコーチングのやり方がふんだんに書かれているので、ぜひ、読んでみてください(^^♪ 

 

◆他にも、以下のようなことが書かれています
・まず短所に目をつぶる
・プロセスは変えても、目標は変えるな
・成功はパターン化するな
・なぜできなかったかではなく、なぜできたかを考える

 

 

 

非常に参考になりました!

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

ではまた。

ざす。