ども!
歴史好きなライフコーチ 兼 ド底辺サラリーマンのけんいちです!
歴史は繰り返すと言われます。
歴史上の人物のストーリーを聞くと現代でも役に立つエッセンスがたくさん詰まっているんです!
日本史の偉人から学べる教訓シリーズ。
45人目は幕末から明治を生き、明治維新には欠かせなかった人物「後藤象二郎」です!
大政奉還を成し遂げたり、明治維新には欠かせなかった人物ですが、坂本龍馬や西郷隆盛など周りが凄すぎてあまり目立たないですよね。
後藤象二郎って何をした人?
後藤象二郎から学べる教訓は?
これらのことをざっくりと5分でわかるように解説していきます^^♪
(約5分で読めます)
後藤象二郎って何した人?
後藤象二郎は幕末に生きた武士で、明治時代には政治家とし活躍しました。
高知県である土佐藩出身で同郷の坂本龍馬、板垣退助と仲が良く明治維新に大きく貢献した人物です。土佐藩すごい人物ばかり輩出してますね!!
それでは、彼の生涯をざっくり紹介します!
教育熱心に育てられる
後藤象二郎は幼い頃に父親を亡くし、叔父の吉田東洋という人物に育てられます。
このかたがとても頭が良く、のちに少林塾という学校で、後藤象二郎、板垣退助、岩崎弥太郎(三菱グループ創設者)などに教鞭をとっていました。
そんな教育者に育てられたので、後藤象二郎もその才能を発揮していきます。
また別の人から剣術も習い、文武両道を極めていきました。
幕末の活動
25歳くらいになると勉学のため、江戸に向かいます。そこで現在の東京大学である「開成所」で英語と航海術を学びます。
勉強したのち、土佐藩に戻り、公武合体の中心人物として活躍します。
公武合体とは?
幕府の権力が落ちた幕末に流行った思想。
天皇の権力と幕府や藩の政治を合体させて強化しようとした動き。
対義語は、「尊王攘夷」。
ちょうどこの頃長崎に出張中に坂本龍馬と出会い、親交を深めます。
坂本龍馬とは同郷でしたが、幼少期は会ったことがないらしく、大人になってから親交を深めたようです。
坂本龍馬が立案した、新しい国家のあるべき政策や体制をまとめた「船中八策」も後藤象二郎に口頭で伝え、それを別の人がまとめていたと言います。
後藤象二郎は、国家を築く中心にいたんですね!
この船中八策をもとに、大政奉還を徳川慶喜に進言し、ついに江戸幕府が終末を迎えます。
明治時代の政治家活動
明治時代になってからは政治家としての活動をしていました。
・大阪府知事
・逓信大臣(当時の郵便など)
・農商務大臣
知事や大臣などの役職を歴任。
途中、征韓論(韓国を征服する思想)を唱え、大久保利通らの政府の考えに反し、西郷隆盛や板垣退助らとともに政府から去ったこともありました。
その後実業家としても活躍しましたが、晩年は心臓病を患い、60歳で死去してしまいました。
坂本龍馬や西郷隆盛などのビッグネームがあるから余り目立たないですが、大政奉還を藩主に説得させたのは後藤象二郎なので、明治維新へ繋がる功労者に間違いありません。
ちなみに、後藤象二郎は、ルイヴィトンを購入した日本人の中ではかなり初期の方だったようです。笑
日本人初とも言われてますが、実はもっと早くに購入した人もいるらしいですね。
将来のためなら過去のことは水に流す
後藤象二郎は豪快で温和な人だったと言われています。
僕は、後藤象二郎の見習うべき行動としては、脱藩した坂本龍馬を受け入れたことだと思います。脱藩といえば当時は死刑もありえるほどの大罪です。
しかし、坂本龍馬の功績もあり、脱藩した罪が許されたのです。これは船中八策を当時の土佐藩の藩主に進言し、大政奉還まで成し遂げた後藤象二郎のおかげ。
後藤象二郎は、脱藩の罪を赦し、坂本龍馬がまた活動できるように貢献したのです。
後藤象二郎も、脱藩していた坂本龍馬を酒席に誘ったりもしています。
脱藩は藩への裏切り行為ですが、彼の考え方や行動に感銘して仲間として接点を持とうとしたのでしょう。
過去がどうであれ、望んだ未来に必要な仲間だったから坂本龍馬を救ったのではないでしょうか。
今の自分に必要なことであれば、過去のことも水に流す、豪快な性格には学ぶことがありますね。
後藤象二郎から学べる教訓
後藤象二郎から学べる教訓は「過去のことは水に流す」です。
過去に意地悪されたから。
過去に失敗してるから。
過去に悪さをしてるから。
もちろん、「二度あることは三度ある」と言われるくらい同じことは繰り返してしまうものと考えることも出来ます。
でも、過去に囚われてたら過去と同じことしかできません。
新しいことをしていくには常に新しい考えと行動が必要。
過去の出来事を水に流し、坂本龍馬を仲間として接しようとした後藤象二郎からはそんな大切なことが学べますね。
後藤象二郎の行ったことについてもっと詳しく知りたい方は以下の本があります。
この記事にも少し書きましたが、三菱創設者の岩崎弥太郎についても書かれています。
同郷のふたりのことが詳しく学べます。
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。