ども!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
僕は10年くらいサラリーマンをやっています。
ブログタイトルのように底辺のサラリーマンです。笑
よくこんなことを聞きます。
「サラリーマンでは幸せになれない!」
「フリーランス万歳!」
「いやいや安定しているからやっぱりサラリーマンがいいよ!」
こんな風に『サラリーマンVSフリーランス』みたいな討論がなされているのを目にします。
しかし、どっちが良いかを決めようとすること自体、間違っています!
どちらにもメリット・デメリットはありますからね。
そうはいっても、どういう働き方がいいのか?と悩む人も多いでしょう。
サラリーマンのメリット・デメリットを紹介しつつ、何を基準に仕事を選んだらいいのかということについて書いていきます(^^♪
(約4分で読めます)
職種よりも自分の理想のライフスタイルを考えよう!
サラリーマンだろうが、フリーランスや自営業だろうが、フリーターだろうが自分に合うものでいいのです。
何が大切かというと、自分の理想のライフスタイルを考えること。
それを実現できる働き方を見つけることです。
どんな風に暮らしたいか具体的に考えるのです。
何を一番大切にするか?
やりがい?家族?収入?遊び?
何で収入を得るか?
誰と働きたいか?
どこで働きたいか?
仕事とプライベートの割合はどれくらいがよいか?
などなど、自分で理想を描いてみましょう。
ちなみに、僕は、月の半分は旅行をしたり家族と過ごしたりして、残り半分は仕事して、住む場所も特定せずに無拠点生活をしたいと考えています。
今のサラリーマンじゃ無理ですよね。笑
しかも、働くのを月の半分にするなら超高単価な案件をこなさないと厳しい。
もしくは、自動で収入が得られるような収入口がないと実現は不可能と思ってます。
なので、ブログをがんばって収入を得たり、株投資をやってるのでもっと収入アップできるよう日々勉強したり、土台づくりをしています。
サラリーマンは嫌いじゃないのですが、近いうちには、やめようと思っています。
自分の理想のライフスタイルを手に入れるために。
サラリーマンのメリット
では、サラリーマンのメリット、デメリットはどうなんだろうか?
という質問に現役のサラリーマンがお答えします。
収入が安定している!
「終身雇用は崩壊する!」
「年金ももらえるかわからんし定年まで働くなんて意味がない!」
などと、叫ばれてますが、そうは言ってもサラリーマンは安定してますよ。
確かに会社がいつ潰れるか、淘汰されて無くなるかなんてわかりません。
でも、それは他の自営業やフリーランスでも一緒。
いつ仕事がなくなるかは、どんな業種でも先のことはわかりません。
会社をクビになるようなことをしない限り、決まった給料が安定的に貰えます。
この安堵感は変えがたいものです。
保険で優遇される!
保険で優遇されるというのは、例えば、医療保険。
会社で働いている人は、会社で「健康保険」に加入します。
自営業やフリーランスの人は個人で「国民健康保険」に加入します。
会社で加入している「健康保険」は、半分会社が負担してくれます。
有難いですね。
もうひとつの違いは、「扶養控除」があるかどうか。
個人で加入する「国民健康保険」は、世帯での収入から算出して払わないといけないため、配偶者が働いていたらその収入も合わせた金額で保険料が決まります。
それに対して、会社で入る「健康保険」には扶養控除があるので、配偶者の年間の収入が103万円以下であれば保険料は払わなくていいという制度です。
例えば、奥さんがパートで働いてて年収103万円以下だとしても、フリーランスであれば「国民健康保険」なので、奥さんの分も加味して保険料として支払わないといけないのです。
他にも会社員ですと、福利厚生などもあります。
組織である会社員は優遇されるのです。
税金の支払いが簡単!
他には、年末にやらないといけない「確定申告」。
こちらも会社員は、年末調整で会社が代理でやってくれます。
これは本当に楽チンですね。
確定申告は、正確な税金を払うために必要な手続きです。
自分の収入から、かかった経費を引いた手元に残る所得にかかる税金の計算をします。
何をどれだけ経費として使ったか把握しないといけないんですね。
今は簡素化できるような便利なサービスもあるようですが、結構めんどくさそう。。
自営業やフリーランスの人は、確定申告を自分でやらないといけません。
これを会社で代行してもらえることも会社員のメリットでしょう。
サラリーマンのデメリット
それでは、次はデメリットについてです。
時間の制約がある!
僕が感じているデメリットの一番はコレです。
サラリーマンは時間を切り売りしてお給料をもらいます。
月に〇〇日働かないといけないというのが決まっているからです。
週7日あるうちの5日は仕事。
先程紹介した僕の理想のライフスタイルは半分がプライベートで半分が仕事。
すでに見合っていません。笑
安定した給料と引き換えにある程度の拘束は仕方ないと捉えるのか。
別の道を選ぶのかは、自分次第ですね。
収入の上限がある!
収入の上限があるのもデメリットかなと思います。
自分と同じ会社の人を見ていれば、どんなに頑張ってもこれくらいかなぁという給料の目安はわかってしまいます。
それに満足しているのならいいですが、上を目指したかったり、自分の望むライフスタイルの実現のためには足りないという人は、サラリーマンに向いていないでしょう。
ある程度の未来が見えてしまう!
これはある程度のキャリアプランは見えてしまうということです。
逆に将来のプランが立てやすいと思っている人にとってはメリットかもしれません。
例えば30歳くらいで、これだけのキャリア・給料が手に入れば、この時期に結婚して、家を買って・・・って計画立てられますからね。
僕の会社では、年功序列で大体30代後半から40歳くらいまでに課長になって50歳前後で部長あるいは支店長になる、というレールが見えているのです。
新しいこと好きで好奇心旺盛な僕からしたらそれはとてもつまらないのです。笑
分かっている未来に歩んでいくこと。
毎日同じような日々を過ごすこと。
人生の充実度を考えるとこれはデメリットになるかなと感じています。
ぶっちゃけメリット・デメリットなんてない
サラリーマンであることのメリット・デメリットを書いておいて、こんなこと言うのは矛盾してますが、そもそも物事にはメリットもデメリットもないのです。
「は?何言ってんの?」
と思う方もいるかもしれません。笑
先ほど書いたメリット・デメリットも僕の解釈であり、納得できない人もいるでしょう。
なぜ、納得できないのか?
それは、持っている価値基準が僕と違うからです。
Aさんにとってのメリット
Bさんにとってのメリット
Cさんにとってのメリット
それぞれ違います。
メリットやデメリットを、考える前に自分の大切にしたい価値基準をしっかり把握することが大切です。
それが僕の場合は
・半分はプライベートの時間(旅や家族と過ごす時間)
・好きな時に好きな場所で暮らす無拠点生活
ということだったのです。
だから、今のサラリーマンのままでは実現できないので、辞めようかなと思っているだけです。
メリット・デメリットばかりに捉われずに、自分の理想のライフスタイルや自分の価値基準を把握することに全力を注ぎましょう。
そうしたら、自ずとやらないといけないことが見えてきます。
そして、自分にピッタリな職種が見つかるはずです。
参考になれば幸いです(^^♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
ではまた。
ざす。