ド底辺サラリーマンの夢の叶え方

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【仕事ができる人のルールや習慣を公開!】独断と偏見のオススメ本vol.58『THE RULES OF WORK できる人の仕事のしかた』著:リチャード・テンプラー


Hatena

ども!

ド底辺サラリーマンのけんいちです!

 

 

今回は書評記事です!!

 

最近読み終わったビジネス書をご紹介します。

 

 

それはコチラ!!

 

 

 

 

 

『できる人の仕事の仕方』・・・・

 

 

タイトルに惹かれて購入(笑)

 

 

いわゆる成功者と呼ばれる人たち。

出世して活躍している人たち。

 

この「出来る仕事マン」の人たちがどのような行動をしているのか?

彼らのルールや習慣が非常にたくさん書かれています!!

 

 

必読です(^_^)/

 

(約5分ほどで読めます)

 

 

こんな人に読んでほしい!

・成功している人の習慣や秘訣を知りたい人

・人付きあいがうまくいかない人

・昇進したいと考えているサラリーマン

 

 

 

この本の要点と僕が伝えたいこと

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ビジネスで成功している人には共通したルールや習慣がある。

そのルールを忠実に守り、習慣化できれば誰でも成功者になれることができる。

仕事が出来る人というのは常に笑顔で周りに感謝し、謙虚で聞き上手。

そして外見も身だしなみをきっちりし、雰囲気も自信と落ち着きに満ち溢れている。

 

 

 

できる人の仕事のしかたとして、下記のような11個の章から構成されています。

 

①誰よりも成果を出すための14のルール

②他人に好印象を与えるための9のルール

③目標を実現するための11のルール

④上手な話し方をするための10のルール

⑤自分の身を守るための13のルール

⑥周囲と調和するための11のルール

⑦昇進すべき人物と見なされるための11のルール

⑧外交能力を身に付けるための9のルール

⑨組織の力学を活用するための10のルール

⑩ライバルに絶対負けないための10のルール

⑪権威と影響力を身に付けるための10のルール

 

1~5は自分自身のレベルアップ、6~11は相手ありきのものや付き合い方について書かれている感じです。自分が気になる章から読んでも面白いです!

実際に僕は9~11あたりはピンと来ず、飛ばしました(笑)

 

いくつかピックアップしてご紹介していきます!!

 

 

自分の時間や労働は大切にしよう

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第1章では、下記のようなルールが書かれています。

 

・仕事を引き受けるときは慎重に

・自分だけの特技をもつ

・仕事への情熱を労働時間で示さない

 

これらタイトルを見てもわかるように、仕事ができる人は、

自分にしかできない仕事をするように自分をマネジメントしています。

 

僕も自分が取りかかる仕事はよく「これは自分にしかできない仕事なのか?」と自問自答するようにしています。

 

時間は有限です。

生産性もアップさせるにはなるべく自分にしかできないことに絞って仕事に取り掛からないといけません。

 

自分の長所を把握し、組織で役に立つ自分の特技をもちましょう。

そして、それが周りに認識されれば自分に得意な仕事が回ってきます。

 

また、残業して頑張るのではなく、仕事の質に責任を持つようにしましょう。

 

これを心掛けることが「誰よりも成果を出すためのルール」なんですね!

 

 

 

成功者になりきろう!

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自分が成りたい姿のお手本となる人がいたらその人の言動を徹底的に真似て、あたかも自分のその人と同じ立場のように振る舞うこと。

 

それが成功者へ近づく一番の方法です。

 

 

まずは、“一つ上の行動”をしよう。上司がオフィスに入ってくる様子を観察しよう。何か気づいたことはあるだろうか。電話に出るとき、スタッフに話しかけるとき、顧客を接待する様子はどうか。ペンの持ち方、コートのかけ方、オフィスのドアの開け方、座り方―あらゆる行動を観察すれば必ず何か発見があるはずだ。(174-175Pより引用)

 

 

これは昇進したい人に向けて書かれていた部分です。

 

上司が理想ならその上司の姿、親が理想ならその親の姿を徹底的に真似しましょう。

 

そして自分もあたかもそのように振る舞うのです。

 

これは第7章「昇進すべき人物と見なされるための11のルール」という章に書かれています。

 

この章には他にも「目標を既に実現した前提で行動する」というルールもありました。

 

 

これは僕も非常に大事だと思っていて、「目標を既に達成した自分」というのはとても自信があるように見え、周りもそのように扱ってくれるようになるんです。

 

これは僕も実感済みです。

 

また、目標は大きな長期的目標、今できる事の短期的な目標の両方を立てるようにとも筆者は言います。

 

自分の目標やなりたい姿を明確にし、お手本(メンターなど)がいれば徹底的に真似をする。

そして自分も達成したように振る舞うこと。

これが成功に近づくルールです。

 

 

仕事ができる人に共通するシンプルで誰にでもできる習慣

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この本を読んでいて、納得したというか、「仕事が出来る人の特徴ってやっぱりそれだよなぁ。」と思う事がいくつかありました。

 

それは非常にシンプルで誰にでもできる習慣でした。

 

下記のようなルールです。

 

・笑顔を磨く

・明るく前向きな人になる

・身だしなみに気を配る

・「ありがとう」の言葉を忘れない

・聞き上手になる

・求められるまで自分の意見は言わない

・自信と落ち着くのある印象を与える

・言い訳しない

 

 

これらのことは1つの章で書かれていたことではなく、様々な章にわたり、紹介されていました。

 

つまり、とても重要だということです。

 

特に解説しなくてもこれらのルールのタイトルを読めばわかりますよね(^_^)

 

 

仕事が出来る人というのは常に笑顔で周りに感謝し、謙虚で聞き上手。

そして外見も身だしなみをきっちりし、雰囲気も自信と落ち着きに満ち溢れているんです。

 

 

この本の一番言いたいこと、そして僕が感じたことはここです。

 

 

僕のモットーは『毎秒感謝 毎日笑顔』です(ハイ、キモいって言わない)

 

やはり人付き合いがうまくいくかどうかは常に笑顔でいるか、周りへの感謝を忘れていないかに尽きます。まじで。

 

「自信と落ち着きに満ち溢れている」雰囲気を出すにはどうしたらいいんだ?と思う方もいるかもしれませんが、「常に笑顔でいることが落ち着きを表せ、会話では『~~だと思う』 という言葉は使わずに『~~だ』と断言しよう」と筆者は仰っていました。

 

表情や言葉づかいから自信のある、そして落ち着きのある雰囲気を出せるんですね。

 

 

また、最後に僕の印象に残った素敵だと感じた文章を紹介します。

 

 

外では雨が降っている。景色も悪いし、上司は機嫌が悪く、周りはみんな下を向いている。たしかに、そんな日もある。しかしそれもいつか終わり、太陽はまた昇ってくる。だから、いつでも明るく前向きでいよう(中略)不平や不満を言った時間だけ、あなたの寿命は短くなる。そして、元気に明るくふるまう時間だけ、あなたの寿命は延びている。どちらを選ぶかはあなた次第だ(104-105pより引用)

 

 

 

 笑顔と感謝が最強

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先の章でも書きましたが、僕も常に大切にしていることは「笑顔」「感謝」です。

 

 

これさえやっておけば、人間関係もうまくいくし、仕事もうまくいきます。

 

 

僕も会社で働いていて尊敬している人は、皆、笑顔で周りへの感謝や気配りを忘れず謙虚にいるかたです。

 

 

上に立つ人ほど、物腰柔らかかったりしますよね(^_^)

 

 

自分もそうなれるようにこの本を読んでさらに精進していこう!と思いました。

 

 

 

ぜひ、手に取ってみてください。

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき有難う御座いました!

 

 

ではまた。

ざす。