ども!
こんばんは!
ド底辺サラリーマンのけんいちです!
突然ですが、僕の趣味は株式投資です。
毎日チャートをチェックしながら、売買をしております。
まだまだへたっぴなので、チャートの分析に時間をかけたり、本を読んで勉強しています!
最近読んだ本がとても良かったのでシェアしたいと思います!
それはコチラ!!
セクシーボリンジャーバンド???
ふざけた名前だなぁと思っていたら、とんでもない!!笑
「かなり使える!!」
と感じました。
書いてある内容を簡潔にまとめてみますので参考にして貰えると嬉しいです。
気になったらぜひ手にとってみてください!!
こんな人に読んでほしい!
・ボリンジャーバンドを学びたい人
・短期投資向きの人
・今の自分の投資スキルに満足いかない人
この本の要点と僕が伝えたいこと
ボリンジャーバンドの最大のメリットは、±3σという売買の根拠にできる線が7つもあることとや株価の勢いも分かるということ。
トレンドを把握して、うまく上昇トレンドの波に乗って利益を出そう!
ボリンジャーバンドとは?
株式投資をしている人なら知らない人はいないかもしれませんが、簡単に説明すると、
ボリンジャーバンドとは、移動平均線をさらに進化させたもので、株価の上昇トレンドや下降トレンドの始まりがわかったり、買い過ぎや売られ過ぎのサインが判断しやすい便利な指標です。
(引用サイト:https://orekabu.jp/bollinger-band/)
この「俺株」というサイトのボリンジャーバンドの説明が非常に分かりやすかったです!
要は、移動平均線よりも参考にできる線(根拠)がたくさんあるので、より自信を持ってトレードするための優秀なテクニカル指標なんですね!
どんなんかというとこんな感じ。
この5本の線がボリンジャーバンドです。
先ほど、7本と書きましたが、これは表示できる数の違いなだけで、5本が一般的でしょうか。
また、下記のような特徴があります。
±1σ・・・68.2%
±2σ・・・95.4%
±3σ・・・99.7%
これは株価が上記範囲内にいる確率です。
この範囲内を株価は行ったり来たりしています。
もちろん、0.3%の確率で±3σを飛び出すこともありますが、滅多にありません。
材料が出て激しく移動したときくらいでしょうか。
すぐに範囲内に戻る習性があります。
でも、逆にいうとそんな少ない確率なのに出現したということはそれだけ勢いもあるということ。
そこで買うことはオススメしませんが、勢いはあるので押し目は拾いたいですね。
この画像にも、書いてありますが、
「くびれ」→「飛び出し」に注目するのがセクシーボリンジャーバンド投資法ということです!
ボリンジャーバンドを使ったベストな売買タイミング
くびれだからセクシーなのか、、、
というのは置いておいて(笑)、
くびれは一般的にスクイーズと言われる状態ですね。
収縮してるこのスクイーズという状態。
これは、パワーを溜めている状態です。
ドラゴンボールの悟空がかめはめ波打つときの「かーめーはーめー・・・」のあたりです。笑
このスクイーズが出ると、株価は上か下かに大きく振れることが多いです。
そこで、+2σを飛び出したらその勢いに乗って買おうというのがこのセクシーボリンジャーバンド投資法ということだそうです!
「+2σ内にいる確率は95.4%だから飛び出したらすぐ戻っちゃうんじゃないの?!」
と思いそうですが、勢いがあるときはどんどんボリンジャーバンドは開いていきます(エクスパンション)。
+2σを越えると範囲内に戻る可能性の方が高いですが、開き続ける+2σと+1σらへんを徘徊しながらあげていく可能性が高いのです。
ボリンジャーバンドの基本ですが、スクイーズすればするほど、エクスパンションの勢いも上がります。
セクシーボリンジャーバンド投資法とは、
株価の勢いに乗った投資法ってことですね。
飛びつくべきか待つべきか?
ただ、やはり高値高みが怖いという気持ちもあるので、飛び出したときに買えるかどうか不安ですね。(少なくとも僕は)
徐々に上げていく銘柄なら安心ですが、
+2σを大きく飛び出し、窓空けて上昇するようなら戻って下がるのを待つという方法もあります。
株投資の基本はなるべく安い値位置で買うこと。
「明日、+2σを抜けそうだぞ?!」と予想して前日の引け間際に買うのも、安く買うポイントです。
これは僕の考えたことなので、この本に書かれているのは基本的に+2σを超えてから買いましょうとしてます。
画像は、本日+2σを超えてから翌日どう動くか?をシミュレーションしたイラストです。
順風ゾーンと書いてあるくらいの値位置なら順調に上げていきそうですね。
強風ゾーンと書かれた位置だと高く寄りつき過ぎで暴落が不安です。。ここで買わずに落ちてくるのを待つのがいいか。
逆風ゾーンは予想を外してるので、様子見か。
当日のうちに仕込んで、次の日のシナリオを想定して売買するのもアリかなと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
このほかにも、
・利確、損切りのポイント、判断基準
・MACDとの組み合わせ
・信用取引の基礎
・一目均衡表について
等々、たくさん書かれています!
割と初心者向けの本なので、始めたばかりの人にはとても良い本です!
非常に勉強になりました!!
気になった方がいたらぜひ、手にとってみたください。
ちょこちょこ漫画も入ってて面白かったですヽ(・∀・)
ではまた。
ざす。